僕とわたしの歩く道

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顎関節が折れるということ~治療までの道のり(1)

2011-06-20 08:10:46 | 顎関節骨折闘病記

月曜日!学校に元気に登校することのありがたさを、切々と感じます!

 

さて、時系列に書いたほうが書きやすいので、

「そんなことはできないと先生に訴え続けたけれど却下された話」

を、憤り満載で書こうと思ったのですが、これは、やめときます。

 

近所の大きな病院に行って、形成外科と歯科では、

 

〇 どんな骨折に対しても、手術→固定が一番いい。

〇 折れている骨は固定しないと治らない。

〇 上下の歯を固定するには、上下の歯の針金での結索が必要で、万が一、結索していて吐瀉してしまった場合、外に出すことができない。

それが、呼吸器官に入ってしまったときには死に至る場合もある。(←だから私はゴムで結索しているの。)

〇 なので、固定時は入院が必要。外出も一切できない。何かあると病院の責任になるから。

〇 期間は手術→固定だと概ね4週間、固定のみだと5~6週間。

だけれど、骨のくっつき具合は人によって違うから、それより長くかかる場合ももちろんある。

〇 できるだけ早く入院→治療に入らないと、人間の体は治そうという力が働くため、骨が変にくっついて余計大変になる。

〇 まあ、別に命にかかわるわけではないけれど。

 

というお話でした。

 

障がい児を抱えていようが、お医者様にはそんなことは関係ないですしね。

(でも、子どもに障がいがなくてもお母さんが4~6週間の入院って、簡単にできないよねえ??

 子どもがいなくても、はいは~い!入院ですね!!なんて入院できる人いないよねえ??)

 

「放っておいたらどうなりますか??」には、

〇 どんな形で骨がくっつくかわからないので、歯の噛み合わせが悪くなる。

〇 大きな口をあけられなくなる。

〇 明日、あさってとなるにつれて、痛みや腫れがくるであろう。

 

ということでした。

 

ただね・・・、

私が「そんな入院なんてできません」ってゴネたからだろうけれど、

治療以外のことで、いくつか「はっ??」ってことを言われて、

腫れと痛みがくるだろうと言い、顎の傷は縫合したにも関わらず、

歯科では入院しないなら、うちで治療は一切できません!!と、

形成外科でさえも、痛み止めや抗生剤などの薬さえくれなかったことは、

なんて病院だ!二度と行かん!とは思ってるんですけれどね。

あっ、やっぱりちょっと憤っちゃった。

これから前を通るたびにアッカンベーとしたいと思います!!

 

ただ、こう言われたことで私は自分のアホな行動により起こしたことですし、

もう自己治癒を目指そう!!なんて、思ったわけですよ。

 

大きな口なんか開けられなくなってもいいやん。そんな口開けることないし。

腫れと痛みはそのうち治るだろうし。

歯並びは、そんなに違和感ないし、

固定しないといけないなら、自分で歯動かさないで治してやる!!!

 

なんてね。

 

そして・・・そんな私の考えをを打ち破ってくれたのは、出張先からすぐ、とんで帰ってきてくれた夫でした。

 

・・・・・・・・つづく・・・・・・・・・

 

でも、私は今回の場合は入院せずにすんだけれど、

事故でそのまま運ばれて・・・とか、病気で・・・とか、

子どもがいようが、その子が障害児だろうが入院しないといけない方がたくさんいらっしゃることを、

今さらながら、深く思い、考えてしいます。

 

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大病院ほど・・・ (sei)
2011-06-20 21:32:41
病を見て人を見ず
っていうところがあるような気がします。

それにしても・・・痛み止めの薬も出さなかったって…いくらなんでもあんまりな対応ですね。
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seiさん (ひまわり)
2011-06-22 08:06:22
seiさん♪
そうですよね、やっぱり怒って良い対応ですよね。
大病院ってほどでもない、近所の救急対応の病院なのですが・・・。

病をみて、人をみず・・・
特別支援教育でもありますね・・・。
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