Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

隣家取り壊し

2010年08月22日 | 大久保
隣家取り壊し

先日、ポストに土建業者の挨拶タオルと名刺が入っていたので、スワッ東側のマンションがイヨイヨ着工するのかと気合いが入りました。


実際には道路を隔てた西側民家を取り壊す業者の挨拶でした。古い住宅は着実に減っているので、我が家のオンボロさが際立つ環境になっています。


家の古さも然ることながら、庭のナチュラルさ加減は界隈で一番と自負しています。単にズボラなだけですが・・。最近、虫の声が聞こえるようになり季節の移り変わりを感じています。蟷螂や蛙もいます。葡萄を食べに野鳥や鼠が来ます。青い柿の実がスチール物置の屋根に落ちるので、ドコッという大きな音が響いてビックリします。それにしても、薮蚊の激しさには閉口しています。チョット庭に出るだけで数箇所は必ず刺されます。洗濯物や布団を干すのも一苦労です。コンクリートで固められた庭よりは風情がありますが、手入れをしないと不便なだけですね。

しかし、今年の夏は暑いです。ヨガの先生が、準備運動の時に「かつてインドに住んでいて日本に戻ってきた友人が、インドに比べたら日本は全然暑くないと言って汗もかかない。人間は環境に順応するようだ。」とお話しになりました。レッスンを受けているオバさんが「熱中症で亡くなる老人は、ボケていて暑さに気付かずに汗もかかないので死んでしまうそうだ。」とテレビで見た情報を先生に報告しました。先生が「私の友人はボケているわけではない。」と答えていました。こういう何気ないコミュニケーションが、私がこのレッスンに魅かれる一因なのです。
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