ネムノキ。
花以外のエピソードが残っているけれど
山で覚えた「ネムの木」を歌うことはなくなった。
元町・トアロードのネムノキの並木も、震災後にはなくなった。
そしていつもの事だけれど、あの並木を眺めたのは
いったい誰とだったのかと…。
学生時代最後の夏に訪れた伯備線の車窓からの眺めだけが
今はぼんやりと残っているに過ぎない。
花は毎年夏、暑さの残る夕方に咲き始めるから撮り続けている。
冬枯れの樹からは想像もつかない淡いあわい色の
シベだけが目立つ花を咲かせる。
（2012.01.13 明石西公園）
ネムノキ（合歓木） ネムノキ（マメ）科ネムノキ属 Albizia julibrissin
（2012.01.13 明石西公園）
大久保のヒネム 大船のカリアンドラ・エマルギナタ 京都のカリアンドラ・ハエマトケファラ
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記事中、アンダーラインの部分は、関連画像へのリンクが設定されています。
いつも 林の子さまの博識ぶりに驚き 煎じたツメの垢でもいただこうかと 書き込みさせていただきました。（笑）
ひとつひとつの画像に 何かを訴えるものがあり・・ホント素晴らしいです。
また寄らせていただきます。^-^
ネムノキの実、初めて見ました。
いかにもマメ科の実ですね。
ネムノキから京都、大船のカリアンドラ・・そしてまた他へリンクと止まりません。
ブログとても楽しませていただいています。
博識と言うよりは、好きで始めた植物との関わり合いがおもしろくて、
多くの方から「切り売り」して頂いた知識を何とか繋げていることが、
いつの間にか大事な基礎になっているようです。
専門的な勉強をなさった方の話しは、難しすぎるとは思うのですが、
好きでやっているといつの間にか、丁寧に教えて下さいます。
写真の方は、大昔に徹底的に叩かれた基礎が、デジカメになっても生きているようですから、
やはり好きでやり続ける…と言うのが良いのでしようね。
野菜も含めて、植物を育てる…と言うのは、面倒臭い…と思うので、殆どやりません。
育てて、それを画像に残す…という選択は始めから無かったです。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
メビウスの輪、永久輪廻、堂々巡り…。
時折、おまえさんのブログ内リンクは、どこで止めりゃええのん？、なんて
メールが届きますが、適当なところで自分勝手に止めて下さい…と申し上げます。
画像を自分で探すのが面倒なので、一つの画像ページに幾つかのリンクを張ります。
忠実にそれを辿ってゆくと、目的とは違う場所に行ってしまう…というのは、
実は自分自身でも何度も経験しています。
ですから、夜更かしの癖もついたままです。