浅草 Carissima 5月28日
1.5ヶ月振りにイタリアワイン仲間との飲み会がありました。今回も5名集まりました。毎回La vitaもなーということで今回はCarissimaでした。これ正解でした。
写真の左から順に1杯ずつ飲んでいき、あとはFreeでとなりました。全ボトルともコンディションは完璧でした。
'96 Brunello di Montalcino Siro Pacenti
硬質な感じが丁度良い具合でした。Siro Pacentiは樽香のイメージが強かったのですが、12年も経つと溶け込むのでしょうか。香りは開いていましたが、樽は前面に出ていなかったように思います。旨いブルネッロでした。
'90 Anfiteatro Vecchie terre di Montefili
12時間前抜栓だったとか。にも関らず、18年前のワインとは思えないパワフルな味わいでした。エキス分が濃い印象でした。
'90 Chianti Classico Vigneto Bertinga Castello di Ama
Siro Pacenti,Anfiteatroがソリッドな印象でしたので、比較的優しい味わいだと感じました。しかし、18年経っても、これだけシッカリしているキアンティは少ないものと思います。
'86 Bricco dell'Uccellone Braida
今回の5本の中で一番予想した味から離れていました。初めはバルサミックな香りを感じました。Bridaは甘い樽香をイメージしていたので想定外でした。味も最近のUccelloneと異なり、酸が感じられました。最近のBridaとは作りが違う印象を持ちました。現在のBridaのワインが22年後に、このように熟成すると思えないです。
'90 Barolo Riserva Bricco Boschis Vigna S.Giuseppe Cavallotto
初めはカラメルの香りを感じました。抜栓直後から香りが全開でした。こんなに開放的なボトルでは食事の途中で落ちてしまうのではと思いましたが、最後まで妖艶なアロマを放っていました。
料理がまた良かったです。今回のような手の込んだ料理は家庭で準備するのは難しいです。また肉類は下処理が丁寧で火入れ加減が絶妙でした。強力なラインナップのワインにマッチし、お互いを引き立て合っていました。只者ではないシェフです。でも何故ロケーションが超観光地の雷門の横なのか不思議です。写真は鴨のラビオリと兎のローストです。
今回も、ワインがバラエティに富んでいて楽しめました。トスカーナ好きの私でしたがピエモンテの多様性にも心が揺れる今日この頃です。
1.5ヶ月振りにイタリアワイン仲間との飲み会がありました。今回も5名集まりました。毎回La vitaもなーということで今回はCarissimaでした。これ正解でした。
写真の左から順に1杯ずつ飲んでいき、あとはFreeでとなりました。全ボトルともコンディションは完璧でした。
'96 Brunello di Montalcino Siro Pacenti
硬質な感じが丁度良い具合でした。Siro Pacentiは樽香のイメージが強かったのですが、12年も経つと溶け込むのでしょうか。香りは開いていましたが、樽は前面に出ていなかったように思います。旨いブルネッロでした。
'90 Anfiteatro Vecchie terre di Montefili
12時間前抜栓だったとか。にも関らず、18年前のワインとは思えないパワフルな味わいでした。エキス分が濃い印象でした。
'90 Chianti Classico Vigneto Bertinga Castello di Ama
Siro Pacenti,Anfiteatroがソリッドな印象でしたので、比較的優しい味わいだと感じました。しかし、18年経っても、これだけシッカリしているキアンティは少ないものと思います。
'86 Bricco dell'Uccellone Braida
今回の5本の中で一番予想した味から離れていました。初めはバルサミックな香りを感じました。Bridaは甘い樽香をイメージしていたので想定外でした。味も最近のUccelloneと異なり、酸が感じられました。最近のBridaとは作りが違う印象を持ちました。現在のBridaのワインが22年後に、このように熟成すると思えないです。
'90 Barolo Riserva Bricco Boschis Vigna S.Giuseppe Cavallotto
初めはカラメルの香りを感じました。抜栓直後から香りが全開でした。こんなに開放的なボトルでは食事の途中で落ちてしまうのではと思いましたが、最後まで妖艶なアロマを放っていました。
料理がまた良かったです。今回のような手の込んだ料理は家庭で準備するのは難しいです。また肉類は下処理が丁寧で火入れ加減が絶妙でした。強力なラインナップのワインにマッチし、お互いを引き立て合っていました。只者ではないシェフです。でも何故ロケーションが超観光地の雷門の横なのか不思議です。写真は鴨のラビオリと兎のローストです。
今回も、ワインがバラエティに富んでいて楽しめました。トスカーナ好きの私でしたがピエモンテの多様性にも心が揺れる今日この頃です。