秋の色その２

だんだんと深まりゆく秋。

鮮やかな色が空に映え
霧ヶ峰の魅力が増しています。

朝の冷ややかな空気


沢渡周辺のミズナラの紅葉


センター前の園地にはオオイタヤメイゲツの赤が
周囲から浮き上がって見えます。


八島周辺ではマユミの実のピンク色が
青空の色とは対照的に目に入ってきます。


あなたならどんな色を探されますか？

秋の色

ここのところ、朝夕の冷え込みが増してきました。
霧が湿原のひくい所にだけ見られる事も多くなってきています。


草紅葉も色濃くなり、空の青さや白い雲のやさしい色合いが
空気の冷たさを忘れさせてくれます。


草原を渡る風にススキが揺れるたびに輝いて見えます。

また夕暮れには一日の疲れを癒すかのような輝きも見せてくれます。



そんな静かな霧ヶ峰から、先日、自然保護センターでは
毎年恒例となった上諏訪街道呑み歩きのイベントにブース参加してきました。

過去最高の参加者となったこのイベント。

イベントの盛り上がりとともに、課題も見えるものとなりましたが、
全国から多くのみなさんが参加され、霧ヶ峰と自然保護センターの宣伝も
少しは出来たのかなと思っています。みなさんお疲れ様でした。

季節は変わり

お久しぶりになります。
随分とブログ更新を滞らせてしまい、
ご心配やご不便をかけてしまって申し訳ありませんでした。

その間に季節は一気に晩秋へと変わってしまいました。
センター周りも、冬の準備が進みさっぱりとしました。



昨年同様、霧ヶ峰で一番まとまってマツムシソウが
咲いていたセンター前の広場も、今は

ほんの数輪が残るのみです。

元気良く飛び回っていたウラギンヒョウモンも

お疲れ様。

そして、今年も小さなリンドウが出始めてきました。

冬の訪れ前のひと時を楽しませてくれます。