山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

次に向かうのは荒川登山口だ

2015-02-12 18:03:00 | 登山
ヤクスギランドを見物して駐車場に戻ってきたら種子島・屋久島交通のバスが車の前方を阻んでいた
出られないのだ前にはバス停があるのだが、そこにもう一台のバスが停まっていて
そのバスがお客さんを乗せて出発したら、行くてを阻んでいたバスも前進して、私の車は出発する事ができた

良かった

この先
安房林道を下って尾立峠と言うところから荒川登山口までの別の林道に入る荒川登山口にはトロッコ列車の軌道があり、縄文杉までの最短ルートであるのだが、昨日は分岐点から通行止めになっていた

タクシーの運転手によると2日に1回通行止めになるらしい
だから
今日は通れるはずだが…『良かった。進入禁止の柵が取り除かれている』

分岐を通過中に左手に石碑があった左はヤクスギランドと紀元杉、淀川登山口
右は尾立(荒川)ダム、荒川林道終点
と書かれてあった

舗装の1車線巾の道路を下っていく荒川ダムのすぐ隣を走っているはずであるが、木がすごくて水は見えない一瞬、ダムがちらっと見えた!荒川登山口までは意外と遠い

トンネルがあったダムの堰堤を過ぎて左手に鉄橋が見えた時に到着荒川登山口であるここは
特に縄文杉を目指していく人の最短ルートであるが

重要の標識があった『縄文杉から遅くとも午後1時には引き返して下さい』
と書いてあるが
特に日没が早い12月ではそれでも間に合わないかも知れないなぁ

今の時期は、余裕をもって早朝6時までには出発したいものだ
縄文杉見物にはかなり気合が必要である!

これは?まだトロッコ列車は運用中であるが、これは?ボロい
これは走れそうにない(^_^;)
運転中のトロッコ列車はどこにあるのかな?

登山者の皆様へさて問題です
次の○○に当てはめる言葉を埋めよ

『安房森林軌道は、ヤクスギ生産事業、造林事業のため機関車を運行してますのでカーブ橋の上等では○○ですので特に○○してください』

答え分かった人はコメントに書き込んで下さい


ちなみに
現在は午前11時21分、このあと食事も兼ねて1時間くらいここにいたが、ここでは誰とも出会わなかった
荒川登山口には4~5台の車が駐車していたのだが、朝早くからここに到着してすでに山登りに出発したあとだろう

軌道を歩き始めたもちろん縄文杉まではいかない

これは?これは次を左へ曲がれと言うことかなO氏が言っていた

『橋を渡って、トンネルを抜けると右側に古い機関車のようなボロボロの壊れた車両がある
マニアにとってはすごく喜びそうなものだ
その写真を撮ってきてくれ』

との事であった

まずは橋を渡るこれは左側の景色屋久島でも比較的大きな川、安房川の支流の写真である
川の名称は分からない
この先に尾立ダムがあるところ

レールはやがて右にカープしてトンネルに入りうーん、ここまではO氏の言う通りである

トンネルを出たら、右側に何や建物の跡があるしばらく行くと
線路の右側にあった

千年杉等を見物するのだが…

2015-02-12 07:48:00 | 登山
上の写真は何かと言うと
江戸時代に屋久杉の巨木を伐採して、その切り株の上から新しい杉が生えてきている

面白い

説明文には以下のような事が書かれてあった
『江戸時代以前は屋久杉は神木としてあがめられ、誰一人として伐採されることはなかったらしい
ところが!
屋久杉出身の儒学者である泊如竹という(悪いやつ)が、巧みに島民の迷信をとき、島津藩に献策をおこない、1635年に宮之浦に大浦が置かれて以降、本格的な伐採が始まったらしい』

次に土埋木これについての説明もあった
『江戸時代に伐採された屋久杉の用途は主に屋根などの材料である平木であったために、割れやすい部分のみ利用していた
利用されなかった部分は林内に放置されたらしい
これらの残材を土埋木と称して、林内から搬出して、貴重な屋久杉工芸品として利用している』

なるほど、そう言うことか

しかもこの土埋木、切り倒されて数百年たっても腐れないらしい
すごい!


きれいに整備された木道は二手に別れていた千年杉の分かれ道である
もちろん千年杉を見に行くあった!うーん(^_^;)
でも、さっき見た川上杉とかと比べても、あまり大きくないぞぉ
樹齢1000年と言えば、屋久杉の部類に入ったばかりの新人さんである
そこまで迫力がない

他に大きな杉がないのかなぁ

木道階段を再び登っていく本道に合流して
そのあと、ここが折り返し地点だちょっとばかり…
もう少し散歩してみようかな、と一瞬思ったが
今日はまだ
トロッコ列車を見に行くし、そのあと温泉が待っている
やめておこう

ヤクスギランドの駐車場に向かって帰り始めた頭上に危険木あり、注意!!『おー、いかにも崩れそうな木である』そのあと
別の放置してある土埋木の横を通りすぎてくぐり杉まあ、木の間をくぐるのは珍しいが
そんなに大きな杉ではない(^_^;)

このコースの最初に渡ったら橋から見えた吊り橋ここを渡ればすぐにゴールだ駐車場に到着

30分コースだったためか
若干の迫力不足だったような気がする


翌日には、屋久島の北部にある白谷雲水峡を訪れるのだが
そちらの方は期待通りであったことをあらかじめ伝えておく

下山してヤクスギランドを見物する

2015-02-12 07:42:00 | 登山
2月3日午前10時15分 淀川登山口 天気快晴 気温7度標高1300メートルを越えるのに暖かくて気持ちいい
縦走中のO氏はさぞや快適な登山をされている事であろう

今から安房林道を下りていく昨日にO氏が林道を爆走していて分からなかった『川上杉』
下山の途中に見るとすぐに分かった車を停める国指定特別天然記念物、幹周8.9m 幹高27m 樹齢2000年である今日はO氏がいないので(^_^;)のんびりと
観光地をまわって行けるだろう

安房林道を更に下っていくヤクスギランドまで来た淀川登山口から車で19分かかった
正面には太忠山の天柱石が見えているさて
目的は、ヤクスギランドの遊歩道の散歩である

入場料は大人一人300円だコースは30分から150分まで4コースあるのだが、入場料はすべて同じ
同じ値段なら長い方がいいかな?とも思ったが

今日は他にもたくさん見たいところがあるので、情けないが30分コースにした(^_^;)くぐり栂これはヤマグルマと言う木らしいしばらく進むと
峡谷を渡る橋が現れた橋の中間地点から左手を臨む川底には巨大な丸い石がごろごろしている
更に上流の方には吊り橋が写っていた
帰り道におそらくあの吊り橋を通ることになるだろう