HAYASHI-NO-KO

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コスモス(オオハルシャギク)

2016-12-24 | 赤・桃色 冬

秋のコスモス畑も哀れな姿に変わっている。
群れていたキンエノコロも枯れ果てた。
こんな画像を撮られるなんてコスモスは心外だろう。

開花から果実の出来上がりまでの時間軸を逆に辿るとこんな画像になる。


どこかセンダングサの果実を彷彿とさせる姿…。
やはりこの段階になっても筒状花一つずつに付いていた苞は残っている。


コセンダングサは直ぐ隣で、果実に逆刺が付いている。
これは萼片が付いたものだが、コスモスの果実には無い。
二つは同じキク科だけれど種類は違うから構造も違う。


長く伸びているのは花柱の名残り、センダングサの逆刺とは違う。

薄い膜状のものの上に髭のように細く伸びているのは筒状花の苞の名残り。



外総苞片と内総苞片の見える画像、舌状花が枯れ残り、筒状花の苞も枯れ残っている。



筒状花の中心部分には果実は少なく、苞片だけが目立つ。





多くのキク科植物同様、コスモスも総苞片が外側と内側の二重になっている。
筒状花にも小花一つずつに苞(細い糸状に見える部分)が付いている。

筒状花の中心部分は殆どが不稔、苞片が目立つ。

柱頭部分が枯れ始めている。
果実が大きくなるにつれて、花柱ものびてくる。







花の外側から順に、外総苞片8枚、内総苞片8枚、舌状花8枚、筒状花多数となっている。
受粉しためしべの柱頭がまだ残っている。


花の終わりはこんな状態になっている。











コスモス(オオハルシャギク) 
キク科コスモス属 Cosmos bipinnatus
(2016.12.08 立石


秋のコスモス
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秋のコスモス

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