宅地化された田んぼには何本かの幟が立っている。
道路を挟んで西側の側溝には、名残の(?)アメリカタカサブロウ。
アメリカタカサブロウの葉は細長く(被針形)、鋸歯はかなり目立つ。
総苞片も細長い。毛は目立たない。
アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎) キク科タカサブロウ属 Eclipta alba(=Eclips prostrate)
(2015.07.27 松江)
☆
次々と田んぼが消えている。
松江でも海に近い田んぼが宅地化の予定で、周辺の道路整備。
ヒレタゴボウがいつも顔を出していた。
タカサブロウやアメリカタカサブロウが周囲を埋めていた場所だ。
これは直ぐ近くの野菜畑で撮ったモノ。
キャベツが大きく育っている。
アメリカタカサブロウと比較すると、葉の鋸歯は少し内側に曲がっている。
ただこの個体の葉の幅は狭く、先端が尖っている。
総苞片はかなり毛が目立ち、幅は広い。
タカサブロウ(高三郎) キク科タカサブロウ属 Eclipta thermalis(←Eclipta prostrate)
(2015.06.17 松江)
--------------------------------------------------------------
タカサブロウ アメリカタカサブロウ