７月末に放射線治療 ２５回が終了しました！
今後は定期的な検診とのこととなりました。
私ががんになった時に
色々なことを教えてくれた
がんの先輩だった友人は
亡くなりました。
色々なことを
教えてもらいました。
大好きでした。
今日は、今後の放射線治療のための診察日。
いろいろと支障もない日時で、
ちょっと経ってから、はじめることになった。
放射線治療中は
お酒は控えめにとのことで、
控えめってよくわからないけれど
今日は飲んどこうと思って
先日、友人から
なんだかんだで、
ひまわりちゃんちは大丈夫やけん！と言われて
いやいや
うち、
夫 くも膜下出血（今は全然大丈夫）やし、
息子 自閉（しかも重度の知的障がい）やし
わたしもこんなことになり、
なんもないおうちは何もないやろうけんね〜と話した
それでもやっぱりわたしはわたしでよかったな！
と思う
酔っ払いながら、
Xとかをみていると、
発達障害の子をもつ母たちの悲痛な叫びが入ってくる
うんうん、わかるよ！
わたしもそうだったから
でもね！
仕事として関わった子どもたち（もう大人になっている人たち）
も
おひさまの母としても
彼らは彼らで日々楽しそうだし、
結局、
本人の素直な人柄を大切に
環境を整えて（選んでかな〜）
本人にわかる方法を身につけて、
二次障がいさえ起こさなければ、
親も子も
楽しく幸せだよ！
と思う今日この頃
偏見があるのは親であるわたしだったし
（支援級とかいじめられるんじゃとか
偏見の目で見られるのではとか）
うちはうまくいってますよ！
なんて炎上🔥するだけだろうから
誰もつぶやかないんだろうけど、
そんなに数々の友人たちと話しても、
そんなに困っている家庭ばかりではないんだけどな！
と思います
ま！おひさまの幼児期に、
こんなことを言われても
信じられなかっただろうけど
当初からずっとですが、
おひさまにも包み隠さず、
がんのこと 手術のことなど伝えています
今日、おひさまに、放射線治療のスケジュールは巻物カレンダーでも伝えました
お母さん死んじゃはない？
不安だぜ！
と言ってたときもありましたが、
死んじゃはないために病院に行きます！休み
と、きちんと伝えて、
予定の変更など
いろいろ納得してくれています
どこまで本当にわかっているかはわかりませんが、
それは、
わたしもほかの家族も同じ
ケセラセラ🎵
退院から２週間後に乳腺外科の受診。
病理検査の結果
１３ミリの腫瘍
顔つき 1
リンパへの転移なし
段端 陰性
女性ホルモンへの感受性あり
エストロゲン８／８
プロゲステロン ８／８
ＨＥＲ２ 陰性
Ｋｉ６７ ３０%
とのことで、
この最後の
Ｋｉ６７ ３０%
ってのが抗がん剤が必要かどうか微妙な値らしくて。
追加の検査として、
オンコタイプDX
という検査をすることとなった。
これ、検体をアメリカまで送るらしい。
何？独占？とか思いながら、
また２週間。
体調はどう？
と、知っている友人たちからは心配されるのだが、
手術前も手術後も一切体調に変化はなく、
いたって良好。
なんならお酒も控えめになったから、
体調良いくらい。
でも、
こうして、
がんは知らぬ間に増殖していくのだから
恐ろしい病気だなと思った。
そして、２週間後、
オンコタイプDX乳がん再発スコア報告書
がやってきた。
再発スコア ０
９年遠隔再発率 ３%
化学治療の上乗せ効果 〈１%
０なのは僕の患者さんで２人目だよ。
とのことで！
傷跡もほぼわからず、
先生すばらしいです！
と言うと、
いやいやこの結果が何よりうれしいよ！
とおっしゃってた。
良い先生だな〜。
とのことで、
今後は
ホルモン剤の服用と
乳房への放射線治療
となりました。
退院
1日目2日目は、あまり眠れなかったから
3日目の夜は睡眠剤をもらった。
飲んだことないんですが、
飲んだら眠れますかね？？
と看護士さんに聞いたら、
わたしも飲んだことはないけど、
たぶんって言ってた。
その通りでよく眠れた。
基本的にしてはいけないことは何もないよ！
と先生から言われて、
次の通院日が決まって
９時すぎには退院🎵
息子は入院してから手術が終わるまでは全然連絡してこなくて、
退院がちゃんと決まった3日目の夜は
やたらフェイスタイムをかけてきて
病院も行かない！って言ってたのに
退院時は夫と一緒に迎えにきてくれた
あっという間の4日間だった
入院３日目
明日退院なのでか、
いろいろな先生がきてくれる
栄養士さんが栄養指導にきてくれて、
朝
牛乳と米は食べれんやろ！
（そのほかにもおかずはあったよ
全体的に美味しかった！）
とご飯を残したことと、
術前の血液検査で
コレステロール値も高かったことから
カロリーオフ食にしてもらった
ちなみに、わたしはがんって痩せるのかと思っていたけど、
乳がんはやせないし、
むしろその後の治療では
薬の副作用として太るらしい
きゃーいやすぎる
米をちゃんとたべて
肉や卵を減らして
魚や豆を増やして
との指導を受ける
麻酔の先生がきたので、
麻酔！すごい！感動！
と伝える
（当然ながら、
もうちょっとちゃんと言葉を選んでいる）
夫と娘がきてくれていたときに
主治医がきて
娘に
乳がんは
アンジェリーナジョリーが予防措置したような遺伝性のものもあるけれど、
全てがそうではないこと
お母さんがそうだと言うと、
あなたもなるんじゃと言う人もいるけど、
そんなことはないこと
遺伝子検査でそれはわかるけど、
わたしの親族に乳がんの人はいないこと等から
可能性は低いと思う。
検査したければできることを話してくれた
本当にこの先生でよかった！
と思った
入院２日目 手術日
眠れなかったわけではないけど
あまり眠れなかった
８時５０分
センチネンタルリンパ節生検のための注射に呼ばれる
これ、痛かった〜
１１時４０分
このため放射線撮影へ
手術に家族の付き添いは必要なかったんだけど、
夫が来てくれた
１２時２０分
担当の看護師さんたちと
夫ともに手術室に歩いて移動
夫に、では！とバイバイして、
オペ看さん 麻酔科医さんと引き継ぎ、
なんだかテキパキ！
麻酔の薬入りますね〜と言われたあとは、
本当にワープだった
（わたし、全身麻酔が結構怖かったんだけど、
本当にすごいと思った！）
おわりましたよ
病室戻りますよ！
と頬を触られて目覚めた
びっくり！
それまで全くだったのに
きずの痛みも急に来た！
夫がきて、
がんの写真見たよ！
がんって白いんやね〜
と言っていた
点滴はここの看護士さんは本当に上手ですぐできるので嬉しかった
わたし、血管取れにくいらしいから
導尿も全身麻酔のとかにされてたから全く分からず
主治医がきてくれて、
リンパも大丈夫だったこと
ちょっと厚かったから（私副乳があるのよね）
思ってたより多めに切って申し訳ないと（今になると全然）と話して
わたしは先生神です！と思った
お腹もすいていたので、
夕飯を完食して、
点滴も導尿も取れた
安心した
まあ、そこから、
やはり気持ちが高揚してるのかな
なかなか眠れず〜
入院するにあたって参考にしたのはネット情報
前開きブラ２まいを
UNIQLOの通販で買った
まあ、わたしにはあまり入院においては必要なかったんだけど
入院
1日目は先生が
手術の人のマークだから
ニコニコマークを描いてくれて、
今日は暇つぶしとってね！
とニコニコ話してくれた
歯科の検診も受けて
本当に暇なんだけど、
持ってきた小説は頭に入らなくて
ネトフリばかりみていた
ここの病院は全室個室で、
シャワー室も予約制🎵
めっちゃ快適でした
入院するにあたって
大丈夫だろうとは思いつつ
もしものこともあるかもと
わたしの頭の中にあるものや
各種書類関係を
整理して
わかるようにした
少し前に、
「死ぬなら結局がんがいいらしいよ。
すぐに死なんけん、
色々と準備ができるからなんだって」
と、ネットに書いていたことを
そのまま家族に話していて、
こんなことを話していたからがんになったのかな〜とちょっと後悔していたのだけれど（もちろん本気ではない）
入院するまででも
整理整頓する時間があった
家族の預貯金
保険 iDeCo等
各種パスワード
おひさまの
障害年金
受給者証
主治医たち
特定計画相談
利用している福祉サービスと事業所
療育手帳
障がい支援区分
それぞれの更新時期
おひさまの親亡き後を心配して
手に入れていた親心の記録には
↑の情報以外は
あーもうわたしの書くことはないなと
「本人が答えられると思うので記入していません。」
と書いた
昔は
障がいのある子がいるので、
入院なんてできません！
わたしがいないと！
と思ってたけど、
今は、まあ、
おひさまのことをあんまり考えずに
じぶんのことだけを考えて決められるようになったな！
おひさまが、自分のしたいことや嫌なこと
はっきり伝えられるからだな！
とはいえ、
やっぱりまだまだ
わたし、生きていたいな！
と思った
２５日検査の日の朝
夜 手術が決定して、
タンステーキを食べながらビールを飲む！
とメモに書いた
昔、おひさまのことでなやんでいたときに
おひさまのことは変えられないけれど
自分のことは変えられる
自分のことで
良い未来を想像すると
そのとおりになることもあるよ
とアドバイスをいただいて
時々わたしは未来日記を書きます
厚切りタンステーキを
前もって買ってきてたしね！
ということで、
２５日
無事全ての検査を終えて
久しぶりにビールを飲み
タンステーキを食べられました
この日は全てスムーズにさっさと
お昼に夫もきて
転移もないから
予定通りにと伝えられ
（先生からこの時に一緒にと言われていてね）
昼から麻酔科医との面談
麻酔についてのリーフレットもあってね
やっぱり、
医療ってすごいな！
わかるようになってる！と
ということで
次回は入院です😊
朝８時３０分
紹介状を持って病院に行く
受付→乳腺外科にて受付→エコーを取りに行く
ここまでですでに２時間
漫画３冊
持ってきてよかった！
１１時頃
お待たせして申し訳ない
もうすぐ呼ぶからねと先生が言っているからと聞く
そして、主治医の診断
よく見つけたね！
マンモだけだとね、
見逃されていた可能性もあるよ
心配しなくていいからね
描きながら書きながら
とてもとてもわかりやすく説明書してもらう
再発と生存率に差はないとのことで、
部分切除を選ぶ
上部を切って癌をとって
形はおそらく変わらない
若返るくらいよ笑
と安心させていただく
一番早くて
４月３０日入院
５月１日手術
もっと待つのかと思いましたというと
ぼくは１ヶ月以内に切ると決めてるから！
ゴールデンウィークだけど大丈夫？
はい！
先生！ついていきます！
もう初対面から信頼感MAXだった😊
ということで
４月２５日
全身への転移と拡がりを調べるための
造影剤CT及びMRI
手術に適した状態かを調べる
心電図検査とレントゲン
麻酔科医との面談が決まり、
看護師さんから色々と説明を受け、
採血（上手🎵すばらしい）と採尿 会計で
終了１３時３０分
疲れたけど、
少し心が軽くなった
ということで
お気づきかと思いますが
わたし無事手術を終えています😊
