連合静岡には毎年1000件近くの労働相談が寄せられます。
相談員は様々な労働者の相談に対して、的確に応ずることのできるような研鑽を積まなくてはなりません。
また私たちには対応できないような相談事もありますから、県内の他の相談機関とも連携がとれるような体制をつくらねばなりません。
そのようなことから今年度から連合静岡も「静岡県電話相談機関連絡協議会」に加入させていただきました。
今日は協議会の総会に続いて、研修会が開かれましたので、私も参加いたしました。
今回の研修会テーマは、静岡県警の相談活動についてです。
ひとつめは「県警におけるDV・ストーカー相談の対応状況」です。
平成22年の県内相談件数は、DV相談が607件、ストーカー相談が475件とのことです。
私も以前親しい友人を介して、DV被害者の相談に乗ったことがあります。
その時にはなんとなく敷居の高い警察には相談できず時間をかけてしまいましたが、県内27警察署にある生活安全相談室の存在を知っていればまた違った対応ができたかもしれません。
行政処置と検挙のパワーは知っておく必要があります。
ふたつめのテーマは、少年の非行・被害防止に努める「県警少年サポートセンター」の活動報告でした。
非行少年を生まないようなきめ細かい指導を実践するこの組織は平成11年4月に開設されたものです。
おそらくその存在はあまり知られていないと思いますが、知らないのは子育てを終わった私だけでしょうか。
家庭内暴力や薬物や性に関する問題など数多くありますが、子どものことを考えると誰に相談していいか悩む親ばかりです。
この「少年サポートセンター」は保護者からの相談を受けて子どもたちを指導していきますが、決して処分のルートに乗せる訳ではありません。
深夜はいかいする子どもたちの街頭補導活動もしていますが、まずは子どもたちの声を聴くところからはじめるそうです。
子どものことで悩んでいる方々にぜひその存在を教えてあげてください。
県内6カ所にセンターがあり面談もしてくれますし、フリーダイヤル(0120-783-410)もあるそうです。
最後に感じたことをひとつ、やはりキーワードは“連携”です。
やはり“連携”は大切だと思われた方はクリックください。
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相談員は様々な労働者の相談に対して、的確に応ずることのできるような研鑽を積まなくてはなりません。
また私たちには対応できないような相談事もありますから、県内の他の相談機関とも連携がとれるような体制をつくらねばなりません。
そのようなことから今年度から連合静岡も「静岡県電話相談機関連絡協議会」に加入させていただきました。
今日は協議会の総会に続いて、研修会が開かれましたので、私も参加いたしました。
今回の研修会テーマは、静岡県警の相談活動についてです。
ひとつめは「県警におけるDV・ストーカー相談の対応状況」です。
平成22年の県内相談件数は、DV相談が607件、ストーカー相談が475件とのことです。
私も以前親しい友人を介して、DV被害者の相談に乗ったことがあります。
その時にはなんとなく敷居の高い警察には相談できず時間をかけてしまいましたが、県内27警察署にある生活安全相談室の存在を知っていればまた違った対応ができたかもしれません。
行政処置と検挙のパワーは知っておく必要があります。
ふたつめのテーマは、少年の非行・被害防止に努める「県警少年サポートセンター」の活動報告でした。
非行少年を生まないようなきめ細かい指導を実践するこの組織は平成11年4月に開設されたものです。
おそらくその存在はあまり知られていないと思いますが、知らないのは子育てを終わった私だけでしょうか。
家庭内暴力や薬物や性に関する問題など数多くありますが、子どものことを考えると誰に相談していいか悩む親ばかりです。
この「少年サポートセンター」は保護者からの相談を受けて子どもたちを指導していきますが、決して処分のルートに乗せる訳ではありません。
深夜はいかいする子どもたちの街頭補導活動もしていますが、まずは子どもたちの声を聴くところからはじめるそうです。
子どものことで悩んでいる方々にぜひその存在を教えてあげてください。
県内6カ所にセンターがあり面談もしてくれますし、フリーダイヤル(0120-783-410)もあるそうです。
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