秋の薔薇咲くシーズンに、季節外れは承知で、初夏の薔薇咲く園へと御案内。(汗)
今年の5/14、飽きもせず長崎ハウステンボスへ行って来ました。
その旅の記録を、今更ですが(汗)書いて行きたいと思います。
「今年の初夏のハウステンボスは、薔薇が夢の様に咲き誇ります!」
「最大の見物は運河の両岸1kmにも続く薔薇の運河!」
「花嫁のウエディングドレスをイメージさせる様な、純白のローズガーデンがオープン!」
「園内何処に居ても、芳しい薔薇の香りを感じられるでしょう!」
HPのそんな宣伝文句に惹かれて、○度目の訪問を決意。
旅立ちの日は、連れの母と共に午前3時起きでした。
何処ぞの歌じゃないが(タイトル忘れた)、夢を見る間も有りゃしない。
寝惚けてるもんだから、母は向う途中で財布を忘れた事に気付き、家に戻った。
「前日ちゃんとチェックして鞄に詰めないから、そういうポカを仕出かすんだ!私なんか此処数年忘れ物なんてした事無いよ!」なぞと、親相手に偉そうに説教する私。
しかしそこで自分も常備薬を忘れてる事に気付き、慌てて家まで取りに戻ったのでした。
そのせいで旅行中ずっと母から皮肉を言われ続ける破目に…軽はずみで大きな口は叩くもんじゃないと心から反省した。(恥)
とまぁ初っ端からゴタゴタした割には、遅刻する事無く羽田第2に到着しました。
浜松町~羽田空港まで直で結ぶ空港快速のお陰です。
時代と共に進化して行くサービスって素晴しい!
夏至に近付いてる頃だったんで、午前5時には朝陽が昇り、明るかったです。
今回往路の飛行機はSNAを選んだんだけど、その為初めて羽田第2空港を使ったという。
今迄はJALで第1しか使った事ないから…どんな売店入ってるか観るの楽しみにしてたんですけどね~。
早過ぎてガランガラン(汗)、1店たりとも開いてなかったですよ。(いや虱潰しに探せば1店舗位見付かったかもしれんけど…)
空港のサービス自体始まったばかりらしく、案内係のお姉さん達が、忙しそうに自動発券機の点検をしとりました。
窓際の席を選んでとっとと待合スペースへ。
そこで家から用意して来たお弁当食べてる間に漸く売店がオープン。
しかし出発時刻が近付いてたんで、結局覗く事が出来なくて残念だった。
予定より15分遅れて、6:55羽田を離陸。
離陸前にビデオを使わず、フライトアテンダントさんがジェスチャーでフライト中の注意をして下さったのにはビックリした。
機内にビデオ(TV)が有るのは当り前と思い込んでたもんで…。
今迄乗ったのに較べて、随分可愛い飛行機だったなと。
機長も外国人だったみたいだし、シートは横に6つ並んでるだけだったし、普段ジャンボ慣れしてるもので、色々と珍しく感じられたです。
全国的に好天だったお陰で、途中富士山が綺麗に見下ろせて嬉しかった。
少し太目の半月もくっきり浮んで見えたし。
風の影響も特に無く、予定よりも早くスムーズに到着~と思ったら、事件は唐突に起きた。
肉眼で「NAGASAKI(植え込みで造ってある)」と読めるまで長崎空港に近付いたものの、再びグイ~~ンと上昇。
「え?何々?どうしたの??」と不安げにヒソヒソと話す搭乗客。
勿論私と母も不安を顔に貼り付けてヒソヒソと話した。
「チラッと見えたんだけど…空港に消防隊と思しき赤い服着たチームが待ち構えてたのよ…ひょっとして車輪が降りなかったんじゃ…?」と母。
それは怖い、凄く怖い、どうせ事故を起こすなら、ハウステンボスを満喫後の復路に…ってそれも嫌だ。(汗)
いいかげん若くないとはいえ、まだ死にたくないのが本音。
状況を説明するアナウンスが中々流れず、心配は募るばかりでした。
再度上昇後飛行機は約25分間、長崎空港上空をグルグル回ってました。
空から眺める長崎の海は、正に紺碧色でしたよ。
一部諫早湾の辺りだけ、黄土色に汚れてたけど…早く開放すれば良いのに、あそこ。
結局は無事到着したし、只で遊覧飛行を楽しんだと思えばラッキー、話のネタにもなった事だし。(笑)
到着後流れたアナウンスの言葉を信じるなら、計器トラブルが原因だったらしいです。
後で頂いたコメントによると、長崎空港は海上に在って、海風の影響を受けるから、こういうトラブルが起き易いんですと。
という事は後5~6回位は体験するかも…。
午前9時頃長崎空港到着、飛行機が遅れた為、バスも出発を遅らせていた。
ハウステンボスへは高速船を利用しても行けるんだけど、値段が張るもんで最近自分は往路だけバスで行っている。
海に沿って田舎道を進むのも風情が有って好きだ。
行った日は薄雲が広がる青空、波穏やかな大村湾が窓から眺められて、気分最高で御座いましたよ。
バスの運ちゃんが丁寧にガイドしてくれたのも楽しかったし…昔はしてなかったと思うんだけど、観光客を増やす目的でサービスし始めたんだろうか?
10:15、バスはハウステンボスに到着。
入国棟前にも薔薇のゲートが続いてて綺麗だった。
到着後、入国棟側の場内ホテル宿泊者用荷物受付口で、荷物をホテル・ヨーロッパに送って貰ったり(パスポートも此処で購入した)、場外の全日空ホテルに寄ったりして、ハウステンボスに入国したのは午前11時頃でした。
↑入国ゲートを潜った目の前に広がるエントランスガーデン。
一歩入った途端、咽るほどの薔薇の香りに包まれました。
↑薔薇のゲートが続く此処は、場内最初の撮影スポットとして、人気が高かったです。
↑ゲート内から覗いた景色。
入った傍から足を止められ困る。(笑)
夢中で写真を撮り捲っていて、気が付いたら母の姿が無かった。
既に先へ行ってしまったらしく、後で携帯に連絡を入れて来たのでした…。
しかし入国して直ぐのこの地区は、絶好の撮影スポットなのです。
記事1番上の写真は、ナイアンローデ城からキンデルダイクの風車を眺めるように写した物。
どうぞ足を止めて、ゆっくり御覧下さい。
↑ナイアンローデ城前に置いてあったベンチ。
「此処に座って。
貴方に見せたい景色が有るの」
場内のベンチは大抵眺めの良い場所に置いてある。
撮影場所に困った時は、近くのベンチに座って見よう。
…こんな風に、今日からワンピ連載と並行して、初夏に訪れた時のレポを書いてく予定です。
季節外れではありますが、暫し懐かしい初夏の風をお楽しみ下さい。(汗)
【続】
今年の5/14、飽きもせず長崎ハウステンボスへ行って来ました。
その旅の記録を、今更ですが(汗)書いて行きたいと思います。
「今年の初夏のハウステンボスは、薔薇が夢の様に咲き誇ります!」
「最大の見物は運河の両岸1kmにも続く薔薇の運河!」
「花嫁のウエディングドレスをイメージさせる様な、純白のローズガーデンがオープン!」
「園内何処に居ても、芳しい薔薇の香りを感じられるでしょう!」
HPのそんな宣伝文句に惹かれて、○度目の訪問を決意。
旅立ちの日は、連れの母と共に午前3時起きでした。
何処ぞの歌じゃないが(タイトル忘れた)、夢を見る間も有りゃしない。
寝惚けてるもんだから、母は向う途中で財布を忘れた事に気付き、家に戻った。
「前日ちゃんとチェックして鞄に詰めないから、そういうポカを仕出かすんだ!私なんか此処数年忘れ物なんてした事無いよ!」なぞと、親相手に偉そうに説教する私。
しかしそこで自分も常備薬を忘れてる事に気付き、慌てて家まで取りに戻ったのでした。
そのせいで旅行中ずっと母から皮肉を言われ続ける破目に…軽はずみで大きな口は叩くもんじゃないと心から反省した。(恥)
とまぁ初っ端からゴタゴタした割には、遅刻する事無く羽田第2に到着しました。
浜松町~羽田空港まで直で結ぶ空港快速のお陰です。
時代と共に進化して行くサービスって素晴しい!
夏至に近付いてる頃だったんで、午前5時には朝陽が昇り、明るかったです。
今回往路の飛行機はSNAを選んだんだけど、その為初めて羽田第2空港を使ったという。
今迄はJALで第1しか使った事ないから…どんな売店入ってるか観るの楽しみにしてたんですけどね~。
早過ぎてガランガラン(汗)、1店たりとも開いてなかったですよ。(いや虱潰しに探せば1店舗位見付かったかもしれんけど…)
空港のサービス自体始まったばかりらしく、案内係のお姉さん達が、忙しそうに自動発券機の点検をしとりました。
窓際の席を選んでとっとと待合スペースへ。
そこで家から用意して来たお弁当食べてる間に漸く売店がオープン。
しかし出発時刻が近付いてたんで、結局覗く事が出来なくて残念だった。
予定より15分遅れて、6:55羽田を離陸。
離陸前にビデオを使わず、フライトアテンダントさんがジェスチャーでフライト中の注意をして下さったのにはビックリした。
機内にビデオ(TV)が有るのは当り前と思い込んでたもんで…。
今迄乗ったのに較べて、随分可愛い飛行機だったなと。
機長も外国人だったみたいだし、シートは横に6つ並んでるだけだったし、普段ジャンボ慣れしてるもので、色々と珍しく感じられたです。
全国的に好天だったお陰で、途中富士山が綺麗に見下ろせて嬉しかった。
少し太目の半月もくっきり浮んで見えたし。
風の影響も特に無く、予定よりも早くスムーズに到着~と思ったら、事件は唐突に起きた。
肉眼で「NAGASAKI(植え込みで造ってある)」と読めるまで長崎空港に近付いたものの、再びグイ~~ンと上昇。
「え?何々?どうしたの??」と不安げにヒソヒソと話す搭乗客。
勿論私と母も不安を顔に貼り付けてヒソヒソと話した。
「チラッと見えたんだけど…空港に消防隊と思しき赤い服着たチームが待ち構えてたのよ…ひょっとして車輪が降りなかったんじゃ…?」と母。
それは怖い、凄く怖い、どうせ事故を起こすなら、ハウステンボスを満喫後の復路に…ってそれも嫌だ。(汗)
いいかげん若くないとはいえ、まだ死にたくないのが本音。
状況を説明するアナウンスが中々流れず、心配は募るばかりでした。
再度上昇後飛行機は約25分間、長崎空港上空をグルグル回ってました。
空から眺める長崎の海は、正に紺碧色でしたよ。
一部諫早湾の辺りだけ、黄土色に汚れてたけど…早く開放すれば良いのに、あそこ。
結局は無事到着したし、只で遊覧飛行を楽しんだと思えばラッキー、話のネタにもなった事だし。(笑)
到着後流れたアナウンスの言葉を信じるなら、計器トラブルが原因だったらしいです。
後で頂いたコメントによると、長崎空港は海上に在って、海風の影響を受けるから、こういうトラブルが起き易いんですと。
という事は後5~6回位は体験するかも…。
午前9時頃長崎空港到着、飛行機が遅れた為、バスも出発を遅らせていた。
ハウステンボスへは高速船を利用しても行けるんだけど、値段が張るもんで最近自分は往路だけバスで行っている。
海に沿って田舎道を進むのも風情が有って好きだ。
行った日は薄雲が広がる青空、波穏やかな大村湾が窓から眺められて、気分最高で御座いましたよ。
バスの運ちゃんが丁寧にガイドしてくれたのも楽しかったし…昔はしてなかったと思うんだけど、観光客を増やす目的でサービスし始めたんだろうか?
10:15、バスはハウステンボスに到着。
入国棟前にも薔薇のゲートが続いてて綺麗だった。
到着後、入国棟側の場内ホテル宿泊者用荷物受付口で、荷物をホテル・ヨーロッパに送って貰ったり(パスポートも此処で購入した)、場外の全日空ホテルに寄ったりして、ハウステンボスに入国したのは午前11時頃でした。
↑入国ゲートを潜った目の前に広がるエントランスガーデン。
一歩入った途端、咽るほどの薔薇の香りに包まれました。
↑薔薇のゲートが続く此処は、場内最初の撮影スポットとして、人気が高かったです。
↑ゲート内から覗いた景色。
入った傍から足を止められ困る。(笑)
夢中で写真を撮り捲っていて、気が付いたら母の姿が無かった。
既に先へ行ってしまったらしく、後で携帯に連絡を入れて来たのでした…。
しかし入国して直ぐのこの地区は、絶好の撮影スポットなのです。
記事1番上の写真は、ナイアンローデ城からキンデルダイクの風車を眺めるように写した物。
どうぞ足を止めて、ゆっくり御覧下さい。
↑ナイアンローデ城前に置いてあったベンチ。
「此処に座って。
貴方に見せたい景色が有るの」
場内のベンチは大抵眺めの良い場所に置いてある。
撮影場所に困った時は、近くのベンチに座って見よう。
…こんな風に、今日からワンピ連載と並行して、初夏に訪れた時のレポを書いてく予定です。
季節外れではありますが、暫し懐かしい初夏の風をお楽しみ下さい。(汗)
【続】
私も何度も飛行機乗っていますが、長崎でしかゴーアラウンドの経験がないですね。
アレが起きると操縦室は大忙しらしいので、たいていアナウンスは後になりますね。
初SNAはいかがでしたか、あの機体はボーイング737と言って日本では少ないですが、世界で5千機以上作られたベストセラー機ですから小型と言ってもそんなに心配しなくても良いかと。。。
次回も是非ご利用ください。
(なくなるとHTBに早く行けなくなるので(^o^;)
それではこちらも続き楽しみにしています。
ただ母は2度と利用したくないって言ってます。(笑)
実際にはSNAじゃなくとも、ANAでもJALでも、遭う時は遭うと思うんですがね。
早く行く為にも次回また利用したいのですが、母が付いて来るなら多分次回はANAになるでしょう。(笑)
しかしそんな世界的ベストセラー機だったのですか。
そうと知ってりゃ写真撮っとくんだったな。
流石の博識、恐れ入ります。
教えて下さり有難う御座いました!
こちらも11月には書き終わるよう、頑張りたいと思います。(汗)