荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

ジンギスカンの巻。

2015年08月10日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




たま~に、変にキャッチーな洋楽って出現しますよね。

【ランバダ】とか【マイアヒ】とか。

そんな曲のハシリだったのが【ジンギスカン】であります。

最近、YouTubeを開いたら、なぜかサムネイルにこの【ジンギスカン】が登場しておりました。



なにげなく視聴したんですが、妙に楽しくなりニヤニヤしちゃう始末。

こういうノリが良い、ってかノリしかない曲って印象に残りやすいし、子どもにも理解しやすいでしょうね。

今でも幼稚園や保育園のお遊戯会や運動会なんぞにも使用されているとか。

1970年代後半のディスコブームにピタリと嵌ったのは想像に難くありません。

とは言え、曲自体はともかく、詳細はまったく知りません。

なのでウィキで調べてみました。

発表されたのは1979年。

ドイツ(当時西ドイツ)のグループ【ジンギスカン】が唄っていた、とあります。

なるほど曲名もグループ名も一緒なんすね。嵐の【A・RA・SHI】みたいなもんすかね。

てかドイツだったんだ…てっきりロシアあたりのグループが唄っていたとばかり思っていました。

世界各国でカバーされておりまして、もちろんニッポンでもそこそこ唄われております。

1979年、最初にカバーしたのは【5カラット】とかいうグループ。

同年、川崎麻世や渋谷哲平も手を出しておりますし、後年、米米CLUBやSMAPもライブで唄っております。


2008年にはBerryz工房がシングル発売しました


この時の歌詞は前述の5カラットや川崎麻世と同じだった様です。



だいぶ前ですが【SMAP×SMAP】で、このジンギスカンにのってダブルダッジ(縄跳び)に挑戦する【歌え!アイドルキックオフ】というコーナーがありました。


SMAP5人がいっせいに跳べたらフィニッシュ、って体だったのですが、吾郎ちゃんの失敗が多いせいでなかなか成功せず、収録が押しに押すわけです。

夜中だわ、疲れてるわ、曲のノリが妙に良いわで皆ハイテンション。

ついに木村が『遊びじゃねぇんだよ!』と叫びます。

それを聞いた中居が『遊びじゃなきゃ、コレ何だよ?』と問います。

すると木村がポツリと『残業だよ…』

この件がホント面白かったです。

とくに、木村のいつもと違うハイテンションぶりが実に印象に残っています。




さて、今度カラオケで唄ってみようかな



『音楽は決して耳ざわりであってはならない。むしろ耳を満足させ楽しみを与える、つまり常に「音楽」でなくてはならない』ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(オーストリアの作曲家・1756~1791)


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