1週間前の話ですが、父の付き添いで眼科医師との面談に行って来ました。
糖尿病網膜症(白内障)のためです。
行く途中の車の中で、助手席に座る父が右手をフロントガラスに伸ばして、
『この辺が白くもやもやして見えないんだ。左側はよく見えてる。だから右目だけ手術してもらおうと思って・・・』
私、『・・・・・』
前の晩、父が手術費用どのくらいかかるのかな。十万円以上かな
と気にしていたこともあり・・・
要するに父は良く言えば倹約家なのと、手術と名の付くものが怖いのです。
9月に父の運転免許の更新があります。どうにかそれに通りたいだけなのです。
私も父には運転していて欲しいです。毎度毎度こうして付き添いしてもいられませんから。
いざ医師と面談が始まると、私と似た成分でできている小心者の父は、
医者の言うことには『ハイ』しか言いません。
仕方がないので私が運転免許の事情を説明したのですが、
結局、病院の都合で手術が先送りになり、手術は9月初旬に予約しました。
父 『右目だけでいいかなあと思ってるんですが』
医師 『ええ?左のほうが悪いよお?左を先にやって両目したほうがいいと思いますよ』
父 『ハイ』
相談の結果、とりあえず眼鏡の処方箋を作って眼鏡を買って、8月に免許更新に行ってみる。医師によると眼鏡使用で通るかどうかギリギリの線。
もしダメだったら、『白内障の手術を予定しています』と申告すれば期限延ばせるそうです。手術をしても視力が安定するまで1ヶ月くらいかかるので。
病院によって違うのでしょうが、この病院の場合、片目ずつ3日間、2回入院することになります。3日間×2 家族の付き添いが必要です。
しかし、面談の前に手術の流れのビデオを見させられたのですが、
これが・・・痛い
テレビでは放映できないような痛い映像
私としてはこれがショックでした
蚤の心臓