昔、鉄ちゃんがいました。私鉄編６

「昔、鉄ちゃんがいました」という名前のアルバムを、別ブログに上げていた。
国鉄編と私鉄編に分割して、昔の白黒写真をスキャナーでデジタル化したものだから、精度も良くない。
当然だけれど、撮りためた画像だから記録程度のものばかりだけれど、こんな写真もありました…程度にしていた。
そのブログが廃止された為に、せっかくだから一部だけでも残しておこうと書き込みもそのままにコピーした。
まだまだ幾つもの画像はお蔵入りのままになっているから、
探し出せたものはこのページに追加しておこうと思っている。

山陽電車に関しては、二冊に分割してコピー出来た。
枚数が増えればいずれは分割される予定だけれど取り敢えず関東分を二冊にまとめた。


京王1800形

京王2700形

京王
5750形5763と、2050形2056

京王5100形

京王5750形
☆

東急5000系
東横線を中心として運用されていた5000系 濃緑一色の得意な塗色で青蛙の異名を付けられていた。
国鉄の呼称が、Tcはク、Mcはモだったが、東急ではMcをデと呼んでいた。
当初はデハ5000形、サハ5050形の基本3両編成が5000系主力だったが、
4両化に合わせて、デハ5100形、5、6両編成化に合わせてサハ5350増備が進んだ。
この画像では、Mc+T+T+Mcの編成になっている。
 当初は東横線に配備され、ステンレスカー7000系、8000系の増備によって
田園都市線、大井町線でも運行されていた。

東急5000系
ライトグリーン（萌黄色）単色塗装だったので、アオガエル、アマガエルの愛称。
昭和61年には全車廃車となったが、一部は地方私鉄に転出した。
東急では、2002年に田園都市線配備で5000系が登場したので、 正確には、初代5000系と言う必要が出来てしまった。
田園都市線用の5000系と同一仕様で、東横線用の5050系、目黒線用5080系が登場している。
右は、国鉄根岸線・桜木町駅。
旧型車の置き換えが完了し、101系中心の運用になっていた。

東急7000系
東横線での7000系基本運用は4両編成、
横浜方　クハ7500形+デハ7400形+デハ7300+デハ7200形　渋谷方
新玉川線用配備だった8000系は基本6両編成だったが、
東横線ではM車1両を外して5両編成として運用していた。
クハ+モハ1+モハ1+モハ2+クハである。　

東急8000系
アオガエルを他線に転出させた、7000系・8000系のステンレスカー。
この画像を撮った当時は、まだ運用の半分以上は5000系だったが 全て冷房未配備だった。
8000系には、順次冷房装置が改造設置され始めていた。

東急井の頭線クハ1250形　昭和25年4月　日車製

東急井の頭線クハ1050形　昭和36年12月　東急車輛製

東急井の頭線3000系　1000系の後を継いで登場した、4両固定編成。
車両先頭部に強化プラスチック（FRP）を採用した。
渋谷←クハ3750+デハ3050+デハ3000+クハ3700→吉祥寺

東急井の頭線3000系　地上部を走っていた時代の、渋谷駅西方。
☆
-d
小田急　1800形 戦後の復興期に、国鉄から譲渡された車両。
山陽と同じで、当初Ｍｃ車10両、Ｔｃ車8両が入線した。
1957年にノーシル・ノーヘッダーの車体が新製され、画像の外観となった。
その後、1968年にＡＴＳ設置、前照灯２灯化、ＨＳＣ化が実施されたが1981年までに全廃された。


小田急　1900形


小田急　2100形


小田急　2450形


小田急3000系
新製登場した3100系と共に活躍していた時代の3000系
東海道新幹線のテストコースを試走したことで知られる俊足の持ち主。


小田急3000系
相模大野で、小田原行きと分割する必要の無い江ノ島線特急は一番線に入ってくる。
線路とオーバークロスするのは、国道16号線。


小田急3100系　昭和38年登場のNSE車

小田急3100系


小田急相模大野駅
下り3000系と上り2100形 左は、江ノ島線各駅停車。


小田急・藤沢本町駅　20081219

このアルバムはＯＣＮ「ブログ人」に収録していたアルバムから抜粋、再編成したもの。
ポジからのスキャン画像なので、不鮮明な画像も含まれている。
画像下のコメントは原文のまま、撮影順にはなっていない。
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昔、鉄ちゃんがいました　私鉄編 -1 -2 -3 -4 -5 -6

昔、鉄ちゃんがいました　国鉄編 -1 -2 -3 -4

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【その後に纏めた画像】