ウツウツ記

毎日の生活で感じたことを書いています。

手術終了。

2024-05-13 08:53:31 | わんこ
本日、雨の朝です。
昨晩はかなり強く降りました。
蕾がいっぱいだった庭のバラ・・・
昨日、花開いたものが多かったのですが
この雨で花弁が重たくなったのでしょう、下を向いてしまいました。
中には折れてしまったバラも・・・
残念です。

さて。
ワンコの手術、無事に終了しました。

狂犬病予防接種の際に勧められた血液検査で肝臓の数値があがり
詳しい検査をした結果
胆嚢粘液嚢腫がみつかり、胆嚢の摘出手術をしました。
胆嚢自体は摘出しても、その後の生活に大きな影響はないそうですが
肝臓の近くにあり、血管も多くある部位だそうで
手術としては、なかなか難しい部類だと説明されました。
外部から外科専門のドクターが来てくれて
(HPによると東大の先生らしい・・・有難い)
執刀されたそうです。
手術前の詳しいCT検査で、新たに肝臓にシコリが見つかり
同時に、それも取ったそうです。
病理検査に回し、今週中にそのシコリの内容もわかるそうです。
悪性だったとしても、少し大きめに切除されたそうなので
完全に取り切れていたらよいのですが・・・
心配です。

手術を終えたワンコは、まだぼんやりしていました。
様子をラインで教えて下さるのですが
大嫌いなエリザベスカラーを付け、術後服も着せられて
憮然とした表情でした。
ただ、やはり体に触ると怒るそうで
軽く鎮静剤を打ちながら、術後のケアを受けているそうです。
食事は食べていないとのこと。
ワンコにとっては不本意な状態でしょうが
なんとか頑張ってほしいものです。

手術の説明を聞いた時、6%くらいの割合で
亡くなることもあると聞きました。
(今回の手術に対して)
私は100匹手術を受けて6匹、と思いましたが
夫は20匹手術を受けて1匹以上と考えて
凄く心配していました。
こういう場合の数字に対する感覚って、やはり人によって違うのだなと
改めて思いました。
また、夫はなんでこんな病気になったのだろうとしきりに言っていました。
ノラ生活をしていたからなのか、体質なのか・・・とか。
それは私も思いましたが
それよりも今回のことでは、
軽い気持ちで受けた血液検査で異常がみつかったこと、
手術で摘出すれば完治できること、
さらには、この手術で肝臓のシコリまで切除できたこと、
がとてもラッキーなことだと感じています。
だから、ワンコにとっては辛い体験ですが
それほど悲観していません。
術後の生活など不安はありますが、時間が経てば解決されると思うし
それよりも、今、手術出来て良かったなという思いが強いです。

術後の説明は、私が聞きました。
映像をみながら手術中の説明を聞いたのですが
・・・
やはり私は医者にはなれない、と強く思いました。
臓器を見るのも触るのも、血が出るのも、無理。
ビジュアル的に無理。
(勿論、ホルモンとかも食べれませんし)
お医者さんって凄いな~と改めて尊敬です。

午後からは、5分だけ面会ができます。
顔だけ見てこようと思います。
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