Ap2とAn

俺が1993/11にAp2を買って使ってた頃、9821Ap3 DX4 100MHzが1994/12に発売になったけど、メモリが71.6MBから127.6MBになったくらいで、そんなのは別に購買意欲はわかなかった。
このころは毎年新型が発売され、毎年cpu性能が上がってたので追いかけるよりもじっくりと楽しむ方に舵を切ってた。
だいたいからして一番安いAp2/U2でも定価で44.8万、それを発売直後で値引きも渋いながら31万ほどもしたんだから、1-2年で買い替えるわけにはいくまい。
それでもWin95が発売されてからもしばらくは使ってたんだから、よくAp2を使ってたなと思います。

さて、Ap2の前に1993/7に9821AfってPentium60MHzのものが発売され、それがムチャクチャ欲しかったが、さすがに120万は高くて買わなかった。
で、そのあとに買ったAp2を楽しく使ってたが1994/5に出たAnっていうPentium90MHzの物はムチャクチャ欲しかった。
こちらは、なんでもついてるフル装備のAfと違って、Ap2のメモリ容量を増やしたAp3のcpuを代えただけのもので、筐体の大きさもAp2と同じくらいでよかったのもある。
Afは横幅が非常に大きく、邪魔なのだった。
その後、だいぶ経ってからAp3、Af、Anも買ったが、Afは邪魔なのですぐに売ってしまったよ。

Afが1種類しか無くて120万だったのが1994/5に出たAnはAp2/U2のようにHDDの入ってないAn/U2ってのがPentium90MHzで51万っていう価格だったのもある。
ま、先ほど書いたように、いくらPentium90のAnとは言ってもwindows95を使うにはUSBが無いとかPCIスロットが無いとか、ドライバの問題などもあって厳しかったんじゃないかなぁ。
ちなみにXvシリーズやV13、V200シリーズなどのAシリーズ以降のは問題なくWin95、98が使えたな。

そう考えると、AfやAnを買わずにV233に行ったのは良い選択だった。
しかしながら、V233はあまり使わず、そのころ買ったXv13/Wを散々改造して使ってたわけだが。
それからは狂ったように本体を買いだして、一時はノートPCと合わせて7-80台くらいあった。
もう手に入れてない9821DA以降の機種は無い!ってくらい買ってた。
特に苦労して手に入れたのはRv2-26で、Pentium2を追加でもう1台乗せられるDual-CPUとか、メモリも512MBまで載せられるとか、とにかく今まで持っていたものとは大きく隔たりのできるようなスペックだった。

あのころの心ときめくような感情って、今は全然ないよなぁ・・・
寂しいことですね。ホントに。
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