続 “がんばれ日本”

今朝からスタッフにカンパ箱を回しています。
今見たら、事務所内の募金箱には１万円札が○枚と千円札が○枚入っていました。
“大人のカンパ”に感謝します。
出身単組にも急きょお願いをしました。
「もし昨年よりも一時金の上乗せが出来たら、組合員に心からお願いをして、上乗せ分全額をカンパしていただけないだろうか…そうすれば会社も少なくとも同額以上のカンパをしてくれるのではなかろうか」
できるかどうかは二の次です。
やろうという気持ちが大切ですし、それができれば全国の仲間に発信できます。
自らがやらずして他人に要請はできませんから…。

テレビの映像を見ていたたまれずに電話をくれた方がいます。
「我が家でよければ、二人くらいは受け入れられる。
誰かが音頭をとって、家をなくして路頭に迷っている避難民を誘導できないか」
ありがたいお話です。

戦争中は田舎へ集団疎開がありました。
現在は、戦争時と同様の混乱にあります。
民主県連会長と連合本部の古賀会長に電話しました。
「国が音頭をとって、避難民を緊急的に集団疎開させることを考えてほしい。
行政も覚悟を決めなければならないが、一般家庭でも受け入れボランティアは数多く出てくると思われる」
できるかどうかは分かりません。
避難している皆さんが希望されるか否かも分かりません。
しかし、明確にその意思表示をすることは必要だと思います。

“がんばれ日本”