八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

泣き笑いの分水嶺

2014年12月12日 13時58分27秒 | リハビリ・ADL
おととい午後から近くの脳神経クリニックに、今年最後の定期診察に行ってきた。
午後一番で行ったつもりだったけど、待合室には既に待ってる人が12,3人はいた。
寒くなったから脳卒中患者で混みあってる? 、風邪?、それとも師走だから?
それでもドアツードアで90分で済んだのだから、いや~病院が近くにあるって好いことだねえ。

昨日の血圧は102-56mmHgだったし、去年からの血圧推移や、血液検査結果から、
血圧降下剤はコニールだけにして、尿酸値も正常値が続いていることからザイロリックは止めにすることにした。
ただ、血圧は毎日測定して様子を見ることにした。
医療保険の財政を悪化させている過剰な医療や投薬が深刻化している中、
検査結果をきちんとチェックしたうえで処方薬が減ってくることは、きっと良心的なクリニックなのだろうなあ。

 ・血圧降下剤 ディオバン   朝のみ                                →今回止め
 ・ 同 上     コニール 朝のみ  倒れて3年後1/2に減量                 →継続
 ・血液サラサラ剤 セロクラール  朝、夕                →1年前に止め
 ・痛風剤   ザイロリック  朝、昼、夕                                →今回止め 
 ・同上(顆粒)ウラリット   朝、夕                    →1年前に止め

血圧降下剤や痛風は一生モノと覚悟していたけど、今は血圧降下剤だけに、しかも量は当初の1/2になった。
素人考えだけど、なんだか最近の快調ぶりが薬の処方減でも裏付けらているみたいで正直嬉しい。
あらためて脳卒中では、脳細胞が有している蘇生&治癒力を如何に引き出してやるか(脳の可塑化)。
そのためには、自分の身体を自分の意思によって如何に動かし続けること、唯一これしか方法がない。
だから毎日の生活習慣で如何に身体を動かすことをとり入れるか、ここが泣き笑いを分ける分水嶺なのだ。
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