Good Luck !

2006年6月5日開始
北海道札幌市
日々、家族の幸せを願いつつ生きる50歳

夏休みの旅~蔵三

2009年08月26日 23時41分50秒 | 日記・エッセイ・コラム

襟裳岬まで行ったのですが、その後、三石まで戻りました。。。

     

この日の宿泊は

     

みついし昆布温泉 蔵三

     

ちょっと変わった選択ではありましたが、ココは口コミ等で高い評価を受けている宿です。

一度、行ってみたかったんです。

     

この日、久々の長距離、300km強の運転で疲れきった半兵衛。

宿に到着するなり、ビールで喉を潤した後、早速お風呂に向かいました。

露天風呂から見た、海に沈む夕陽。

最高でした。。。

      

お楽しみの夕食。

この宿で、最も評価が高いところ。

期待が高まります。

      

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                お品書き

      

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               前菜三種盛り

          

海老、サーモン、そして日高の特産である真ツブの前菜でした。

         

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              太平洋魚介盛り

          

この宿自慢の一品。

このまま刺身として食べるのはもちろん、ご飯と一緒に手巻き寿司にして食べることもできます!          

            

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            三石和牛 A4肩ロース

      

魚介ももちろん美味しかったけど、一番衝撃を受けたのはこの一品かも。

さすがA4ランクの肉。

口の中でとろけました。。。

ここまで美味しい肉を食したのは、もしかしたら初めてかも。

                  

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             地場産アスパラ焼き

       

この一品も美味でした。

すごーく甘かった。

            

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               鰈の唐揚げ

       

この日は、鰈を使った料理が多かったです。

今は鰈の時期が始まる頃らしく。

熱々で美味しくいただきました。

        

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               ひだかあら汁

      

これも鰈のあら汁。

この一品は、ダシが効いていて、とても美味しかった。

ダシは日高(三石)昆布からとっているとのこと。

ほんと美味かった。

(お代わりしたかった)

             

デザートは、蕎麦プリンでした。

写真撮るの忘れちゃいました。。。

       

夕食、本当に凄かった。

大満足でした。

       

夕食の後は、またお風呂。

この時はもう、日帰り入浴のお客さんもなく、たった一人で貸し切り状態。

波の音を聞きながら、星空の下で最高の時間、贅沢を味わいました。

        

ココの宿は、かなりオススメです。

ぜひ、また行きたいです!

      

Photo


夏休みの旅~襟裳岬

2009年08月26日 23時28分54秒 | 日記・エッセイ・コラム

静内を出発し、向かうは日高路のゴール(?)

と自分では認識している襟裳岬。

       

嫁にとっては、静内より東は未知の世界になります。

途中、三石で遅い昼食を摂った後、襟裳岬に向かいました。

     

頭の中に流れるのは

当然

森進一

     

自分の中で、無意味(?)に盛り上がっていたのですが・・・

      

浦河までは、とっても良い天気だったのに、様似に入った途端、雨が降ってきました。

向こうに見える空も暗い感じ。

     

こりゃ、襟裳岬もきっと雨だな・・・

       

そんな事を考え、何度引き返そうと思ったか・・・

       

だけど、とりあえず目的地に向かうことにしました。

そうすると、襟裳岬が近づくにつれて雨は小降りになり、遂に青空が見え始めました!

       

来て、ヨカッタ・・・

      

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♪ えりもの春は 何もない春です

       

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♪ えりもの夏も 何もない夏ですぅ~

       

     

と歌っていた彼女 

     

それはともかく、なんかココは、来る価値のある場所だなと思いました。


夏休みの旅~静内

2009年08月26日 23時07分55秒 | 日記・エッセイ・コラム

2年ぶりに、夫婦で同じ期間に取得できた夏休み。

今回は、道内旅行を企画しました。

特に嫁が、太平洋側、静内より東には行ったことがないとのことだったので、今回の旅は日高路に決定。

半兵衛にとっても、久々の日高路になります。

       

札幌から高速道路で日高富川I.Cまで向かい、その後は国道235号線を走ります。

日高路は、道路沿いにサラブレッドを観ることができて、とても好きな路です。

母馬と仔馬の姿、車中から観ていても癒されます。

     

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まず、到着したのは静内(現:新ひだか町)。

競走馬のふるさと案内所に向かいました。

到着すると、何やらスゴイ車の数と人の賑わい。

この日、ココではサラブレッドのセリが行われていました。

        

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牧場の期待を背負う若駒達の将来を決める大変な場です。

本当に偶然でしたが、競馬ファンとしては思いがけない場に出くわしました。

         

セリ、ちょっと観てみたい。

      

嫁が言いました。

           

こんな機会は、めったにありません。

このセリは、一般人も見ることができるんです。

少しの間、観覧してきました。

      

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日高のセリは、あまり馬が売れないらしいということは聞いていました。

だけど、それにしても・・・って感じでした。

開始から、30頭くらいのセリを観覧しましたが、売れたのは実に3頭ほど。

本当に厳しい・・・

      

牧場の人、大変だね。。。

     

現実を知った彼女、なぜかやや凹んでいました。

生産者の気持ちを考えると、そうなるのも仕方ないかなと。

      

普段、競馬で観ることができる馬たち

実は、世に誕生するサラブレッドの中のホンの一部。

表舞台に出ることができない馬たち

そちらの側のことを考えることができる貴重な機会でした。

     

静内での出来事

我が家にとって

本当に、偶然にしても、あまりに幸運な事でした。