ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

気負わず、気取らず、ありのまま。
ゆるりと思ったことを書いていってます。
お気に召したらうれしい限り。

愛知県が、悪い意味で目立っている・・・

2021年08月31日 11時21分51秒 | Weblog
こんにちは、ジニーです。


最近、愛知県が悪い意味で目立っている。
名古屋市長の金メダルかじり事件に続き、今後はHIPHOPのフェスが
超絶な密状態だったようで・・・。

うーーーん。



鬱積したものもあるのは確かですし、
出口の見えない状況のなか、不安が募るのもありますよね。

しかし、やるのであれば、守るものは守ってもらいたいと感じますね。


もっといい形で話題になれればと思いますが、
愛知県民として、ちょっと複雑な気持ちです。
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2021年8月25日 CHAGE and ASKA デビュー42周年記念日!

2021年08月25日 22時22分41秒 | Weblog
こんな時間になってしまいましたが、これだけはちゃんと投稿しないと。


本日、2021年8月25日。
CHAGE and ASKAのデビュー記念日です。

今年で実にデビューから42年となりました。



残念ながら2人そろってのお祝いというのは叶いません。
いまのところ、この先もそれは叶わないのだろうなと感じています。


それでも僕がこの日を大切に思うのは、彼らがデビューしたから
いまがあると感じているからで。
そしてそれぞれに今も現役で音楽を作り続けていることに
素直に尊敬と喜びを感じるからです。


いろんなことがあって、こうやって記念日を祝うようなことを
書くのも控えた方がいいのかなって思う気持ちもあります。
それでも、体に染みついたこの数字の羅列への特別視は
条件反射のようになっている部分もあるようで、こういった気持には
ちゃんと素直になっておこうという考えです。


僕は僕なりに、うまく自分から距離を取るようにしなくてはいけないなと
感じながら応援を続けています。

何でもかんでも手放しというわけではない、昔よりはそう感じています。


それでも好きなものは好きです。
僕は僕なりの愛し方で、彼らを引き続き見ていこうと思います。



なにはともあれ、HAPPY ANNIVERSARY C & A!!
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コメントの返答 2

2021年08月25日 22時15分12秒 | 読書
こんばんは、ジニーです。

コメントありがとうございます。


あんず様、「Topaz Love」の歌詞の考察を読んでいただきありがとうございます。
あんず様の解釈は僕とは違った視点からの歌詞の読み解き方で、
そういう視点からみると、なるほどそういう受け取り方もできるのか、と感じながら
読ませていただきました。

歌詞って本当に不思議で、色んな言葉と事象が重なって様々な景色が
見えてきます。
あんず様の解釈で生まれた景色がある通り、人の数だけそれはあるのだと
感じますし、時が経つことで見えてくる新鮮な景色もあったりします。

人の想像力がそうさせるのでしょうね。
あんず様の歌詞の考察からは、難しい壁に立ち向かうことを思い起こさせる
そんな力強さがあるように感じました。

また読みに来てください。
ありがとうございました。
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コメントの返答 1

2021年08月25日 22時06分35秒 | Weblog
こんばんは、ジニーです。


コメントありがとうございます。


よしこちゃん様
長い文章でしたが、読んでいただきありがとうございました。
ライブの興奮が冷めやらぬ中書いたので、ほぼ勢いもありましたが
読んでもらえてうれしいです。

よしこちゃん様のお気持ちももっともだと僕は感じます。
あの一件はそれほどまでにいろんな形でファンの気持ちを揺さぶったので。

きっとよしこちゃん様ほどではないですが、僕も僕なりに悩んで今の立ち位置を選びました。
応援するかしないかは強要するものではないですし、信頼を裏切るというのは
そういうことなのだと思います。

それでも、そういうお気持ちでも読んでいただけてうれしかったです。
事件のことをなかったことにするほど寛大であるつもりはありませんが、
よしこちゃん様のような方がいることも感じながら、応援するという自分の決めごとを
少しでも長く続けていけたらと思います。


ありがとうございました。
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市川憂人 「ジェリーフィッシュは凍らない」 読了

2021年08月22日 16時03分02秒 | 読書
こんにちは、ジニーです。

今日は読書感想の記事をアップします。
これを書いちゃえば、とりあえずたまっていた分はすべて感想文を
書けたことになるので、とりあえず一段落です。

さて、今回は市川憂人さんの「ジェリーフィッシュは凍らない」について
書いていきます。

本作を知ったのは、僕がいつも参考にしている読書家さんのブログなのですが、
そこでの紹介記事を読んで、すこぶる興味を持ちました。
その後、本屋に行った際に早速探したのですが、見つけた際にさらに
関心が深まりました。
その理由は、帯にある綾辻行人のコメントでした。
帯にはこう書かれていました。
『「そして誰もいなくなった」への調整であると同時に「十角館の殺人」への
挑戦でもあるという。』
ほうほう、そうだったのか!
十角館の殺人のファンとしてはやはり読まないといけませんね。

というわけで手にした本書。
タイトルにはある「ジェリーフィッシュ」とは、本書の物語の中に出てくる
飛行船のことです。
この物語の中では飛行船が独自技術で進化しており、一般的な
航空交通手段として広く利用されている世界が舞台となっています。

その飛行船「ジェリーフィッシュ」の新型の航行テストの最中に
一人の人間が死んでしまいます。
同じくして、ジェリーフィッシュは、高校制御されていたルートを外れ、
人の姿も何もない雪山に不時着します。

そして徐々に始まる連続殺人。
「犯人はだれなのか?」という疑心暗鬼がそれぞれの中に生まれる中、
一人ずつ命を落としていく。
読み手側としても、このヒリヒリとした空気を感じつつ犯人は誰なのかを
考えながら読み進めていくことになります。


物語は二つの軸で進行します。
一つは、事件が起こっているジェリーフィッシュの中、
もう一つは、事件発生後の捜査が行われている地上。
事件のあらましと、事件後の捜査、その間にインタールードをはさみながら
物語は進行していきます。

事件の捜査にあたるのはマリアと漣(レン)のコンビ。
この二人の掛け合いもなかなか面白くて、事件のシリアスな雰囲気と
相反してコミカルなところもあり、その両極端なムードが
小説を読み進める手を止めさせません。


先にも述べた通り、「そして誰もいなくなった」への挑戦でもある
本作ですので、ジェリーフィッシュが発見された時点で、生存者はいません。
もちろん、もう一つの視点で語られる事件のさなかに出てきている
登場人物と同じだけの数の死体も発見されます。

犯人は誰で、どういった結末を迎えて、事件の捜査に行き着いたのか
そこに想像と推理を巡らせながら読んでいく形となります。

そして、「十角館の殺人」への挑戦でもあるためその点についても
読み手としては面白さがあります。
ここを細かく言うと、「十角館の殺人」のネタバレにもつながるので
多くは語りませんが、最後の謎解きのタイミングでそのあたりの点が、
そして警察が相対する相手に向けた「質問」がワクワクしちゃいますね。


さて、ネタバレなしの読書感想として書けるのは、この辺りまででしょうか。
あとは、是非ご自身で読んでいただいて、ご自身でその内容に
触れていただければと思います。

作者の市川憂人さんは、本作がデビュー作です。
そして以降もマリア&レンシリーズとして
「ブルーローズは眠らない」
「グラスバードは還らない」
「ボーンヤードは語らない」
と続々と作品を発行しています。
新しいミステリー作家がこうやって面白い作品をどんどん書いていって
もらえるのはミステリー好きにはとても嬉しいことですね。
僕も、続編を読んでいきたいと思います。



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解散、脱退  いろんな決断

2021年08月17日 20時49分58秒 | Weblog
雨上がり決死隊が本日をもって解散となりました。


気持ちのズレが生じたための決断だそうです。

難しい決断だったと思いますし、いろんな話し合いもしてきたのだと思います。



チャゲアスも、2年ほど前だったかな?(ざっくり)
ASKAが脱退するという形の決断を下しました。




コンビ名というのは、屋号のようなもので。
それぞれの活動を重視しながらも、屋号を残していくケースもあれば、
その屋号を外すというケースもあります。



大切なのは、ここに至った決断を尊重して受け止めることかなと思います。




残念な気持ちはありますが、決断をした当人たちの未来を応援したいです。







心とは不思議なもの。
大切なものが、大切じゃなくなる時がある。
人それぞれのタイミングがあり、その時々にきっと心は変わっていくのだと思います。
形とか、色とか、重さとか、温度とか。
そばに入れる時と、そうでないときがある。

心のままに、言葉でいうほど簡単なことではない。

なんか、いろいろ考えた夏の夜です。
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「ごめんなさい」

2021年08月16日 23時16分00秒 | Weblog
みんな、誰に向かって謝罪してるのだろう?
それは、本当に謝るべき人なのかと感じてしまう。

みんな、誰に向かって謝罪させようとしてるのだろう?
その人は本当に謝ってもらうべき人なのか。


謝罪がパフォーマンス化している気がする。
謝る姿や、謝る言葉を見せる。



謝罪はいつも、誰の目にも見えないといけないのだろうか。
当人同士の間で済めばそれでいい気もするのだけど、
それでは許されない時代なのかな?


本当の謝罪の気持ちはその後の態度や言動に現れると思います。
そこを見守るほどのんびりはできない世の中に
なっているのかもしれない。


なんだか、不思議な気持ちになります。
僕らの目に見えないものがあることを、受け止めづらく
なったのはいつからなのだろう?
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雨の日だから聴きたくなる、ちょっと気分が上がる音楽♪

2021年08月13日 09時03分00秒 | 音楽紹介
おはようございます、ジニーです。

せっかくのお盆ですが、残念ながら雨が続きますね。
中には避難を余儀なくされるほどの大雨の地域もあり、被害が大きく
なることがなければいいなと感じています。

どうしても、雨が続くと鬱々とした気持ちになりがちですが、
そんな時だからこそ、雨をテーマにしたなんとなくポジティブに
なれる曲を聴きたくなりますよね。

ということで、超主観的ないま僕が雨の日に聞きたい曲を
4つほどピックアップしました。

他にもいろんな曲もあるかと思いますが、パッと思いついたものです。
おすすめの明るい雨ソングがあったら教えてもらえると嬉しいです♪


今井美樹 - 雨にキッスの花束を


ASKA - はじまりはいつも雨 '97 (Official Music Video)


國府田マリ子 雨のちスペシャル


BONNIE PINK - It's Gonna Rain!
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ボーリング

2021年08月10日 10時39分56秒 | Weblog
こんにちは、ジニーです。

先日、ボーリングに行ってきました。
娘と、娘の学校の友達が夏休みに遊ぶ約束をしており、
双方の父親同士も面識があったので、では4人で、ということに
なったのがきっかけです。

ボーリングは一時期めちゃくちゃはまっていて、
仕事帰りに行ってり、休みの日に半日ボーリングだけに費やしたり
スコアはようやく200を超えるくらいですが、好きなスポーツなのです。

ここ数年は子供が生まれたり、生活スタイルが大きく変わったりした
こともあり、2~3回くらいしか行った記憶がないです。

でもね、ずっと行きたかったのです。


そんな中での久しぶりのボーリング。
2ゲーム行って、スコアは154と155でした。
数年ぶりのボーリングにしては、まずまずでしょう。

少しずつボーリングが身近な生活に戻していきたいな。
その時にはマイボールも作りたいなあ。



そう思いつつも、はたして「次」がいつになるやら。
そう遠くならないようにしたいと思います。
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松井玲奈 「カモフラージュ」 読了

2021年08月08日 20時15分06秒 | 読書
こんばんは、ジニーです。

オリンピックの閉会式が始まる中、ブログを更新しております。
いろんな想いや感動もあり、一方で残念なニュースもあったりしました。
このブログに書いたりしたこともありましたが、開催に向けて尽力された方々には
感謝を伝えたいです。
熱いものをもらえました。


さて、本題に戻りましょう。
久々の読了の記事ですが、読んだのは半月ほど前でしたでしょうか。
ちょっと時間が空いてしまいました。

今回読んだのは、松井玲奈さんのデビュー作、「カモフラージュ」です。
もともとSKE48推しだった僕からすれば、絶対読まなくてはいけない作品でした。
アイドルとして知っている松井玲奈という女性が書く小説がどんなものなのか、
とても気になっていました。

結論から書くと、非常に意外な作品でした。
なんていうんだろう、予想だにしない人の見にくいところが表現されていて、
切なさがギュッと詰め込まれたような作品でした。


先ほども書きましたが、彼女は数年前まで国民的なアイドルの一員でした。
SKE48の正規メンバーでありつつも、AKB48の選抜にも常連のように選ばれていました。
僕らの目には、どちらかというとそういった華やかな場でのアイドルとしての彼女を
目にすることが多かったわけです。

だから、ご本人には大変申し訳ないのですが、キラキラした内容の小説が
デビュー作としては執筆されたのだろうという、勝手な憶測がありました。

ところがですよ。
キラキラどころか、言葉を選ばずに言えば、ドロドロしたものが多く、
完全に松井玲奈という人物を誤解していたなと思いました。


イメージの違いを先行して書いていったため、読みにくい小説と感じて
しまった部分もあったかもしれなので、ちゃんと言っておきますが、
非常に読み応えのある、面白い作品でした。
誰しもが持つ、誰にもいない部分を上手に切り取り、みずみずしい形で
まるで鏡のように映してくるその文章からは、次のページを捲りたくなる
気持ちが自然と生まれていきました。


本作は7編の短編からなる短編小説です。
物語ごとに、OLや少年、youtuber・・・など、実に起用にいろんな主人公からの
視点で物語を紡いでいます。

そのどれもに、松井玲奈という一人の人間の中にある、多角的な視点が、
誰しもに共通して生まれる影の部分を浮き彫りにしていきます。
そう、影の部分、負の部分を切り取ることがこんなにも巧い作家とは思わなかった。

僕らはどちらかというと、前向きさやポジティブを求めがちです。
しかし、光のある所には影が生まれるもので、それらは表裏一体の関係性にあります。
だから、風の部分を無視することはできないし、生きる中で影の部分が大きくなる
瞬間もある。
じつは、そういったところに人間の本性が出てくるものだと思うし、
そういったときに人間は変わっていくのだと思います。

本作には、前述のとおり、影の部分を浮き彫りにした作品が中心です。
だから、各物語の主人公はすべて変化を迎えます。
ここに、本作の一つの見所が凝縮されているように感じました。

変化とは、過去との決別であり、新しいものの受容でもある。
そこに生まれる感情の動きに、読み手は静かに心動かされるものがあります。


タイトルである「カモフラージュ」。
すべての物語の主人公たちが、それぞれの影を抱えながら、普通であろうとする
その様子を的確に表したタイトルですね。
そして、それはそのまま僕たちにも向けられています。
鋭く、冷たく、無機的に。
小説という形にカモフラージュして。




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