12月14日開催された日高村観光モニターツアーに、参加させていただきました。
前日はすごい雨でしたが、うって変わって素晴らしい快晴に恵まれました。着ていた上着を脱いで、ぽかぽか陽気の中、参加された皆さんと楽しみながら、取材をする事が出来ましたので、皆様にもこの楽しさをおすそ分け出来たら・・・と思います。
12/14(火) 日下川調整池フットパスと村内観光スポットめぐり
『村の案内人クラブ』が心をこめて御案内!
『村の案内人クラブ』の皆さんがごあいさつ、誕生してあまり時間は経っていませんが、学習会・研修会と案内の回を重ねるごとに、不安から楽しさに変わってきている事が、今回のモニターツアーを通して感じることが出来ました。
日高村観光モニターツアーの募集定員20人の中には、年配者の中に混じって、若い方も結構おられて、どんな事に興味を示すのか・・・注目されました。
歩いていく途中に、シイの実が落ちており、拾って噛んでみて"おいしい!"
この後の休憩場所では、シイの実をフライパンで煎って、皆さんに食べさせてくれました。
一同、これはいける・・・でした。
双眼鏡やフィールドスコープを使って、水鳥観察・・・
クチバシの白いのが"オオバン"などの説明を受けながら、カモ類やサギ類を観察・・・フィールドスコープで覗くと、まるでテレビの画像を見ているようなリアルさに、あちこちで歓声があがっていました。
メダカ池の周りには、様々な植物があり、水鳥を観察した場所の山側には、リースに良く使われる"ツルウメモドキ"が黄色い実を付けていました。
隣には、"ビナンカズラ"が赤い実をつけてぶら下がっており、つるから粘液をとって整髪料に使って"美男"になったのでこの名前が付いたようです・・・の解説が聴こえてきました。