HAYASHI-NO-KO

唐松岳 不帰険 白馬方面

アマナ

2014-03-21 | 春 白色系

八年前の小石川植物園、当時の入園料310円。
休みになると何度も通った。
コゴメイヌノフグリがお目当て。
梅園に向かう道すがら、右の土手に見つけた。

三日月町までカタクリを撮りに行っていた頃
姫新線線路際の田んぼの畦に見つけた。

この場所は、町の中の交叉点脇。
違和感はあるけれど、何年か前に植えられたのだろう。



 











 
こんな場所である。
昔の国道250号線、浜国道と呼んでいた。
現在の県道718号線、西新町交叉点




 



 

 
アマナ ユリ科アマナ属 Amana edulis
(2014.03.19 西新町)
ユリ科の花の場合、花弁は3個、萼片が3個だがその呼称を使わず
花弁にあたる部分を内花被片、萼片にあたる部分を外花被片と呼んで区別している。

--------------------------------------------------------------
去年のアマナ 三日月町のアマナ 篠山のキバナノアマナ
別ブログの3月前半アルバム



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
これがいいです! (とんちゃん)
2014-03-21 14:50:35
車がアマナの上を走っているなんてそうそうはお目にかかれないですね
人も車も通る交差点の脇で健気になのか図太くなのかともかくもたくましく生き続けているなんてなにかの見本のような!
お手本にしてと生き方を教えているのかしらって思えてきました。
堂々とこの場所で育っていってほしいと思いました。
返信する
いつからか… (林の子)
2014-03-21 21:53:03
間違って咲いている気がしてしまうほどに違和感のある場所です。
チューリップやパンジーならともかく、ひ弱な茎に精一杯花をつけるアマナには、酷な環境だと思います。
最初に蕾を見つけたのが7年前、毎年咲いているのでしょう。
http://hayashi-no-ko.blogzine.jp/photos/200703/2007032301b.html
健気…そう思いますね。
自分では動けない植物の宿命、排気ガスと風に翻弄されてもこの場所で育つ敷かないのだと思います。
返信する

コメントを投稿