業者の方と話をしてる中で
私は、時計もしないから買わないし
ファッションも気にならない。
靴下も、黒の靴下のみにしておくと洗濯後が楽でいいとか。
靴も1種類だと毎日履く靴を選ばなくていいとか。
そういう話をしてたら、ふと、尋ねられました。
「あなたの幸せって何ですか？」って。
ふむ。
改めて答えようとすると言葉に詰まる。
何だろ。
お金を使うって、
お酒を飲みにいく事に使うのが多いかな。
美味しいもの食べたいって、ラーメンとかで十分満足しちゃう。
良い車に乗りたいとは思わないというか、十分良い車に乗ってると思ってる。
（中古で買った、8人乗りのトヨタ車。20万キロ超えたけどまだまだ頑張ってるし）
コロナ前はサウナが多かったかな。
パチンコも行かなくなったし。タバコもやめたし。
確かに、時計はこの仕事を言い訳にしてるのかもしれないけど、
全く興味ないなあ。
財布は、大好きな先輩に買ってもらったからこれを一生使う予定だし。
その前は、ダイソーとか娘のおさがりとか、塩が入ってた袋とかｗでしたねー。懐かしい。
友人や、たまにしか会えない同級生とかと
楽しく、酒を飲むのは楽しい。
娘にお小遣いやろうかって言うといつもいらないって言うけど
ごくごくたまーに、ちょうだいって言われて1,000円あげるのは嬉しい。
コロナ前は、家族旅行はなんとか年1回は行ってましたね。
でも、いわゆる貧乏旅行で、車中泊とか、できるだけお金をかけないスタイルが多かったかな。
美味しいラーメンを食べるのは好きですかね。
物欲があるようでないかな。
必要な物はお金がかかっても仕方ないと思うけど、個人的に欲しいって思うものはめったにないかも。
無いなら無いなりに生活を楽しくしてきたつもりだし、不幸せとは思わないしなあ。
そこを理解している家族と一緒なのは気が楽かな。
子供たちが、私の親に回転ずしに連れて行ってもらった時に
いつも１００円だから、色がついている皿は取らないように子供たちで話をしてたのが懐かしい。
お姉ちゃんが、下の子に指示してましたねー。
ま、それが不幸とは私は思わないですね。
お金を使う時は使うし。お金の使い方は人それぞれでいいんじゃないですかね。
全くないと大変だけど、それでも嫁さんが小さい子供抱えて家で内職してた時も
それはそれで不幸とは思わなかったけどな。
幸せってなんだろうなあ。
98歳になる利用者さんが時折言われる、同級生は全員死んでしもうたって。
寂しいだろうあな。
朝起きて目が覚めて、ご飯食べて、仕事して、家に帰って風呂入って、ビールを飲む。
子どもたちの話をさえぎって怒られて、仕方ないからビールの本数が増えて
一人先に寝る。
ま、これはこれで幸せなんだろうなあ。
最近では、
年を重ねるにつれ
かわいがってくださった先輩方が、亡くなったり、調子悪くなったりするのは
すごく寂しく感じますね。
そういう時間が幸せな時間だったのでしょうかね。
案外、その時は気が付かないのかもしれませんが。
もっと日々に感謝しないといけないのかも。
今後聞かれたらどう答えようかな。
私の幸せってなんだろう。
