瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

幾千の海と幾万の薔薇6

2011年06月26日 23時44分14秒 | ハウステンボス初夏の旅行記
6月にお勧めのハウステンボスツアー、「ミュージアムスタンプラリー」。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/topics/001141.html)

ナイアンローデ城内のテディベア博物館「テディベアキングダム」、
アレキサンダー広場に建つ教会内の硝子工芸美術館「ギヤマンミュージアム」、
古伊万里等貴重な磁器を集めた美術館「ポルセレインミュージアム」、
時季に合せ様々な企画展を開催する「パレスハウステンボス」内の美術館、

6/13~下旬迄、ハウステンボスで人気が高い4館のミュージアムを巡り、スタンプを全て集めると、特典として紫陽花ポストカードを1枚プレゼント、更にパレス内のティーサロンにて、マドレーヌorフィナンシュをサービスして貰えるそうな。
紫陽花ポストカードも嬉しいが、優雅なサロンでカフェデリ・プリュ特製の焼き菓子を戴けるのは特に嬉しい。
美術館巡りなんて梅雨時にぴったりの過し方、今週で終了予定との事だが、もしも好評だったら7月以降も是非継続して欲しいなぁ。

紫陽花ポストカードで思い出したけど、泊ったホテルで通常の絵葉書とは別に、薔薇ポストカードが置いてあった。
薔薇祭期間限定のサービス?
チューリップ、紫陽花、夏の海、ダリア、紅葉、イルミネーション、季節が変る毎に置くポストカードをチェンジ、なんてサービス始めたら、自分は全ての季節に泊って集めようとするかも。

毎度長い前置きで申し訳無い。
こっからは前回の続きでチェックイン編。





↑携帯で明日の天気を確認したら、晴れの予報が出てたので、フィッツ港町店に自転車を借りに行った。
シャボンディハウスに場所を譲り、またもや移動させられたとの事。
地図を頼りに探したら、旧大航海体験館の隣で開店してた。
ちなみに立ち乗りスクーター「セグウェイ」やカヌーや運河釣り等の受付は、アートガーデン隣のホースランド入口にて現在受付けとるようです。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/activity/000423.html)
新施設が入る度に立ち退きさせられる、可哀想なアクティビティセンターの人達。
今度こそ安住の地となりますように…祈。

旧大航海体験館についても、いっそ復活させられないものかと。
あのアミューズメントは非常に良く出来ていた。
正直5Dを開館するくらいなら(って失礼)、大航海の方を甦らせた方が好評を博す気がする。

それはさて置き選んだコースは毎度お決まりのオーバーナイト、場内ホテル宿泊者のみ利用限定の、17:30~翌朝10:00迄借りられるというもの。
受付に行ったら最早ハウステンボスファンにはお馴染、オランダ人スタッフのヘンクさんがいらっしゃった。
時々花自転車に乗って場内廻ってるヘンクさん、髭と長身でかなり目立つ風貌だから一目で覚える筈。
で、そのヘンクさんに選んで貰った自転車を借りついでに、貸出時間について尋ねたら17:30前でも良いのだとか、早い人は15時位に電話して予約入れてるそう、つまりはかなりアバウトってわけ。
自分だって何時も16時過ぎたら借りに行ってるしな~、それで別に追加料金払わせられる事も無い、場内宿泊はやっぱり得と言うか楽。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/vehicle/000285.html)

ちなみに場内宿泊じゃない場合はブルーケレンのカナルステーション裏フィッツにて借りる。
こちらは貸出時間は3時間、もっと長く借りていたいなら、先に延長料金払っとけば良いかと。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/vehicle/000284.html)
バスにクルーザーにタクシー、場内乗物数有れど、最も効率的に場内を廻る事ができるのは、自転車な気が致します。

    

そろそろチェックインしようと自転車乗ってホテル・アムステルダムへ。
ホテル自慢の中庭にも薔薇が咲いてて綺麗だった。
小さな噴水が有るのだけど、何故かこの日はお休み、次の日は稼動してたから、定休日だったとか??
ロビーはギリシャの神殿とローマの聖堂をミックスした様な造り。
絨毯の上に配置された全てのテーブルに、薔薇を浮かべたグラスが飾ってあった。

フロントで荷物を受取る際、スタッフから聞いた話によると、4階の広場側を改修工事してるとかで、海側の部屋を用意してあるそうな。
工事は11~15時迄でその間騒音が響くが御容赦下さいとの事…多分その時間帯は部屋に居ないだろうから気にならないです。(笑)
それに修学旅行生が泊ってるから、朝食は8時以降にした方が良いですよと御忠告頂いた。
ホテル・アムステルダムは場内ホテルの中で1番安い為、修学旅行生が頻繁に泊る。
最近は場外の全日空ホテルと変らない料金で泊れるかもしれん。
彼らは1~2階に問答無用で詰め込まれるから、早朝を避ければ顔を合わせる機会はあまり無い。

ロビーには場内イベントと交通の情報が集められている。
高速船やバスや場内のホテル巡回バスの時間表も置いてあるので持って行くのをお忘れ無く。(フロント前に有ります)

    

スタッフさんに案内されて4階へ、左写真はエレベーター前、右写真は階の休み処とでも言いましょうか、窓の向うには海が広がっています。
エレベーター前のテーブルから立ちこめるポプリの香り、置いてあるソファはどれもフカフカ座れば貴族の気分v

                   
                    ↑ハウステンボスホテルズの廊下は広々してる。
                 ホテル・ヨーロッパの廊下なんか横に手を伸ばして着くかどうか。
                   果てまでリレーしたくなる、いい大人なんでしないけど。

    

海側の部屋には久し振りに案内される。
冬だったら街のイルミネーションが綺麗な広場側をリクエストするのだけど、初夏に泊まるなら別にいいかと今回はしなかったのです。
海側の方が部屋は広く窓も大きい、毎夜花火打ち上げてた頃は、こっちの方が人気高かった。
花火を毎夜上げなくなってからは、人気はどっこいどっこいですか。
むしろイルミネーションが観える広場側の方が人気上がってるかもしれん。

    

インテリアは殆ど変らない、花柄の長ソファに淡い緑の椅子2脚、丸テーブル、鏡台付デスク、大きなベッド。
真ん中の窓を挟む両脇の小窓の上辺が円くなっててメルヘン、これは今迄泊った部屋には無かったと記憶してる。
違ってたら恥ずかしいんで証拠写真上げとこう。→今迄泊った広場側の部屋1例、今迄泊った海側の部屋1例
やっぱ今回初らしい、各部屋微妙に違いが有る事をお解り頂けるでしょうか?



↑今年の夏はサニー号を眺められる海側の部屋人気が上昇すると見た。
こんなプランが登場してます。(→http://www.huistenbosch.co.jp/onepiece/plan.html)
ホテル・アムステルダムにワンピースルームが登場!
寝ても覚めてもワンピースの世界!ファンは良い夢見られそうです。
乗船の最後にガオン砲を撃つんですが、それは船に乗ってては良く見えないのです。
アムステルダムの海側部屋に泊れば見える、という事でこの夏ワンピースファンには、アムステルダム宿泊をお勧め、宿泊の際には必ず海側の部屋をご指定下さい。

お茶を飲みつつ窓から海と空を眺める。
段々と日が暮れる。
自転車に乗って再び遊びに出かけた。



↑女性向の高級ショッピングモール「パサージュ」、ここにもワンピグッズを扱う「バタビア」と言う店が有る。
ただ今回寄ってみたら、何かスカスカな様に感じられた。
シャボンディハウスの方に商品を集中して置いてんだろうな。

    

ビネンスタッド中央、アレキサンダー広場に並んだ屋台。
あごだしうどんは何時か食べてみたい。
長崎風お好み焼き…「おこのみまき」?――長崎ではお好み焼きがロールしてるの??
ケーキバイキングで食べてなければ屋台で夕食、にしてたかも。
他には焼きもろこしや焼き鳥、本格的バー屋台も有。
ハウステンボス内の料理店は、昼と比較し夜は値段がちと高め。
その傾向からランチはしっかりレストランで食べて、ディナーは屋台やスタンド等で簡単に済ますのが賢い手かも。

ミッフィー雑貨を扱う「ナインチェ」前で、ちゅーりーちゃんと会った。(1番上の写真)
「薔薇も良いけどチューリップも忘れないでね♪」
そんなメッセージを篭めて町を廻ってるかは不明。




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