今日から
第62回秋季全道高校野球大会が開幕。
初日第2試合に駒大苫小牧が登場するということで、応援に出かけました。
(日ハムの優勝、今日は決まりませんし。)
佐々木新監督の全道初陣です。
自分には、この目で確認したいことがありました。
夏の甲子園連覇
3年連続決勝進出という
高校野球史に残る偉業を残した栄光の駒苫が
あっという間に、北海道すら勝ち上がれなくなったことへの疑問。
香田野球が凄かったのは言うまでもないのですが
指導者が変わり、たった数年で駒苫野球の精神までも変わってしまった結果なのだろうか。
前監督時代の試合は、実は一度も観戦できずに終わりました。
でも、佐々木監督になってまだ間もないこの大会。
もし、前監督時代に精神まで変わってしまったのなら、新監督がいくら頑張ったところで、そうは簡単に良い形になっているとは思えません。
その、『今の駒苫野球の姿』を確かめたいなと。
試合前の練習
佐々木監督も香田氏同様、左のままノックしてました
やはり、あのユニフォームが現れると、球場全体の雰囲気が変わります。
そして、相変わらず他校に比べ、圧倒的に観客を『魅せる』感のあるキビキビした練習。
たった数分の時間なんですが、この練習を観て一回満足する感じなんです。
あのときのままの駒苫じゃないか
そう思い、嬉しくてちょっと涙が出そうになったり。。。
初戦の滝川西高戦。
序盤は、互角の戦いを感じさせましたが、徐々に力の差が見え始め
結局5回コールドで駒苫の勝利。
印象としては
どこからでも得点できそうな打撃陣
相変わらずソツの無い走塁
堅守は言うまでもなく
投手陣、球は速いけどちょっと課題あるかなぁ・・・
という感じでしょうか。
しかし、夫婦共通の見解としては
優勝狙える力は、あるんじゃないか?
厳しい戦いとなることが予想されますが
本当に復活の秋となることに期待!
応援も相変わらず素晴らしかった。
駒苫の試合はやっぱり面白い。
久々に『チャンス』が聴けて嬉しかった!