HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

2008.01-16

2008-01-01 | 温室編

京都温室 その3

セイロンベンケイ Kalanchoe pinnata
カランコエ、普通に見るのはKalanchoe blossfeldiana、
八重咲きもあるし色の少ない時期に 派手な暖色系の花を付けるので鉢植えが出回る。
もう一種、釣鐘状の花を咲かせるのがこちら。
他にKalanchoe manginiiが普通に露地植で見られる。
ただ、乾燥には強いけれど湿気には弱い。
冬場の霜に当たると霜焼け状態になるから、 やはり室内が無難なのだろう。



セレニペディウム ラン科 Selenipedium  Grande Aratum






ツノギリソウ イワタバコ科 Hemiboea bicornuta
琉球諸島南部から台湾にかけて自生地がある。




ツバキカズラ
ラパジェリア・ロセア


ツンベルギア・グランディフローラ  Thunbergia grandiflora


ツンベルギア・フォーゲリアナ キツネノマゴ科 Thunbergia vogeliana
ツンベルギア・エレクタ(木立矢筈葛)よりも、花は大きい。
葉が違っていると記述されているサイトもあるのだが、さほどに違いは感じない。






ツンベルギア・マイソレンシス Thunbergia mysorensis




ディネマ・ポリブルボン ラン科 Dinema polybulbon (=Epidendrum polybulbon =Encyclia polybulbon)
 小さなラン、派手さは全くない。




ディフルゴサ・コロラタ キツネノゴマ科ディフルゴサ属 Diflugossa colorata
ディフィルゴッサ・コロラータと書かれている事もある。
フリワケサンゴバナの和名も書かれている。
それでも、やはり最初に覚えたディフルゴサ・コロラタが馴染める。
日本には自生しない花の名前、難しいけどカタカナ読みがいい。




デンドロキルム・グルマケウム ラン科 Dendrochilum glumaceum
その姿から、Chain orchid。
一つ一つは実に精緻な作り。


デンドロビウム・アンテナツム
見れば見るほど、可愛いラン。


デンドロビューム・デアレイ ラン科 Dendrobium dearei デンドロビウム


デンドロビューム・ファーメリー ラン科 Dendrobium farmeri デンドロビウム


ナリヤラン 成屋蘭


ネマタンツス イワタバコ科 Nematanthus ネマタンサス

ネマタンツス・ストリアツス Nematanthus striatus ネマタンサス

ネマタンツス・ソロコバイワタバコ科 Nematanthus sorocoba
とにかく種類が多すぎて、名札を探すのに一苦労させられる。


ノボタンの一種 ノボタン科 Melastomataceae sp.




ハイビスカス 大船温室に咲いていたハイビスカスの中では、少し橙色が強いけれどルビー・ブラウンに似ている。
似ている花は、いくらでもありそうに思えるくらい、大船のハイビスカスは何時も咲いていた。


バオバブ Adansonia digitata アフリカ・バオバブ

(2008.01 京都植物園・温室)
画像下のコメントは原文のまま、撮影順にはなっていない。
画像サイズは投稿した際のサイズのままに掲出している。
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