☆ BEAUTIFUL CARS OF THE ’60s +1 ☆

Koyapopが1960年代以降に撮影したいろんな時代のいろんなクルマの写真を紹介しています。
(C) Koyapop

Lancia Stratos 1974- 3年続けてWRCのメイクス タイトルをとったランチア ストラトス

2010-05-07 | LANCIA
1971年のトリノ ショーにカイマーノやフェラーリ BBなどと共に展示された後1974年に発売されたランチア ストラトスです。
ウェッジボディと円柱状のウインドシールド面との相貫がダイナミックなスタイルを生み出しています。
フェラーリ 365GT4/BBはこちらをご覧ください。→Ferrari Berlinetta Boxer 1973-

Lancia Stratos  Tokyo 1977年撮影


Lancia Stratos  Tokyo 1977年撮影


Lancia Stratos  Tokyo 1999年撮影


<参考データ>
MR/V6、2.4L/Wheelbase 2,180mm,Length 3,710mm,Width 1,750mm,Height 1,110mm


Comments (8)    この記事についてブログを書く
« Renault 4CV 1947- 1947年に... | TOP | Maserati Quattroporte 1994-... »
最新の画像もっと見る

8 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (職人)
2010-05-07 04:02:20
晴海の画像、ノーマル、ラリー、シルエットフォーミュラと3種揃っていますね。

これも例のイベントでしょうか?

当時は車にしか興味が無かったのでコンパニオンが居ないタイミングを計って撮影していた記憶があります。
返信する
この写真だけが手元に・・・ (Koyapop)
2010-05-08 23:56:22
職人さん、こんばんは。
これはいつもお見せしているカロッツェリア イタリアーナでの写真です。
当方も同じく車にしか興味がなかったのですが、この写真は新しい(ネガサイズの小さな)ワンテンカメラの試し撮りだったのでモデルが写っています。
真面目に別カメラで撮ったネガは今は無く、この写真だけが手元に残りました・・・
返信する
33年前のギャルと超絶車 (kotaro)
2010-05-09 23:44:24
後年ものすごく評価の難しい車の一台になりました。

出した目的は、ラリー用のスーパーウエポン、後のグループBの先駆けですし、その前から言うと、アルピーヌルノーA110や、ランチアフルヴィアHFの最終進化型の後継だと、思っていいと思います。

ただ日本はスーパーカーブームであり、その「亜種」だと思ってた人が普通であり、素人にはラリーもレースも区別できず、スーパーカーというのは日本人が都合良く考えだした「概念」の産物だっただけに、余計ややこしかったです。

今でも日本人でストラトスが好きな人は、単純に憧れだと言い切れるのではないでしょうか。当時外国にラリーで遠征していて、好きだったという人を除けば。

フィアット124スパイダーベースのアバルトと131ラリーの間に存在した、ドリームカー(で、本来ラリーマシン)。ディーノのエンジンが載せられたこともスーパーカー伝説に錦を飾る。

実際ストラトスがいくら活躍しても、販売営業には貢献しなかったから、その後は弁当箱みたいな131ベースになります。

ある意味「徒花」みたいな名車なのですが、何にも知らずに33年前の写真で微笑む、ギャルたちが一番、幸福だったのかも知れません。







返信する
ストラトス (イノウエ)
2010-05-09 23:45:52
ラリー好きですので、ラリーフィールドへの登場はとてもセンセーショナルでした。

bbsにアリタリアとピレリをアップしておきました。

返信する
ずるいわー! (Friedrich)
2010-05-11 20:43:36
ラリーといえば少なくとも外観は量産車のそれもセダンベースのものと認識していた少年にとってこの車は「ずるいわー!」と思えました。フロントウインドを中心にデザインは衝撃的でしたし、このノーマルの写真を見ると今でも非常に興味深いです。
シルエットフォーミュラはプラモデルを作った記憶があります。
Koyapopさんの写真で珍しい人物入りですが、最初この写真を見たときにご親戚の中学生を写した記念写真かと思いました。今の女の子が大人っぽいのか昔の女性が子供っぽいのか?
返信する
全然違うッ! (Koyapop)
2010-05-11 23:42:36
kotaroさん、こんばんは。
後にゼロとよばれるストラトスに心酔していただけに、脈絡の無いあまりにも乖離したスタイリングには正直驚きました。
ゼロを目の当たりにして首脳陣は何を思い、またベルトーネはどんなプレゼンテーションをしたのか、興味は尽きません。
返信する
ありがとうございます (Koyapop)
2010-05-11 23:42:57
イノウエさん、こんばんは。
いつもタイムリーにアップしていただきありがとうございます。
珍しい画像を堪能しました。
返信する
ベルトーネはエライ!? (Koyapop)
2010-05-11 23:43:25
Friedrichさん、こんばんは。
ラリー専用のパッケージングなんて!当時誰も考えなかったことをやってしまったのはエライですね。
ヘルメットを収納できるドアポケットが印象的でした。

写真がボケてるのでイメージがふくらみますね、
そんなに子供っぽいかなあ・・・
返信する