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2015年10月まで、右半身麻痺で車いす生活だった母を介護しながら、日々の出来事や思いを書き綴っていました。

在宅介護の様子や心の葛藤をできるだけ隠さず書いたつもりです。 もし参考にしていただける部分があればと思い、古い情報になる日記もそのままにしてありますのでお許しください。



霜月

2013-11-15 23:05:12 | 父、肺がんの経過


   


毎朝 霜が降りるくらい寒くなってるのに、まだしぶとく咲いてるアサガオ (アサガオじゃあないのよね  名前忘れちゃった・・・)

あれからオジーサンも元気です。 いちおう

今月に入って母が風邪を引いてデイなどいろいろ休んだり、それがオジーサンにも移って、長引いて… ちょっとドタバタしました。  すっかり母より父のほうが弱くなりました。

先月はあれから循環器内科の外来に付き添い、 結局 あと1回のカテーテルは11月最終週にやることになりました。  研究会のためではなく普通にやってもらうことにしました。
入院は3日間。  それでも1日目は朝一緒に行って手続きやら執刀医からの説明やら…ありますし、 2日目は朝9時までに病院行って カテーテルが始まって終わるまで待機して、また説明を聞いて、 3日目も朝迎えに行って たぶんまたその後についての説明があり、 まるまる3日間暇なしです。
大変だけど3日のうち2日は母がデイだから、朝早く姉に来てもらえばなんとかなりそう。

外来に行った日は、母がデイから帰る時間までに帰れそうになかったので、 ケアマネに相談して デイで延長保育?じゃないよ、 延長介護で遅い時間まで預かってもらいました。
これからもそんな時はかなり柔軟に対応してもらえそうで良かったです。

父は今月は呼吸器内科の外来もあったのでまた付き添いで行って来ましたが、 こちらはなんだか不思議な話になって、
今まで 1年間経過観察してきた肺がんらしき影は、がんじゃないかもしれないって ?ですよね
影の大きさが大きくならないから。
でも腫瘍マーカーの値はずっと増え続けていて、今回は桁違いに増えているのを見ると、 がんなのはまちがいなさそうなんだけど、肺じゃないのかも? ってことで、

でも先生は心臓の状態を見て、「これじゃあね・・・」
肺の影ががんかどうか確定診断するには内視鏡検査が必要ですが、心臓がこんな状態じゃあ 危なくて内視鏡なんかできない ということです。
それに、マーカー値はどんどん増えてくのに影の大きさは変わらないから、肺とは考えにくくなった、でも仮に他の難しい検査をして肺以外で場所を確定したとしても、抗がん剤治療とかも出来る状態ではないし・・・と、先生も困っちゃって可哀想みたい

そうなんだ… 心臓カテーテルは高齢でも元気なら出来るけど、がんの治療はそうじゃないんですね~

とりあえず今は心臓の治療に専念すべし、 ということで。

長生きはめでたきことなれど・・・ ですねぇ。