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瀬戸際の暇人

今年も休みがちな予定(汗)

君はペットバトン(ブルック編)

2009年04月03日 22時26分23秒 | ワンピース
本日4/3はブルックさんの誕生日。

――お誕生日おめでとう、ブルックさん!!

前回に引き続き祝・誕生日シリーズ…今回も宜しく頼むぞ!ナレーション・コネリー!!



私の名前は「ナレーション・コネリー」、ショーン・コ○リー似の渋ルックスと若山○蔵似の渋声とで醸すWの渋味が口コミで知れ渡り、上質を知る珈琲CMに出演を打診されているが実は紅茶派の流離いナレーション・リポーターだ。
次元を超えてキャラの元まで突撃リポート…さて、今宵のターゲットは――



ナ「そんな訳で京都三十三間堂からジョギングして参上!夜分遅くにハッピーバースデー、ブルックさん!!」
ブ「オヤオヤ、こんな夜更けにお客様とは…一体全体どういう御用件でしょう~~?」
ナ「ギャアアァァ骸骨アンデッド黄金バットォ~~~~!!!!きゅきゅ急用思い出したのでこれにて失礼致しますぅ~~~!!!!」
ブ「エエエ!?今いらっしゃったばかりなのに、もうお帰りなんですかァァァ!!?」
ナ「はっ!!しまった!!闇夜に絶対出会いたくない恐怖の御面相にビビって己の仕事を忘れるトコだった!!――初めまして!私は流離いのリポーター、ナレーション・コネリー!本日はブルックさんに突撃インタビューを申し込みにやって参りました!」
ブ「エエエ!?この私にインタビューですかァァ!?」
ナ「うわぁぁぁ!!!恐いから正面迫って来ないで!!一定の距離を保って話し合いましょう!!……ハァ…ハァ…せ…世界政府に喧嘩を売った事がニュースに流れて以来、麦藁チームへの注目度は日に日に高まっております。そこへ折良く皆さんのファンだと言う方から、体当たりインタビューの企画が持ち込まれまして…」
ブ「ヨホホホホ!そ~でしたか!私共のファンから!…いやしかし困りましたよどうしましょう、何分これから就寝する積りで居たので、御覧の通り化粧気の無い素顔。済みませんが暫しメイクする時間を頂けるでしょうか?と言っても私骸骨だから、化粧品を塗るにも頬や唇、そもそも肌を持って無いんですけど」
ナ「だったら別にメイクする必要無いでしょお!?そもそもカメラで撮ろうってんじゃないんだから、見栄えは気にしなくて結構なんです!」
ブ「ヨホホホホ!そ~でしたか!私てっきりTVに映るのかと思って、心臓がドキドキしてしまいました!骸骨だから心臓持って無いんですけど。こう見えてシャイな性質なんですよ、私!」
ナ「いやもうそのパターンなジョーク結構ですんで!失礼ながら長い夜を2人っきりで過したくないので、さっさとインタビューを始めて終らしちゃいましょう!」
ブ「ヨホホホホ!…まぁそうせっかちにならずに。来たからにはのんびり寛いで行って下さい。実は私、50年もの間独りきりで航海して居て…漸く新しい仲間を得たというのに、また別れちゃいまして…寂しくて仕方なかったんですよ。今紅茶をお淹れしますので、そこに座って待ってて下さい。お幾つですか~?」
ナ「ああこりゃどうも御丁寧に!ではお言葉に甘えて、淹れる角砂糖は2つでお願いします」
ブ「ヨホホホホ!いやですねェ、私は角砂糖の数でなく、年齢を尋ねたんですよ!」
ナ「ああ、なんだ!年齢を訊いておられたんですか!こいつは1本取られちまった♪――って紅茶淹れながら訊かれたら普通は砂糖の数だと思うに決まってるでしょーが!!!」
ブ「ヨホホホホ!!スカルジョーク!!」
ナ「…なんか調子狂わされるなぁ~。まぁいいや、気にせずインタビュー始めます!――『1.家に帰ってきたら玄関前に怪我をしたナミがいました。』どうしますかー?」

ブ「エエエエエ!!?ナ、ナ、ナミさんが怪我ですかァァァ!!?あのナイスバディの何処を傷付けたんですか!?脚ですか!?腰ですか!?胸ですかァァァ!!?」
ナ「いえ御心配無く。これから始める質問は『もしもナミさんがそうだったら?』を想像して貰う為の設定付けでして、実在する人物・事件とは無関係のフィクションだとお考え下さい」
ブ「なんだ、そうでしたか!!本当に怪我をされてしまったのかと、私驚きのあまり目玉が飛び出てしまいましたよ!ほら見て下さい!目玉が無いでしょう!?」
ナ「うわー!!!大変だ!!!踏み潰してしまわないよう早く捜さないと!!!」
ブ「ああ気を付けて!!多分そこ…そこ…腰を低く屈めて…慌てず…焦らず…」
ナ「こ…此処ですかぁ~?まいったなぁ、手元が暗くて見えないよ…誰かお札を燃やして灯りを……って骸骨には元々目玉なんて無いでしょーが!!!」
ブ「ヨホホホホ!!スカルジョーク!!」
ナ「つ…疲れる…根本的にキャラの相性がアレなのか、疲れてしょうがない。(汗)しかしこれも仕事、挫けず次の質問に参ります!――『2.手当てをして食事を与えてやると眠ってしまいました。何処に寝かせる?』」

ブ「何処に寝かせるかと訊かれましても…困りましたねェ、見ての通りこの部屋は、精々私が寝られるだけのスペースしかない」
ナ「ええ、そうですね。確かに2人で寝るには少々手狭だ」
ブ「それでも寝かせろと仰るなら、ぎゅうぎゅうにくっ付いて寝るしかありません」
ナ「ええ、そうですね。確かにそれしか方法は無さそうだ」
ブ「ですが疑わないで頂きたい。私紳士ですので、年頃のお嬢さんが寝ている隙に悪戯しようだなんて、これっぽっちも思っちゃいません」
ナ「はぁ、そうですか」
ブ「傍で耳を澄まし悩ましい寝息を聴いたり、芳しい匂いを嗅いだり、キュートな寝顔を見詰めたりするだけですから」
ナ「はぁ、成る程…」
ブ「寝てる間に服を少し捲って、パンツを見せて貰うくらいは、許して頂けるでしょうか?」
ナ「許される訳ないでしょー!!充分犯罪しでかそうとしてますよあんたー!!!」
ブ「ヨホホホホ!!こいつは手厳シィー!!!」
ナ「まったく何処が紳士だか……次の質問に参ります!――『3.朝起きると、しばらくおいてください、と言ってきました。』どうしますかー?」

ブ「此処に居て下さるんですか!?それは願ったり叶ったり、イッツ・ア・ワンダフル・ワールド!!」
ナ「随分喜んで居られますねぇ」
ブ「彼此80数年生きて来て、このまま一生独身で終えるのかと、心残りを感じて居りました所に、あんな麗しいお嬢さんがお嫁に来てくれるなんて!!長生きして良かったァ~~!!!」
ナ「いや違うでしょ、ちょっと!私が言いたいのは…」
ブ「あ、ああ、そうでした!私既に死んでました!死んで骨だけになって蘇ったんでした!!」
ナ「そこつっこんでません!!勝手に『暫くおいて』を『結婚して』に超訳せんで下さい!!…切り替えて次の質問に参ります!――『4.話し合いの結果ペットとして飼うことになりました。好きな名前をつけて良いとの事、なんてつけますか?そしてあなたをなんと呼ばせますか?』」

ブ「ペットとは穏やかじゃありませんねェ。そういう考えは宜しくない。私紳士ですんで、女性を蔑視する行為には反感を覚えてしまいます。ましてや仲間のナミさんをだなんて、とんでもない!」
ナ「確かに悪趣味な質問でした。では飛ばすって事で…」
ブ「出来れば私の事は『あなた』と呼んで頂きたい。そしたら私は彼女の事を『おまえ』と呼びましょう」
ナ「偉そうに咎めといてちゃっかり答えるんかい!?それでも紳士かあんた!!!…気を取り直して次に参ります!――『5.お風呂に入る様に言いつけると、怪我をしているから頭洗って、と言ってきます。洗ってあげる?』」

ブ「ナミさんと一緒にお風呂に入って、頭を洗ってあげるんですかァ~~!!?」
ナ「『私紳士ですんでそんな真似出来ません。こっそり覗いて楽しむだけで結構』ですか?」
ブ「いえいえ覗くのだって無理ですよ!!考えただけで脳味噌爆発してしまいます!!死んでるから頭蓋骨の中空なんですけど!!」
ナ「おや顔を真っ赤にして意外だなぁ。血が流れてない筈なのに、どうして赤くなるのか不思議だけど。てっきり変態エロ爺ぃだと思ってましたが、純情な部分も残して居られたんですねぇ」
ブ「当然です!私80と数年生きてますが、悲しいかな女性に縁が無く、未だ独身で童貞ですから!いきなり裸を見てしまったら、ショック死してしまいますよ!」
ナ「『既に死んでますけど』?」
ブ「代ってツッコミを有難う御座います!…それはさて置き、いきなり裸でお付き合いはハードルが高過ぎる。徐々に上げてく感じで…最初は下着姿から…パンツを見せて頂く所から始めたい」
ナ「結局はそれかい!?てゆーか入る気満々ですか!!…え~平常心を取り戻して次の質問に参りましょう!――『6.ナミが寝たいそうです。なんと言ってくるでしょうか?一緒に寝ますか?』」

ブ「一緒に寝るですってェェェ!?しょしょしょ初夜ですか!!?」
ナ「どうしてもそっち方向に話持って行きたいんですね…」
ブ「そそそう言われましても私彼此80と数年生きて来て未だ独身の童貞、どんな手順で迎えて良いものか皆目判りません!」
ナ「孫ほども年の離れた娘を嫁にしようなんて、とんでもないエロ爺ぃだな……」
ブ「初夜を迎える前に、お互い相手を知る所から始めるべきだと思うんですよ。例えばどんなパンツを履いてるのか、とか…」
ナ「あまり下に拘ると下品に思われますよ、お爺さん。…時間もアレなんで最後の質問に参ります。(←棒読み)――『7.他にペット(ナミ)にどんな事をしたいですか?』」

ブ「ではパンツを見せて貰っても?」
ナ「いいかげんパンツから離れて下さいよ!!『ダッシュ勝平』ですか貴方はっ!!何でそこまでパンツに拘るんですか!?」
ブ「ヨホホホホ!!そう手厳シィ~事仰らずに。彼此80と数年生きて来て未だ独身の童貞…途中で死んで蘇りましたけど…ずぅっと男所帯の中、女性とは縁無く暮して参りました」
ナ「はぁ……それで?」
ブ「今迄の人生に悔いは有りません。ですが一方で私も男、美しい女性の、せめてパンツぐらいは見て死にたいと思っても、罪は無いでしょう?」
ナ「まぁ気持ちは理解出来ますし…思うだけなら罪にはならないんじゃないですか?」
ブ「その話をフランキーさんにしたら、親身に聴いて頂けましてねェ。泣きながら『おめェの気持ちは解った!俺が何とかしてやる!』って言って、私の為に『パンツ見放台』なんて拵えて下さったんですよ」
ナ「『パンツ見放台』??…な、何ですか?それは??」
ブ「先ずナミさんロビンさんが洗濯物を干す用に、一段高い台を拵えてくれたんですが…これには特別な仕掛けが有りましてね」
ナ「仕掛けってどんな??」
ブ「台に人が上がった所で、下から風がブワァ~!!って起るんですよ!凄いでしょう!?上がるたんびにスカートが花の様にヒラヒラ舞うという訳です!」
ナ「………そんな安直な仕掛けじゃ、直ぐに気付かれたんじゃないですか?」
ブ「ええ、その通り…上がって直ぐに気が付かれてしまい、フランキーさん共々ナミさんからキツイお仕置きを喰らいました。撤去された『パンツ見放台』は『一夜台』の名に代り、今でも男クルーの間で語り継がれています。思い出しても悲しく、痛ましい事件でした……って、あ…あれ??リポーターさん、何処行かれたんですか!?リポーターさァ~~~ん…!!?」



ファンの間で麦藁海賊団は家族に例えられる事が多い。
しかしそれは『サザエさん』的アットホームな姿じゃなく、『土曜ワイド劇場』的な姿に近いのではなかろうか?
虎視眈々と孫娘のパンツを見たがる爺ぃが居る…それだけで歪は充分、家政婦が乗り込むのに適した舞台だろう。
今後のルフィ一家の行く末に不安を覚えて帰路についた私は、日光江戸村地獄寺に間違って迷い込み、悲鳴を上げながら「8.次の御方(ターゲット)へ」の道を模索し、ひた走ったのだった…。



【5/5、ルフィ編へ続く】



何となくブルックさんは独身で童貞な気がする…。

写真のケーキはコージーコーナーで買ったプチケーキ。
紅茶好きなブルックさんには、お茶請けにぴったりな菓子を。



野球は今日から開幕、先ずはホークス1勝!!
オープン戦調子良いと逆に不安が増すが、幸先良いのに越した事は無いからねえ。


事後報告となりますが、7月迄お篭りする為、コメント等は承認制に変えてます。
つまり書き込んでも直ぐに反映されず、気付き難くなってる事を御了承頂きたい。
代って右サイド1番下にメルフォを設置、何か連絡有る際は御利用下さい。
そうすると携帯でも判るんで。
年度の変り目なんで、土日以外暫くはPC開けられそうもないんすよ。(汗)

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