荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

芸術の巻。

2015年11月20日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




『芸術には破壊的要素があまりに軽視されていると思う』ピエト・モンドリアン(オランダの画家・1872~1944)

過去の記事。
ピエト・モンドリアンの巻。

【ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち展】を見に、汐留ミュージアムに行って来ました。

3週間程前、東美での【モネ展】に行った旨を、知り合いのオカマさんに話したところ『じゃ~、こうゆ~のも興味ある?』っつってくれたタダ券で。


オカマさんはお客さんからタダ券を大量に貰ったと言っていました。

松下関係者だったのでしょうかねぇ…。

さて、実際に訪れてみますと、ゴーギャンの作品はあんまり有りませんでした。残念。

ゴーギャン以外の画家はほとんど知らないヒトばっか。

僕はアートは好きですが、それ程詳しいわけでもないすから。

それにしても、汐留ミュージアムは結構行ったなぁ。

ウィリアム・モリスとか白井晟一とか。

他にも行った気がするけど覚えてねぇな。



今後も訪れるべきエキシビションが2ヶ所あります。

いずれも六本木。

ひとつは21_21 DESIGN SIGHTでの【建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea"】。

もうひとつは国立新美術館での【ニキ・ド・サンファル展】。

【ゲーリー展】に関しては、あのサノケンがポスターのアートディレクションを手掛けた事で注目されましたね。

もちろん、ポスターデザインは全面変更です。当り前です。

【ニキ展】も楽しみ。

大昔、ニキ美術館の仕事をした事があります。

当時【日曜美術館】でも特集されていました。

残念ながら、その那須高原のニキ美術館は閉館してしまったそうです。

知名度は決して高くはありませんでしたからねぇ。



芸術の秋です。

様々な芸術家や作品に思いを馳せる…、実に楽しい。

ニッポン人も、もう少し芸術に造詣を深めて貰いたいものです。

ファミレスや回転ずしに並んで、ドンキで買い物してる様な下流人間ばっかの世の中じゃあ、無理ってもんかな。

痴呆吐脂、いや地方都市のヒトの会話レベルの低さって、想像を絶しますから。

痴呆吐脂、いや地方都市のヒトは浜崎あゆみって好きなんでしょ?

ダッセ~。

『芸術は技芸ではなく、それは、芸術家が体験した感情の伝達である』レフ・トルストイ(ロシアの小説家/思想家・1828~1910)



汐留ミュージアムの2階には簡単なカフェがあります。

アイスコーヒーを頂きました。


カフェに入るなんて久しぶりだな。


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