僕とわたしの歩く道

日々のいろんなことを。。。

今日は乗馬

2007-02-19 16:54:46 | 余暇
おひさまの通園施設では年長さんは月に1回乗馬体験をしている。
で気持ちのいい今日は乗馬の日。母親と一緒に園のバスに乗って、車で1時間くらいの乗馬センターに行き乗る。

おひさまは乗馬が大好き!「おひさま一番よ」「大きいお馬乗る!」と、先生に伝えて、ちゃんと1番大きいお馬に乗せてくれる先生に感謝感激である。(他に1番がいい~っていう子がいなくてよかった・・)こうして、この子の伝えたことをきちんとかなえてくれる園だから、安心して私はお任せできるし、本人も楽しいんだろうなあ・・・

最初の頃は「お馬ひっぱる。いたいいたいするよ」とか言って、お馬の鬣を引っ張ってみたりしていたおひさまもこの1年で、上手に楽しく乗れるようになった。今日は馬も走ってくれて、背筋ピンと、きれいな乗り姿だった。

おひさまをみていると、本当に自分がしたいことはよくできる。モチベーションが大事だなあと本当に感じる。
皆より出来ないこともたくさんあるけれど・・・好きなことできることを支えていってあげたいな、と思う母でありました
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クラス懇談会

2007-02-17 03:12:57 | Weblog
こうやって、すぐに落ち込む私だけど、立ち直りも結構早い。
どうやって立ち直るかというと、やっぱり、同じような子をもつお母さんたちと話すことだ。
「だんなから、で、おまえはおひさまに何を求めてるのって言われちゃったよう」
友人「そりゃあ、出来ることなら健常児に・・・よねえ」
って・・・おい!

一昨日は、最後の通園施設のクラス懇談会、ここの通園施設の先生たちがこりゃまたまた素晴らしくて、私が視覚支援しました、とか、学校に手紙出しましたとか、色々「こんなに頑張ってるんですう」を前面に出した、連絡帳を書くたびに、「おかあさん素晴らしいわ」とか「もっとこうしたらわかりやすいかもよ」とか、こうしろ~と言うのではなく、いつもほめまくって、おひさまのことを可愛がってくれた。
私はここの先生たちと友人たちのおかげで、自閉症でも大丈夫!になれたんだなあと思う。

・・・とすれば、きっと、一生付き合っていけるであろう友人たちに出会わせてくれたのはおひさまなのよね~
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体験入学&入学説明会

2007-02-15 01:41:23 | 学校生活
今日はおひさまの体験入学と入学説明会だった。
結論をいうと・・・落ち込んだ・・・
この日がとっても不安だった私は、先生方に前もって次のようなお手紙を渡していた。

○○小学校の先生方 様

新入学児童のおひさまの両親です。
教育委員会より特別支援学級への入級決定通知をいただいております。
体験入学にあたり、ご配慮いただきたくお手紙いたしました。

おひさまは 明るく元気な 知的障がいをともなう自閉症児 です。そのため、

① 初対面の人とのコミュニケーションが苦手です。
② 全体への指示が入りにくいです。
③ 耳からの情報より目でみる情報のほうがわかります。(視覚優位)
④ 不安を感じやすく、不安だと落ち着きがなくなります。
⑤ 手に過敏があり、無理に手をつながられることを非常に嫌がります。

できましたら、次のような対応をお願いいたします。

① 見通しをつけさせてください 
この場所で何をするのか、次に何があるのか、いつ終わるのかといったスケジュールがわかることで非常に落ち着きます。前もって当日の流れを教えていただきましたら、私のほうでわかる形のスケジュールを作成いたしますので、教えてください。
② 簡単で肯定的な声かけ
「廊下は歩きます」「いすに座ります」というように具体的で簡潔に伝えていただくとわかります。
③ 手をつなぐときは伝えてからにしてください。
「○○まで手をつないで歩きます。」と伝えて、朝日から手をつなぐようにしてください。
④ 無理はさせない
小学校に対してネガティブな印象を与えたくないため、もし当日、とても不安が強く、他の新入学児童の方と一緒に過ごすのが辛そうな場合は、別の場所で過ごさせていただくか、私のところに連れてきてください。うさぎ小屋、図書室、ブランコ、シーソー、ひまわり学級が好きです。

自閉症は生まれ持って脳の中枢神経の問題を抱えている発達障がいです。上手にコミュニケーションをとることのできない障がいですが、外見に特徴がないため、わがままや自分勝手といった誤解を受けやすいです。
私たちは先生、児童、保護者、地域の方々に、おひさまとおひさまのもつ障がいを知っていただき、小学校生活が過ごしやすくなることを望んでいます。
おひさまは姉の楽しそうな姿や行事などで参加した小学校の様子から、小学生になることをとても楽しみにしています。
おねがいすることばかりで本当に申し訳ございません。どうぞよろしくおねがいいたします。

ということで、学校側もひまわり学級(特別支援学級)の先生をつけてくれた。
5年生と一緒に行動するということだった。スケジュールははっきりしないので、わからなかったんだけど・・・。

結果、学校に到着したとたん、図書室に行って皆と同じところにはいけなかったおひさま。先生がきてくれて私にバイバイしたけど、やはり皆と同じようにはできなかったようだ。
2時間近く、ほぼ初対面の先生と居て、先生も「楽しかったですよ」と言ってくださって、本人も「楽しかった」と言っていて・・・。でも私はなぜこんなに落ち込むのだろう。
学校に着いたとたん、まったく落ち着きがなくなる様子や、「いやだ」になっちゃうおひさま。小学校がとても心配になる。
皆できてるのにな、と障害があるんだから・・・と思いながら、他の子の様子につらくなる。受容してるはずなのに。

おひさまは、わたしのこんな様子をいち早く察知して、「おかあさん、だいすき、ギュ」って抱きしめてくれる。
ごめんね。よく頑張ったよね。目の前で電話で旦那や両親に、落ち込んだことはなしちゃだめだよね。何にもわかってないわけじゃないもんね。

大好きだよ。おひさま!
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