
いつもキンモクセイより少しだけ早く咲く。
須磨では撮り忘れると言うより、咲いている期間が短いから
撮れない事が多かった。
それでも何とか去年は撮ることが出来た。
今年は曇天、結局撮れないな…と思っていたら
近所に咲いていた。
ギンモクセイ(銀木犀)モクセイ科モクセイ属 Osmanthus fragrans var. fragrans
ウスギモクセイ(薄黄木犀)Osmanthus fragrans var. thunbergii
キンモクセイ(金木犀)Osmanthus fragrans var. aurantiacus
(2016.10.19 林崎町)
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後日談だが、このギンモクセイの育っていた古民家は解体されてしまった。
周囲の古い家屋も次々と無くなり、広い田んぼもすべて大手開発業者に買い取られて
瀟洒な新興住宅街??に変わった。
そう言うことだろう、古いものは無くなる。
余談だがギンモクセイ画像を捜していると幾つもヒイラギモクセイの画像が貼られていることに気が付く。
▲ 葉がヒイラギ、ギンモクセイとの交配種だから「ヒイラギモクセイ」と名付けられている。 ギンモクセイにも先端部分だけに棘のある葉を持つもの(↓)もある。▲
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▲ こちらがギンモクセイ 花冠は肉厚、おしべは飛び出さず、葉はキンモクセイ似でやや大きい。香りはキンモクセイほど強くはなく優しい。右端はウスギモクセイ?と感じる花色。▲
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去年のギンモクセイ ヒイラギモクセイ
たくさん咲いていますね。
今年はキンモクセイやギンモクセイに
気持ちを向けることができました。
きっと林の子さんのおかげかですね。
ありがとうございました。
それでも花の一つの種類だと思えば、咲いている場所を覚えると楽しみが少し増えますね。
真冬に咲くヒイラギより、少し前に咲くヒイラギモクセイも
似た匂いだから見つかると良いですね。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/8d2fcbfe5a67edc580d8c91e4d1804f2
以前にも色々教えていただいていたのですね。
ヒイラギモクセイには、いまだに出逢いがありません。
ギンモクセイは、いつもの公園のあるはずなのですが、今年は見忘れてしまったようです。
葉の特徴も憶えておきたいです。
ヒイラギモクセイは、葉がキンモクセイ似ですが時には棘のある葉も混じっていたりします。
花色は白色ではなくて薄黄色ですから、花が咲いていれば区別出来るでしょうね。