![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/8f/c6eaba25aea47d3b0cdd8ed1847c67be.jpg)
7月も半ばを過ぎて、このレポも漸く終りが見えて来ました。
多分…後…6回位?(汗)
月末は仕事がハードになってくから、7月いっぱいで終了できるか前途多難…だけど。
――終りが見えて来ました!!!
一月ずれて8月~9月はナミ誕つうか、ワンピの連載書く予定。
予定を外れつつ全体的に見たらこのブログ、予定通りに動いてる気がしなくもない。
なんて思うのは夏の暑さから来る幻覚か!?――そんな事より前回の続きです。
今年6/3の3日目、最終日の旅レポで御座います。
昨晩天気予報で「明日の朝は霧が出るでしょう」と言っていた。
明けて次の早朝、カーテンを開けて外を観たら霧、霧、思い切り、霧。
予報通りパークは真っ白な霧に覆われていたのです。
ハウステンボスは海の近くだから、霧は発生し易いだろう。
しかしこれまで自分は観た事無かった為、ワクワクして朝から散歩に出掛けた。
ホテルの玄関を出て、朝食準備中のレストランを横切り、自転車に乗って水門近くまで走る。
初夏だというのに肌寒い風、誰も通らず静かだったー。
雪でも降らしそうな真っ白い空、ぼんやりと浮ぶ海岸線。
まるで牛乳風呂にでも浸かってる気分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/eb/0950be62721f9bc6dc5b97486a099863.jpg)
水門の横に架かるヴィンセント・ファン・ゴッホ橋、船が下を潜る時は真ん中から観音開きに持上がる跳ね橋。
最近まで工事の為に立ち寄れず、終了したと聞いたので観に行ったら、紐で封鎖(?)されていた。
横のカロヨン橋(も跳ね橋)を渡って側に寄る事できたけど…。
水陸両用バスの交通路に利用されてるからか?
散歩コースにしてたので残念。
しかし緩い封鎖という事は、バス運行時間外は立寄り構わず?
変り行くパークに最近は戸惑うばかり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/c8/e8e00cd266c17881e7a2a72d59213505.jpg)
↑誰も見てないのを良い事に、水門近くまで下りた。
真っ白ぼやんぼやん、「煙に巻かれる」なんて言葉が浮んだ。
何時も眺めてるヨットマリーナ、港なのに、見知らぬ街の様に映る。
柵に触れたら水で濡れてて冷たかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/6a/6df8d5fc4c27760e3903d3d68e46f5e9.jpg)
水門から運河沿いに煉瓦道を走り、今度はアートガーデンへと向う。
入口から薔薇いっぱいに飾られたガーデン、右横にはアクティビティセンターが建ってます。(写真右)
以前はブルームウィンケルと言う花屋が有ったんだけど、現在はシャボンディハウスに場所を明渡したアクティビティセンターが入ってる。
しかし花屋としての営業も続けてるらしい、店外まで段々に薔薇が咲いてて綺麗だった。
アクティビティセンターは運河巡りカヌーやセグウェイやシーカヤック等の受付場所。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/experience/)
ヨットクルーズも受付けてます、夏こそヨット!潮風に吹かれて波の上を疾走してみないか!?
ヨット教室に通うと高くつくからね~、試しに乗るなら丁度良いと思うのです。
外観どー見ても花屋の趣なんで、大いに利用されてるかが気になるところ…プログラムの多くをフリーゾーンで行う点を考えると、港町に開店した方が都合良い気しないでもないのよね。
腰を据えてアートガーデン横で営業するなら、花屋兼業を止めた方が~と思うのです。
それで思い出したのだけど、今冬観覧車をここらに建てる計画が持上がってるんだって?
決定したのなら文句言っても無駄だろうけど、建てるならせめてパークの景色に合った物にして欲しい。
例えば胴体部を風車の形に似せるとか…昔オランダ村に風車観覧車が有ったよね、あんな感じの木造っぽい物にしては如何か?
羽根の部分は(客の)回転率を考慮し、ポピュラーな観覧車にしたとしても。
ドムトールン以上の高さにはせず、周囲に溶け込むデザインを希望。
なんか「光の観覧車」とか名付けて、ド派手なネオン観覧車造りそうな悪寒がするのよね。(汗)
赤字を何度も繰り返しながらもハウステンボスが保たれてる理由って、環境の美しさを推して支える客が居たからじゃないかと。
今保ってる風景美を崩したら貴重なリピーターが忽ち離れて行く。
苦しい時から支えてくれた客を蔑ろにしちゃなんねぇ、おら、そう思うだよ。
旅レポに話を戻します。
使える文字数も大分少ないし(汗)、こっからは文章少な目、写真がメインです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a6/d56f3354d6b8de640d1e35968d7b0086.jpg)
↑霧に煙るドムトールン。
時間が経つとともに少しずつ晴れて来たが、庭園も白い紗を被せた様に靄がかってた。
気分は「あなたの知らない世界」、この世の眺めとは思えませぬ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/15/c40fe92f57bb87981844c1696493b2db.jpg)
広大な庭園を埋め尽くす花、そして薔薇。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/4a/beabbbcbdb754f4185d629c09094aae6.jpg)
アートガーデンの薔薇は年々侵食する勢いで増えてってる。
最近は薔薇の森と化して来た、白紅紫桃橙黄…淡い色から濃い色まで、見渡す限り咲いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/fd/e5af48ea030e257e2f6957a8a560f1a1.jpg)
見蕩れてたら何か動く影が有る――白鳥でした。
アートガーデンの水路(ラビリンス)には鳥モデルが置いてある。
一瞬そうかと思い込み、動いたもんで慄いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/17/06de875f9770bfaa88ad344dbdb8bc5f.jpg)
しかも2羽居たよ、もしかして鳥モデルを仲間だと思い、寄って来たとか?折角だから偽鳥と一緒に撮影。(写真右)
長~い首を折って啄ばむ姿が可愛い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/63/4094317cf4e59fe30746c83a89f67d6a.jpg)
↑水路は白鳥達の良い餌場になってるらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/75/d4c60fdcc118bbb52e5fb8058566257e.jpg)
水路のラビリンスの周りを、連々と巡る薔薇のトンネル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/bd/2be7bc459845ba4df8f3a56257a5293e.jpg)
水路の水面に薔薇が映り、植えてる以上の本数が有るよう感じられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/f3/4dceea92a1399ef0001f837492c811ce.jpg)
↑水が湧き出る所からラビリンスを見下ろす。
段々と空が明るくなって来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/16/ec7fde65d98598541f67759893142c51.jpg)
薔薇トンネルを潜って更に庭園の奥へと進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/12/c46aa3760ae577b60870b1ea753a4afb.jpg)
左写真は今年初お披露目のローズカーペット、実はミニ薔薇ポットを集合させ形作ってた。
薔薇スペシャルウィーク終了後は出国棟前で1つ100円で販売、訪れた頃には売れた分だけ隙間が出来てたもよう。(笑)
まだまだ写真が沢山有る為(汗)、一旦ここで切らせて頂き…次回アートガーデンの後編!
【続】
多分…後…6回位?(汗)
月末は仕事がハードになってくから、7月いっぱいで終了できるか前途多難…だけど。
――終りが見えて来ました!!!
一月ずれて8月~9月はナミ誕つうか、ワンピの連載書く予定。
予定を外れつつ全体的に見たらこのブログ、予定通りに動いてる気がしなくもない。
なんて思うのは夏の暑さから来る幻覚か!?――そんな事より前回の続きです。
今年6/3の3日目、最終日の旅レポで御座います。
昨晩天気予報で「明日の朝は霧が出るでしょう」と言っていた。
明けて次の早朝、カーテンを開けて外を観たら霧、霧、思い切り、霧。
予報通りパークは真っ白な霧に覆われていたのです。
ハウステンボスは海の近くだから、霧は発生し易いだろう。
しかしこれまで自分は観た事無かった為、ワクワクして朝から散歩に出掛けた。
ホテルの玄関を出て、朝食準備中のレストランを横切り、自転車に乗って水門近くまで走る。
初夏だというのに肌寒い風、誰も通らず静かだったー。
雪でも降らしそうな真っ白い空、ぼんやりと浮ぶ海岸線。
まるで牛乳風呂にでも浸かってる気分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/77/b4f415ff124ae103e81eafece44a0dbb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/eb/0950be62721f9bc6dc5b97486a099863.jpg)
水門の横に架かるヴィンセント・ファン・ゴッホ橋、船が下を潜る時は真ん中から観音開きに持上がる跳ね橋。
最近まで工事の為に立ち寄れず、終了したと聞いたので観に行ったら、紐で封鎖(?)されていた。
横のカロヨン橋(も跳ね橋)を渡って側に寄る事できたけど…。
水陸両用バスの交通路に利用されてるからか?
散歩コースにしてたので残念。
しかし緩い封鎖という事は、バス運行時間外は立寄り構わず?
変り行くパークに最近は戸惑うばかり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/c8/e8e00cd266c17881e7a2a72d59213505.jpg)
↑誰も見てないのを良い事に、水門近くまで下りた。
真っ白ぼやんぼやん、「煙に巻かれる」なんて言葉が浮んだ。
何時も眺めてるヨットマリーナ、港なのに、見知らぬ街の様に映る。
柵に触れたら水で濡れてて冷たかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/0b/017e1f85cf937b3803b4125ed7f9bd6b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/6a/6df8d5fc4c27760e3903d3d68e46f5e9.jpg)
水門から運河沿いに煉瓦道を走り、今度はアートガーデンへと向う。
入口から薔薇いっぱいに飾られたガーデン、右横にはアクティビティセンターが建ってます。(写真右)
以前はブルームウィンケルと言う花屋が有ったんだけど、現在はシャボンディハウスに場所を明渡したアクティビティセンターが入ってる。
しかし花屋としての営業も続けてるらしい、店外まで段々に薔薇が咲いてて綺麗だった。
アクティビティセンターは運河巡りカヌーやセグウェイやシーカヤック等の受付場所。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/experience/)
ヨットクルーズも受付けてます、夏こそヨット!潮風に吹かれて波の上を疾走してみないか!?
ヨット教室に通うと高くつくからね~、試しに乗るなら丁度良いと思うのです。
外観どー見ても花屋の趣なんで、大いに利用されてるかが気になるところ…プログラムの多くをフリーゾーンで行う点を考えると、港町に開店した方が都合良い気しないでもないのよね。
腰を据えてアートガーデン横で営業するなら、花屋兼業を止めた方が~と思うのです。
それで思い出したのだけど、今冬観覧車をここらに建てる計画が持上がってるんだって?
決定したのなら文句言っても無駄だろうけど、建てるならせめてパークの景色に合った物にして欲しい。
例えば胴体部を風車の形に似せるとか…昔オランダ村に風車観覧車が有ったよね、あんな感じの木造っぽい物にしては如何か?
羽根の部分は(客の)回転率を考慮し、ポピュラーな観覧車にしたとしても。
ドムトールン以上の高さにはせず、周囲に溶け込むデザインを希望。
なんか「光の観覧車」とか名付けて、ド派手なネオン観覧車造りそうな悪寒がするのよね。(汗)
赤字を何度も繰り返しながらもハウステンボスが保たれてる理由って、環境の美しさを推して支える客が居たからじゃないかと。
今保ってる風景美を崩したら貴重なリピーターが忽ち離れて行く。
苦しい時から支えてくれた客を蔑ろにしちゃなんねぇ、おら、そう思うだよ。
旅レポに話を戻します。
使える文字数も大分少ないし(汗)、こっからは文章少な目、写真がメインです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a6/d56f3354d6b8de640d1e35968d7b0086.jpg)
↑霧に煙るドムトールン。
時間が経つとともに少しずつ晴れて来たが、庭園も白い紗を被せた様に靄がかってた。
気分は「あなたの知らない世界」、この世の眺めとは思えませぬ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/27/4a0254b2c0f7ebdc0e3b133a8653eb68.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/15/c40fe92f57bb87981844c1696493b2db.jpg)
広大な庭園を埋め尽くす花、そして薔薇。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/2e/fae0d8a9500ffc8a43bb3e4bac6729b5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/4a/beabbbcbdb754f4185d629c09094aae6.jpg)
アートガーデンの薔薇は年々侵食する勢いで増えてってる。
最近は薔薇の森と化して来た、白紅紫桃橙黄…淡い色から濃い色まで、見渡す限り咲いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b1/bdd19c43bcae626e6c073431fb769dff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/fd/e5af48ea030e257e2f6957a8a560f1a1.jpg)
見蕩れてたら何か動く影が有る――白鳥でした。
アートガーデンの水路(ラビリンス)には鳥モデルが置いてある。
一瞬そうかと思い込み、動いたもんで慄いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/af/f2c35057d4848db61164a31118e712ed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/17/06de875f9770bfaa88ad344dbdb8bc5f.jpg)
しかも2羽居たよ、もしかして鳥モデルを仲間だと思い、寄って来たとか?折角だから偽鳥と一緒に撮影。(写真右)
長~い首を折って啄ばむ姿が可愛い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/63/4094317cf4e59fe30746c83a89f67d6a.jpg)
↑水路は白鳥達の良い餌場になってるらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/a9/ae04d8e7c1610bbd147a569722e3e275.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/75/d4c60fdcc118bbb52e5fb8058566257e.jpg)
水路のラビリンスの周りを、連々と巡る薔薇のトンネル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/1b/095ed4014b392d203b6d6dbe3792a62d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/bd/2be7bc459845ba4df8f3a56257a5293e.jpg)
水路の水面に薔薇が映り、植えてる以上の本数が有るよう感じられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/f3/4dceea92a1399ef0001f837492c811ce.jpg)
↑水が湧き出る所からラビリンスを見下ろす。
段々と空が明るくなって来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e4/5db87beca33e53e9c63b4e660c4e5d2e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/16/ec7fde65d98598541f67759893142c51.jpg)
薔薇トンネルを潜って更に庭園の奥へと進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/81/b74942e85509319f3be09067e58f08b5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/12/c46aa3760ae577b60870b1ea753a4afb.jpg)
左写真は今年初お披露目のローズカーペット、実はミニ薔薇ポットを集合させ形作ってた。
薔薇スペシャルウィーク終了後は出国棟前で1つ100円で販売、訪れた頃には売れた分だけ隙間が出来てたもよう。(笑)
まだまだ写真が沢山有る為(汗)、一旦ここで切らせて頂き…次回アートガーデンの後編!
【続】
せめて夜間も地味目に白色光を点らせて欲しい、そうした方が美しく思えるんじゃないかな。
カラフル極彩色ネオンの観覧車なんて有触れてるし。
救いはジェットコースターじゃない事、観覧車は撤去簡単なんで、決まった以上は仕方ないけど、飽きられたらスパッと撤去希望、まぁ完成したらしたで乗ろうとするだろうけど、自分。(笑)
遊園地化はあくまでニュースタッド限定、それ以外はさせないで欲しいと願うのは、客の我儘なんでしょうかね…。
そしてアクティビティセンターの営業を見てると、相変わらずの商売下手さを感じずにはいられない。