おひさまが一番年下だから、
体操の前にわざと、ちらちら見ながら、足をプールに入れたりしようとするおひさまを、
中高生の障害のある男の子が、急いで止めて、
一緒にプールサイドにつれてきてくれていたり、
一緒にシャワーをあびにいくときに、なんとなく話している様子だったりで、
なんだかとっても微笑ましいです♪
おひさまたちがプールのあいだ、私は外の待合室でお母さんたちとおしゃべり。
本当に、おひさまより年上のお子さんのお母さんと話す っていいんですよね。
自閉症の子育てって、リアルでうまくいっている人に話を聞くのが一番だってホントです。
さて、昨日は、話しているなかで、支援学校の高等部に行かれているお子さんのいるお母さんの話の中に、
「昨日、療育でね」って話が出ました。
内容を聞いていると、療育って、いくつになっても同じようなことするんだなあ・・・と。
健常児でも高校生だと予備校とか塾とか、英語とか習ったりするし、
それらと同じように上手に使えればいいのかもしれません。
でも、
療育に通っていて、そのゴールはどこにあるんだろう・・・。
普通級に行くこと??
普通級に行ったから、健常児ってわけではないけどなあ・・・
そこをゴールとするなら、おひさまにゴールは来ないしなあ・・・
就労すること??
受験と違って、明確な終わりがないもんな・・・
「障害支援って支援なんやから、本人も家族も楽にならな、あかんねんで。」
ってsyunさんの言葉を思い出したりしていました。
話を聞いてみて、
出来ないところをみつけて、課題、次の課題、また次の課題とする療育は、
やっぱり、今のおひさまには必要ないな~と。
そう思うと、昨日書いた先生は、
私にやめるキッカケを与えてくれたから、感謝ですね(^^)