“言葉だけきれいなことを言って、自分は実行していないことがあるとしたら、人は私を信じない”
全世界の人たちから崇拝されたマザー・テレサ。
彼女の口から紡ぎだされた言葉は、すべて彼女の行動に裏打ちされていました。
最も貧しい人々とともに生活し、彼ら彼女らと同じものを食べ、自身の財産といえばサリー(服)2枚とサンダルとバケツのみ。
そんなひたむきな生涯を記録したドキュメンタリー映画7本をすべて見ることが叶いました。
映画を見たからといってマザー・テレサのような生き方を真似ることはできませんが、その精神に触れることはできました。
昨日は朝からハードな1日でした。
しかしどうしても特別上映の7本目の作品「すばらしいことを神さまのために」を見たかったので、方々に無理をお願いしてしまいました。
この作品は本邦初公開で、マザー・テレサの存在を初めて全世界に知らしめたものでありますが、それよりも私の興味を引いたのは58歳のマザー・テレサが見られるからです。
今の私と同年齢のマザーがどんな人間だったのかを知りたかったからです。
映画の後に受けた自己啓発の時間も半分“上の空”、夜のお酒もついついハイになってしまいました。
バスに揺られて家に着いたまでは覚えていますが、気がついたら朝でした。
正月に誓ったブログ連日更新は簡単に破れてしまいました。
せめて私もマザーに習って、“自分が実行していないこと、出来そうもないことは人に求めない”生き方だけは貫きたいと思います。
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