長さんの築きノート

日々の小さな反省、気づいたことを記録し、なりたい自分を築くために

幸せホルモン「セロトニン」は腸で作られます!!その原料になるのは「黒大豆」

2017年05月12日 | 黒豆の効能・効果
みなさんも1度くらいは「セロトニン」という名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?

セロトニンが不足するとうつ病や不眠症になることで知られていますよね。

実は、セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれているんです。

セロトニンは、脳内で作られ、精神を安定させるなど「安らぎ」を与えてくれるホルモンです。

それは脳内の神経伝達物質の1つ、セロトニンが、きちんと分泌されていると落ち着きや心地よさ、 満足感などを感じることができるようになっています。

その代表的な役目として、アドレナリンやノルアドレナリンなどの暴走を緩和させ、精神を安定させます。

ドーパミンが動的な心地よさに対し、セロトニンは落ち着きや眠気のような静的な「快」を与え、 過剰なドーパミンにブレーキをかけ、落ち着きを取り戻すのが本来の役割です。

非常に優れている点として、どんな薬やサプリメントよりも ストレスに対して効能があり、自らの体内で自然に精製される ので副作用の心配のない特効薬だということです。

脳内の「ほう線核」とお腹の「腸」で分泌され 精神安定剤とよく似た分子構造をしています。

また、男性は女性より約52%脳内セロトニンを産生する能力が高いそうです。

セロトニンの分泌は女性ホルモンとも連動してします。

セロトニンの原料は「トリプトファン」という必須アミノ酸です。

必須アミノ酸といえば・・・・そう、たんぱく質=黒大豆。

「人間は本来、昼間に活動し夜は寝るもの」なので、セロトニンは太陽の出ている昼間に分泌されやすく、 睡眠中や日が沈んでからは分泌が少なくなる特徴があります。

夜8時ごろからメラトニンが増え、夜中の2時頃をピークに、 朝方にはメラトニンの分泌は止まり、今度はセロトニンを分泌し始めます。

夜寝る前に黒豆を食べて、もっと幸せになりましょう~~!!







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