小平市議会議員★あぶかわひろしのあぶログ★

☆★☆小平をキーステーションとした,地域密着型活動リポート☆★☆あぶかわ浩のブログ

◆官と民のタイアップによる、「わが街事典」がヒット中!

2010年09月16日 | 日 記
ここ数年、官民が連携する手法で、行政サービスと地域情報を一冊に
盛り込んだ地域情報誌を発行する自治体が全国に広がっているそうです。

特徴は行政が情報を提供し、企業が発行費用を負担するため、通常1千万
円単位のコストがかかるものを、地元企業など数百団体の広告掲載でまか
なっている点です。

呼び名は、「暮らしの便利帳」「市民便利帳」「くらしのガイド」等々様々です
が、官民連携のやり方は共通しているようです。

 
●(左)地図の老舗メーカー作の  ●(右)小平市企画制作部秘書広報課
 地図情報マガジン小平市版    発行の「こだいら市民便利帳」

ネットが主流となりつつある昨今にあって、紙媒体が支持されている理由は
その保存性と、常に手元に見える状態で置いておくことができる利便性が
受けているのでしょう。

一概に行政作と民間企業作を比較するわけには行かないでしょうが、パッと
見の印象は、やはり民間の方がデザイン性やアピール性、PR性など視覚
的な要素では優れているなあというのが率直な感想です。

          

上記は立川市の民間企業が小平市の協力で制作した、あなたと家族が
選べる「やさしい介護と予防」2010小平市版です。やはり行政の情報をもとに
介護サービス業者等の広告料で制作・発行され、市の介護窓口や、関連施
設、介護保険利用者などに無料配布しているそうです。字も大きく、とても
わかりやすく作られています。

いろいろな手法やノウハウはそれぞれ得意分野があるのでしょうから、どち
らにしても、利用する市民の大きな支持が得られることが一番大事なポイント
ですね

あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)・小平市議会議員のホームページ
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