かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

イノシシ暴れる

2012-10-17 17:54:34 | 田舎の生活
夏野菜に未練を残していたため、大根を植えるのが遅くなってしまった。
やっと、一昨日種を蒔いた。
畝の間に溝を掘り、そこに元肥を入れた。


この元肥は、家庭の生ごみを処理機で加工して堆肥としたものだ。
元肥の両側に種を蒔き、元肥ともども土で覆う。


よしよし、後はおいしく育つのを楽しみに・・・。
ところが、そんなひそかな楽しみがぶち壊された。

その日の夕方、家の外で何やらゴソゴソ物音がするなあ・・・と思い、
家の外の路地に眼をやると、
「いたぁ~」
またもやイノシシ。
先日集落内で見たやつより少し大きいような気がする(が錯覚かもしれない)。
しばらく見ていると、隣の家の背戸を通ってどこかへ逃げて行った。
奥さんは「怖いなあ~、外歩けんなぁ~」と。

イノ太郎が出没した翌朝、「もしや」と思い 菜園を見てみると、
「やられた!」


いやな予感が的中した。
やはり、昨日イノ太郎を目撃した時には、やつは既に大根を植えたばかりの畑を荒らしていたのだ。
生ごみ処理機で作った堆肥は、結構な匂いを発する。
その匂いをイノ太郎が嗅ぎ付け、堆肥の埋まった箇所を掘りまくったのだろう。
悔しいが、後の祭りである。

整地して、種を植えなおそうと思ったが、
またイノ太郎が荒らす可能性があるし、種がどれだけダメージを受けたかわからないので、
芽が出るのを待ってから、状況を見てやり直すことにしよう。
おのれ イノ太郎!


ご訪問ありがとうございます。

 「プチッ」と応援 感謝


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (名無し)
2013-01-10 23:25:06
猪や鹿などの獣害対策に日本オオカミ協会ホームページの"Q&A"にあるように狼の導入を!

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