1961年までにおよそ110万台が生産されルノー復興の原動力となったルノー 4CVです。
初期モデルのフロントの6本の水平バーは54年以降太い3本のバーに変更されました。
開口部風のグリルは日野 ルノーの57年以降のオリジナルデザインです。
ルノー 4CVをベースに55年に誕生したアルピーヌ A106はこちらをご覧ください。→Alpine A106 1955-
Renault 4CV France Paris 1994年撮影

Hino Renault Chiba 1993年撮影 <2010年9月画像追加>

Hino Renault Chiba 1993年撮影 <2010年9月画像追加>

Hino Renault Tokyo 2005年撮影

Hino Renault Tokyo 2005年撮影

Hino Renault Tokyo 2008年撮影

<参考データ>
RR/L4,0.75L/Wheelbase 2,100mm,Length 3,640mm,Width 1,430mm,Height 1,420mm
初期モデルのフロントの6本の水平バーは54年以降太い3本のバーに変更されました。
開口部風のグリルは日野 ルノーの57年以降のオリジナルデザインです。
ルノー 4CVをベースに55年に誕生したアルピーヌ A106はこちらをご覧ください。→Alpine A106 1955-
Renault 4CV France Paris 1994年撮影

Hino Renault Chiba 1993年撮影 <2010年9月画像追加>

Hino Renault Chiba 1993年撮影 <2010年9月画像追加>

Hino Renault Tokyo 2005年撮影

Hino Renault Tokyo 2005年撮影

Hino Renault Tokyo 2008年撮影

<参考データ>
RR/L4,0.75L/Wheelbase 2,100mm,Length 3,640mm,Width 1,430mm,Height 1,420mm
日野ルノーと言えばフロントにラジエーターグリル風の飾りが付いた顔しか思い付きませんでしたが、手元の資料を見た所、56年式の日野ルノーは仰る通り57年以降のと違って只の3本線ですね!
それとラジエーターグリル風が日野専用というのも知りませんでした(てっきりフランスでも同じ顔が走ってたのだと思い込んでました)勉強になりました。
近頃はサンクとかトゥインゴとか可愛い車も作ってる様ですが、昔のルノーの形は何か怖かったです。この車とかユイットとか。
同じモールディングでも平行配置と、囲われたそれとではかたちの持つ意味合いが違ってきます。
このグリルはライバルたちが「立派なグリル」を持っていたことや国産化比率が高まるにつれ高まるオリジナルを作りたいという思いから生まれたものかも知れません。