ヒレカツ
バターコーン
チキンのレモンペッパーソテー
たらこスパゲッティー
炒飯(たまご・ハム・ねぎ)
レタス
彩りの悪い今日のお弁当
野菜のピックでごまかしちゃいました
週の初めから、手抜き弁当
明日からは、もう少しだけ気合を入れないといけませんね。
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高校最後の駅伝
昨日、名岐駅伝が開催されました。
この日のために、体調を整え、調整をしてきたつもりの息子でしたが、散々な結果となってしまいました
昨年は大会10日程前に高熱を出し、体調不良のまま出場。その反省を生かし、睡眠を十分とり、練習以外の外出も極力控えて生活をしていました。
母親としてできることは、食べ物の好き嫌いが激しい息子でもバランスよく食事が出来るようにと、息子の好みの献立を中心とした食事を用意してきました。(正確には、用意をしたつもりです
)
大会前日の土曜日には「調子はまずまず。。。」と言いながら練習に出かけていき、ホッとしていた矢先です。
練習から帰宅した息子が「明日走れないかもしれない」と暗い表情で玄関に立っていました。そして足を引きずりながら入ってきました。
練習前のアップ時、急に足の甲(外側)が痛くなり、今は歩いても痛いと
よく効くハリ医院に連絡をとると「試合前日はハリはうてない。よく冷やして、テーピングをして走るしかない」と言われてしまいました
それだけでは不安なので、近くの接骨院やマッサージ院等へ連絡をしてみましたが、土曜の午後は休診のため連絡がとれなかったり、「消炎剤を塗って様子をみましょう」の返答。
練習のしすぎ・・・も考えにくいので原因はわからず
当日痛みがひく事を祈るしかありませんでした
「何か悪い事をしたかなぁ~」
「寝たら治るかな」
珍しく弱気な息子。
その言葉に父親は「自信をもて!そんな痛みは走れば治る」と言い放っていました。
(そう言いつつも、内心気にしていて、息子が寝てからテーピングの仕方等確認していました
)
大会当日の朝、足を引きずりながら起きてきた息子。
出発前にアップをして足の様子をみる為、早めに出かけていきました。
息子から「
走る」とメールが来たので、急いでスタート地点の岐阜へ急ぎました。
名古屋は小雨が降っていましたが、岐阜に近づくと空は明るくなり、雨もほとんど降っていませんでした。風もなく、思ったほど寒くもなく、走りやすい日になりました。心配なのは足の痛みだけです。
先週、どの場所で応援をするか下見をしてきました。
(交通規制がかかる為、信号のない抜け道を利用して、数箇所で応援する為です)
いよいよスタート
最初はスタートから1km地点で応援です
私はいつもビデオ係
まずまずの位置で走ってきた息子。
ところが・・・
この後アップダウンが続きます。
下りの衝撃で足の痛みが悪化し始めたようです。
ラスト1km地点での息子は、顔をゆがめ、痛い右足をかばう様に走っていました。
歩幅もいつもの半分程。走りに力強さはありません。
実力からすると、高校生の部の3分の2ほどの位置を走っていなければいけないのに、どんどんと抜かれていきました。
結果、予定より随分と順位を下げて、2区の選手にたすきを渡す事となりました。
競り合うと個々の実力も発揮でき、いい成績が残せますが、1区の息子がブレーキとなり、その後ゴールまで波にのれず、チームとしても散々な結果に。
昨年同様、悔しい思いの残る大会になってしまいました
主人は息子へ「大きな大会で力を出し切れないのは、実力がないからだ
前日に足が痛くなるなんて、競技者失格。自分でケアも出来ないのか」ときつい言葉。
今後、体調管理もケアも自分ひとりでしていかなければいけない息子への、戒めの言葉になったでしょうか?
陸上競技は個人種目が多いなか、駅伝はチームでの競技。ただ任された区間は自己との戦いにもなります。
トラック競技と違い、応援者が常にいるわけでもありません。
また他スポーツと違い、途中選手交代も出来ず、最後まで走りきらないと襷は繋がりません。その上先頭とのタイム差で繰り上げスタートという過酷なルールもあります。
マラソンも過酷なスポーツだと思いますが、駅伝は、棄権するということはチームの仲間の努力を無駄にしてしまう事になり、責任や重圧も計り知れないものがあるでしょう。
走る者にしか、その辛さ・喜びがわからないでしょうが、我が子がなぜ駅伝に魅了されるのか不思議です。
応援する方も、走る姿すべてが見られず、各応援ポイントで姿が見えるまでドキドキです
心臓に悪いわぁ~
この大会への出場権を獲得するには、県高校駅伝で20位以内、もしくは県駅伝21位以下の高校が参加する駅伝カーニバルで6位以内が条件です。
息子の通う高校の陸上競技部は各大会で華々しい成績を収めていますが、長距離だけは発展途上中(苦笑)名岐駅伝出場が目標であり、繰上げスタートにならないようたすきをつなぐ事だけを祈りながら走ります。
一昨年23年ぶりに出場を果たし、今年で3年連続出場。
これだけ聞けば長距離も力をつけてきたと思えますが、実力が出し切れないまだまだ弱いチームのままです。
今後も連続出場、上位を狙っていけるチームに成長して欲しいです。
後輩達、頑張れ~
(長々と取り留めのない文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました)