山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

白谷雲水峡の王者、弥生杉だ

2015-02-15 10:24:00 | 登山
弥生歩道に入ったこの分岐ルートは弥生杉を見物するためのまわり道である

もっと登坂がきついかと思われたが、意外にも平坦な道であったここにも江戸時代に伐採された切り株があったもし、切り倒されていなかったら
さぞや立派な杉の大木だったであろう

これは!
もしや
ベリッと根が剥がれた木かな?横から見てみるとやはりそうであった
屋久島にもあったかぁ

弥生歩道はきれいに整備されていて、結構長い巨大な石がゴロゴロと転がっている中を進んでいく

このあたり
特に見応えがある!右奥の盛り上がった根の木とか、スゴいものだ

これなんか
違った種類の木が生えていて、垂直に垂れ下がるターザンロープのようなものがあるパノラマで撮ってみた(クリックにて拡大)

遊歩道はまっすぐに伸びている今、私がいるところは木があまり生えていないところ
何かの理由で伐採されたのかな?

遠くの山も見えているとにかくスゴい!
ヤクスギランドとは全く違う
こちらの方が迫力満点だ遊歩道は更に上昇して、この辺りの王者である弥生杉に近付いてきたぐるっとひと回りして、やっと弥生杉の分岐点近づいていくあった!弥生杉(樹高26.1メートル 胸高周囲8.1メートル 樹齢3,000年 標高710メートル)だ

圧巻の二代大杉を見た!

2015-02-15 07:33:00 | 登山
現在歩いているのは弥生杉コースである
遊歩道を歩いていると二代杉と言うのが現れた
これはおもしろい!何と言うか
昔に伐採された切り株の上を、溶けて覆うようにその根っ子が張り付いていたこの写真で見る限り、土台になっている切り株は全く見えない状態になっている
この二代杉の説明には以下のように書かれてあった

『この杉は切り株の上に種が落下して発芽した。この様な場合を切株更新という。屋久島の山ではこの様な杉が至るところで見られる。まさに屋久島ならではの人と自然の営みが組み合わされた光景といえる』

なるほど、深いー

このあとブログで、二代大杉というのが出てくるが
それとはもちろん別物だ

遊歩道に再び、川を渡る橋が現れた橋を渡るこれは下流の景色そしてこちらは上流花こう岩の間を水が流れているうーん、いいなぁ

大きな一枚岩の隙間に水が流れているのを左手に見ながら更に上流へと進んでいった吊り橋が見えてきたがここでは吊り橋は渡らずに通りすぎた

もしここで吊り橋を渡れば楠川歩道と言って、辻峠を通ってトロッコ軌道まで至る本格登山道別となるまた発見した!
大きな石の上に貼り付くような根っ子今歩いているのは弥生杉コースである
この先を進むと二代大杉まで到達して引き返すのだが
その大杉を見物して更に進んでいくと
奉公杉コースと言って3時間コースとなるびびんこ杉というのも気になるが
もし
この3時間コースを言ってしまうと駐車場到着が12時になってしまい、O氏を待たせる事になるのでやめておく

しかし

この辺りの樹木は圧巻であったとにかく迫力がある!そして最後
クライマックスの二代大杉が現れたこれくらい大きくなると樹木の中は空洞化する木にタッチしてぐるっとひとまわり

弥生コースの最遠まで到達したあとに引き返すそして
ここからが行きとは違うところここから分岐して上の木道に上がっていくのである