≪7日目のつづき≫
半日のツアーが終わり、午後は一人でウィーン市内を散策した。
ベートーベン
ここはカールス教会。
カール6世がペストの終息を祈願して建立したバロック様式の教会とのことで、
ローマのサン・ピエトロ大寺院を模しているそうだ。
ウィーンに来たら、ここも訪れてみにゃいかんなあ。
ということで、国立オペラ座へ行ってみた。
フランス風ルネッサンス様式の建物だそうで、美しい。
建物内も見学できるようになっている。
この劇場は1869年5月25日、モーツァルトの『ドン・ジョバーニ』の上演でこけら落としをしたそうで、
その時のチラシが展示されている(写真下)。
その上には、1852年5月22日と書かれたチラシもある。
これは何だろう?
(不勉強で文字が読めないのが残念)
ここで、無人の舞台も見学したところ、どうしても実際に歌劇を観たくなり、
夜、観劇に行くことにした。
ところが、チケットは完売で、立見席しかないという。
それでも、話のタネにとの思いもあり、初めてのオペラ観劇となった。
立見席は、2階(3階だったかな?)にあり、結構観客がいた。
そして、ふと手すりを見ると、ハンカチが結びつけてある。
立見席では自分の場所であることをアピールするために、ハンカチを結んでおく。
ということを聞いたことがあったので、そんな光景を目の当たりにして、ちょっぴり感激した。
さらには、分厚い楽譜を開きながら観劇している若者も目にした。
オペラ歌手を目指して、勉強しているのだろうか。
記憶が薄らいでいるが、立見席の料金は日本円で200円前後だったように思う。
安い!
気軽に観劇できる。勉強できる。
さすが 音楽の都だ と思った。
とはいえ、当方は話のタネに的観劇だったし、オペラの演目は知らないものだったし、あまり面白そうでもなかったので、途中で退散した。
昼間行った王宮公園には、
ゲーテ像
モーツァルト像
植込みのト音記号がおしゃれだ。
≪つづく≫
半日のツアーが終わり、午後は一人でウィーン市内を散策した。
ベートーベン
ここはカールス教会。
カール6世がペストの終息を祈願して建立したバロック様式の教会とのことで、
ローマのサン・ピエトロ大寺院を模しているそうだ。
ウィーンに来たら、ここも訪れてみにゃいかんなあ。
ということで、国立オペラ座へ行ってみた。
フランス風ルネッサンス様式の建物だそうで、美しい。
建物内も見学できるようになっている。
この劇場は1869年5月25日、モーツァルトの『ドン・ジョバーニ』の上演でこけら落としをしたそうで、
その時のチラシが展示されている(写真下)。
その上には、1852年5月22日と書かれたチラシもある。
これは何だろう?
(不勉強で文字が読めないのが残念)
ここで、無人の舞台も見学したところ、どうしても実際に歌劇を観たくなり、
夜、観劇に行くことにした。
ところが、チケットは完売で、立見席しかないという。
それでも、話のタネにとの思いもあり、初めてのオペラ観劇となった。
立見席は、2階(3階だったかな?)にあり、結構観客がいた。
そして、ふと手すりを見ると、ハンカチが結びつけてある。
立見席では自分の場所であることをアピールするために、ハンカチを結んでおく。
ということを聞いたことがあったので、そんな光景を目の当たりにして、ちょっぴり感激した。
さらには、分厚い楽譜を開きながら観劇している若者も目にした。
オペラ歌手を目指して、勉強しているのだろうか。
記憶が薄らいでいるが、立見席の料金は日本円で200円前後だったように思う。
安い!
気軽に観劇できる。勉強できる。
さすが 音楽の都だ と思った。
とはいえ、当方は話のタネに的観劇だったし、オペラの演目は知らないものだったし、あまり面白そうでもなかったので、途中で退散した。
昼間行った王宮公園には、
ゲーテ像
モーツァルト像
植込みのト音記号がおしゃれだ。
≪つづく≫