※ル＝ルフィ、ゾ＝ゾロ、ナ＝ナミ、ウ＝ウソップ、サ＝サンジ、チ＝チョッパー、ロ＝ロビン、フ＝フランキー、ブ＝ブルック、の台詞って事で。
ル「ナミ！次はどこを目指すんだ！？」
ナ「『長崎ハウステンボス』って国よ！『是非来て下さい』って招待状貰ったの。食事も宿泊も何でも只で歓待してくれるそうよ！」
ル「ただかァ！！？うひょー♪♪」
チ「スゲー！！何食っても何日居ても只なのかァ！？」
ウ「オール只！！？マジでか！！？何故そんな太っ腹なサービスを…わわ罠じゃねェのか！？」
ナ「何でも私達には熱烈なファンが付いてるから、そこを見込んで暫く滞在して頂き、国をアピールするのに協力して欲しいんだって」
ゾ「つまり俺達を客寄せパンダにしようって腹か」
ナ「ずばり言えばそうね」
ロ「最近多いわね。以前もＫＡＭＡＫＵＲＡやＵＳＪと言う所から、同様のお招きを受けた事が無かった？」
フ「お尋ね者の悪党呼んでまでアピールたァ、何処も財政苦しそうだな」
サ「形振り構ってられねェんだろ」
ウ「折角只で招待してくれるってんだ！そう言ってやんなよ！世界政府から見りゃお尋ね者でも、海賊はちびっ子から大人まで憧れるヒーローだ！国のピンチを救うのもヒーローの務め！快く堂々と招待受けてやろうじゃねェか♪」
ル「ウソップの言う通りだ！食い物ただで出してくれるなんて、スゲー良い国じゃねェか！行かなきゃ損だ！」
ブ「けど私、困ります。ダイエット中なのにお腹いっぱい食べてしまったら…リバウンドで肥ってしまうカモ…！！」
サ「いや、肥らねェだろ！！」
フ「骨と皮どころか、骨しか無ェからな」
ゾ「美味過ぎる話にゃ、乗らねェ方が吉だぜ。ウイスキーピークの例が有るだろ」
ル「なんだよゾロ！？皆が喜んでるのにクギさすなよなァ！！」
ナ「それを言うなら『水差すな』！」
ル「人の親切疑うなんて失礼じゃねーか！！あんまり疑り深いとハゲるぞ！！」
チ「え！？疑り深いとハゲるのか！？養毛剤処方しといた方が良いかゾロ！？」
サ「生憎だがチョッパー、既に手遅れだ」
ゾ「余計なお世話だ未だハゲてねェ！！」
サ「だがマリモハゲの言う通り、用心するに越したこたねェ。お尋ね者の俺達に力を借りるのは、向うにとっちゃリスクを伴うだろうからな」
フ「鼻だって最初は罠かと疑っただろ？逃げるこたねェが、上陸前に国の情報を集めといた方が良いんじゃねェの？」
ナ「その点はご心配無く！疾うに収集を開始してるから！今判ってる事は…え～と…長崎空港発のバスで約55分、海路を行く場合は安田産業汽船が運航する高速船で約50分、『スパーケンブルグ』と呼ばれる港が玄関口で…」
ウ「待てコラ何だその情報はっ？」
ナ「招待状と一緒に送られて来たパンフに載ってた情報」
ゾ「向うから送って来た情報を収集してんなよ！！」
ロ「でも入る港は『スパーケンブルグ』と言うのね？」
ナ「…場内は楽しいアミューズメントがいっぱい。陸の出入国ゲートを潜れば、堅牢なナイアンローデ城がお出迎え。内部には熊が……」
ゾ「――クマ！？」
ル「七武海のクマか！？」
ウ「あああのクマが…！？チキショー！！やっぱり罠かよ！！」
チ「ギャ～～～～！！！クマが出たァァ～～～～！！！」
ブ「こいつはクマりましたァァ～～～～～！！！」
サ「…只で海賊を招待なんて、話が美味し過ぎるとは思ったが…世界政府の息がかかった国ってわけか！」
ゾ「こいつァ厳重に用心してく必要が有るな…」
ル「前回リベンジだ！今度こそぶっ飛ばす！！！」
ウ「すすすまん皆…！久し振りに持病の『上陸したら死んでしまう病』が再発したようだ…俺に構わず、後の事は頼む――ガクッ！」
チ「オレも病気になりてェェ～～～～！！！」
フ「上陸まで未だ時間は有る！目いっぱいスーパーな武器開発してやっから任せとけ！！」
サ「砲弾有りったけ掻き集めとくか！」
ナ「……内部は可愛い熊の縫ぐるみ、『テディベア』を1,500体展示するミュージアムになっていて…」
ロ「あら、可愛い熊さんねｖ」
ナ「ホント！可っ愛い～ｖお土産に欲っしィ～～ｖねェ、あんた達、今年の私への誕生日プレゼントはこれ――ってあいつら何唐突に深刻な顔で会議おっ始めてんの？」
ロ「さァ？…何か有ったのかしら？」
―ハウステンボスより、お客様にご注意申し上げます。
無線機、危険物及び他のお客様のご迷惑になるものの持込や車両（自転車を含む）の乗り入れは禁止されています。
予めご了承下さい――
【続】
…こんな感じにキャラの会話劇でもって、ハウステンボスの紹介（紹介か？）をしてこうと思います。
取敢えず楽しい雰囲気が伝わる事を願いつつ、次回は明日か明後日かその内。（汗）
写真は08年７月に撮影した、パレス・ハウステンボス前庭。
夏のパレス前庭は蝉が鳴く。
※ワンピース目次に「愛で汚したい」をＵＰしました。
これから過去作品をこんな風にポツポツと上げてく予定です。
【私信】
真牙さん、メール有難う御座いました！
お礼メールを書く積りでいますので、暫くお待ち下さい。
ル「ナミ！次はどこを目指すんだ！？」
ナ「『長崎ハウステンボス』って国よ！『是非来て下さい』って招待状貰ったの。食事も宿泊も何でも只で歓待してくれるそうよ！」
ル「ただかァ！！？うひょー♪♪」
チ「スゲー！！何食っても何日居ても只なのかァ！？」
ウ「オール只！！？マジでか！！？何故そんな太っ腹なサービスを…わわ罠じゃねェのか！？」
ナ「何でも私達には熱烈なファンが付いてるから、そこを見込んで暫く滞在して頂き、国をアピールするのに協力して欲しいんだって」
ゾ「つまり俺達を客寄せパンダにしようって腹か」
ナ「ずばり言えばそうね」
ロ「最近多いわね。以前もＫＡＭＡＫＵＲＡやＵＳＪと言う所から、同様のお招きを受けた事が無かった？」
フ「お尋ね者の悪党呼んでまでアピールたァ、何処も財政苦しそうだな」
サ「形振り構ってられねェんだろ」
ウ「折角只で招待してくれるってんだ！そう言ってやんなよ！世界政府から見りゃお尋ね者でも、海賊はちびっ子から大人まで憧れるヒーローだ！国のピンチを救うのもヒーローの務め！快く堂々と招待受けてやろうじゃねェか♪」
ル「ウソップの言う通りだ！食い物ただで出してくれるなんて、スゲー良い国じゃねェか！行かなきゃ損だ！」
ブ「けど私、困ります。ダイエット中なのにお腹いっぱい食べてしまったら…リバウンドで肥ってしまうカモ…！！」
サ「いや、肥らねェだろ！！」
フ「骨と皮どころか、骨しか無ェからな」
ゾ「美味過ぎる話にゃ、乗らねェ方が吉だぜ。ウイスキーピークの例が有るだろ」
ル「なんだよゾロ！？皆が喜んでるのにクギさすなよなァ！！」
ナ「それを言うなら『水差すな』！」
ル「人の親切疑うなんて失礼じゃねーか！！あんまり疑り深いとハゲるぞ！！」
チ「え！？疑り深いとハゲるのか！？養毛剤処方しといた方が良いかゾロ！？」
サ「生憎だがチョッパー、既に手遅れだ」
ゾ「余計なお世話だ未だハゲてねェ！！」
サ「だがマリモハゲの言う通り、用心するに越したこたねェ。お尋ね者の俺達に力を借りるのは、向うにとっちゃリスクを伴うだろうからな」
フ「鼻だって最初は罠かと疑っただろ？逃げるこたねェが、上陸前に国の情報を集めといた方が良いんじゃねェの？」
ナ「その点はご心配無く！疾うに収集を開始してるから！今判ってる事は…え～と…長崎空港発のバスで約55分、海路を行く場合は安田産業汽船が運航する高速船で約50分、『スパーケンブルグ』と呼ばれる港が玄関口で…」
ウ「待てコラ何だその情報はっ？」
ナ「招待状と一緒に送られて来たパンフに載ってた情報」
ゾ「向うから送って来た情報を収集してんなよ！！」
ロ「でも入る港は『スパーケンブルグ』と言うのね？」
ナ「…場内は楽しいアミューズメントがいっぱい。陸の出入国ゲートを潜れば、堅牢なナイアンローデ城がお出迎え。内部には熊が……」
ゾ「――クマ！？」
ル「七武海のクマか！？」
ウ「あああのクマが…！？チキショー！！やっぱり罠かよ！！」
チ「ギャ～～～～！！！クマが出たァァ～～～～！！！」
ブ「こいつはクマりましたァァ～～～～～！！！」
サ「…只で海賊を招待なんて、話が美味し過ぎるとは思ったが…世界政府の息がかかった国ってわけか！」
ゾ「こいつァ厳重に用心してく必要が有るな…」
ル「前回リベンジだ！今度こそぶっ飛ばす！！！」
ウ「すすすまん皆…！久し振りに持病の『上陸したら死んでしまう病』が再発したようだ…俺に構わず、後の事は頼む――ガクッ！」
チ「オレも病気になりてェェ～～～～！！！」
フ「上陸まで未だ時間は有る！目いっぱいスーパーな武器開発してやっから任せとけ！！」
サ「砲弾有りったけ掻き集めとくか！」
ナ「……内部は可愛い熊の縫ぐるみ、『テディベア』を1,500体展示するミュージアムになっていて…」
ロ「あら、可愛い熊さんねｖ」
ナ「ホント！可っ愛い～ｖお土産に欲っしィ～～ｖねェ、あんた達、今年の私への誕生日プレゼントはこれ――ってあいつら何唐突に深刻な顔で会議おっ始めてんの？」
ロ「さァ？…何か有ったのかしら？」
―ハウステンボスより、お客様にご注意申し上げます。
無線機、危険物及び他のお客様のご迷惑になるものの持込や車両（自転車を含む）の乗り入れは禁止されています。
予めご了承下さい――
【続】
…こんな感じにキャラの会話劇でもって、ハウステンボスの紹介（紹介か？）をしてこうと思います。
取敢えず楽しい雰囲気が伝わる事を願いつつ、次回は明日か明後日かその内。（汗）
写真は08年７月に撮影した、パレス・ハウステンボス前庭。
夏のパレス前庭は蝉が鳴く。
※ワンピース目次に「愛で汚したい」をＵＰしました。
これから過去作品をこんな風にポツポツと上げてく予定です。
【私信】
真牙さん、メール有難う御座いました！
お礼メールを書く積りでいますので、暫くお待ち下さい。
