予想しなかったけど、現実。

夫は1月で６５歳になりました。
昨年あたりから運転が下手だなぁ～と感じるようになりました。
バックで駐車する際、せっかくガイドモニターがあるのですから
それを見ながらバックすれば簡単なのに
いやいやモニターを見る方が難しい・・・とか言い訳したり。
ついに先日は、我が家の駐車場に入れる際に
ドアミラーをコツンとぶつけました。

家に居る時にはお風呂掃除が彼の仕事ですが
時折、このゴミが見えないのか？と思うことが
ありました。

他にもあれこれ。
そこでよくよく夫を観察してみると
どうも目が眩しくて見づらそう。
これは眼科へ行くことを勧めなければ、と思いました。
いやいや昨年、一度は勧めたのですよ。
でも、何しろ頑固ですからね。
我慢強いというか、弱みを見せたくないのかどうかわかりませんが
とにかく、自分で納得しないと動かない人なので
勧めるタイミングとか言葉遣いとか、色々考えなければなりません。
（私としたら、自分の体のことに見栄を張って我慢したって何の得にもならないのに
　面倒くさいヤツだと思いますよ）

色々考えておりましたら
連休明けに、自分から眼科へ行ってみる、と言いました。
やれやれ。良かった。

結果はですね。
白内障だそうです。
そうかな？と思っていたので（本人も）納得です。
手術しなければならないそうです。
順番待ちで７月ですけどね。
この年齢になると、知人でも手術した人もいたりします。
私は私の父親は緑内障で失明しましたし、私自身が超近眼で
若い頃から飛蚊症にもなっているので
眼は私の方が早く悪くなるだろうな、と思っていました。
夫が白内障になるイメージは全然なかったので
意外ですが、まぁ年齢的には仕方ないですね。

それにしても、年齢とともに
本当に病院通いが増えるのですね。
夫は喘息、高血圧。
それに加えてドライマウスが影響しての虫歯や肺炎。
そして眼科。。
私も耳鳴りの耳鼻科と五十肩の整形外科。
眼科だって油断はできません。
そのうち、私も白内障になるでしょう。
１０年前には予想もしなかった現実です。