ルーター・シミュレータDynamipsの設定ツール「Dyangen」のメジャー・バージョンアップ版が公開されました。
(「Dynamips/Dynagenって何だ?」という人は,まずはこちらをどうぞ。)
●Dynagen0.11.0
http://www.dynagen.org/page6/changelog.html#unique-entry-id-15
何が起こったんだ?と思って見てみたら,大きな機能追加として「confDynagen」という機能を取り込んだみたいです。
調べてみたら,仮想ルーターが稼働中でもトポロジ変更ができる機能のようですね。
実機のように,電源を入れたままケーブルを抜き差しできる感じでしょうか。
●confDynagen
http://www.dynamips.cn/?p=93
ただ,今回のリリースは,Interim(仮の)という位置付けのようです。
ダウンロードも,画面右の「Download」ではなく「Interim builds *new*」からになっています。
紹介文にも「今のところ動作はいい感じのように思えるけど,新しいバグが出る可能性もあるので,使う人は気を付けて」(だいぶ意訳(汗))というようなことが書いてあります。
おそらく正式版は,バグをつぶしてからアップされるのでしょう。
今度,自宅の予備のPCで動かしてみようと思います。
(「Dynamips/Dynagenって何だ?」という人は,まずはこちらをどうぞ。)
●Dynagen0.11.0
http://www.dynagen.org/page6/changelog.html#unique-entry-id-15
何が起こったんだ?と思って見てみたら,大きな機能追加として「confDynagen」という機能を取り込んだみたいです。
調べてみたら,仮想ルーターが稼働中でもトポロジ変更ができる機能のようですね。
実機のように,電源を入れたままケーブルを抜き差しできる感じでしょうか。
●confDynagen
http://www.dynamips.cn/?p=93
ただ,今回のリリースは,Interim(仮の)という位置付けのようです。
ダウンロードも,画面右の「Download」ではなく「Interim builds *new*」からになっています。
紹介文にも「今のところ動作はいい感じのように思えるけど,新しいバグが出る可能性もあるので,使う人は気を付けて」(だいぶ意訳(汗))というようなことが書いてあります。
おそらく正式版は,バグをつぶしてからアップされるのでしょう。
今度,自宅の予備のPCで動かしてみようと思います。
なのに、一日中、バーチャル・ラボでした。(笑)
CCIE 受験はお金の投資も大変なものですが、
時間の投資が更にバカにならないと最近特に感じます。
さて、今日は 12 時間以上、
* Dynagen: 0.11.0
* Dynamips: 0.2.8-RC2
の組み合わせで検証していたのですが、
一度もプロセスが死ぬことはありませんでした。
0.2.8 は安定していないと思い込んでいたのですが、RC2 は実用レベルになってるみたいです。
Dynagen 0.11.0 は、何度か新しくアップロードされて、バグフィックスしています。
confDynagen の機能で、「e0/0 = LAN 1」みたいな記述でエラーになること以外は気になる部分は特に無いですし、0.11.0 を使うメリットはあると思います。
「start /all 2」みたいにルータ起動時に遅延の秒数を指定できるようになったのも、いい感じです。
non sugarさん,情報ありがとうございました。
また,検証お疲れ様でした。
確かにDynagen0.11.0は,今年の1月にマイナー・バージョンアップされていますね。
http://dynagen.org/interim_builds/
新しい機能が付け加わることも嬉しいですが,安定性が増すことが何より嬉しいですね。
Dynamipsユーザーには朗報ですね!
http://www.gns3.net/
Dynagen を知っている人よりも、Cisco emulator 初心者の方にお勧めな感じです。
今から、CCNA を勉強する初心者には強力なツールになると思います。
Dynamips, WinPcap が Windows インストーラには同梱されているのでセットアップが楽ですし、
GNS3 で必要に応じて複数の Dynamips を自動的に立ち上げてくれるようです。
GUI でルータやらスイッチやらをポコポコ置きながら、リンクを繋ぐのもなかなか楽しいです。
パケットキャプチャも右クリックからできるのが直感的で良い感じ。
メモ機能を使えばトポロジー図に情報を加えられますし、PNG で出力できるので、Web にトポロージー図をアップするのも楽です。
Poderosa を使って、複数のルータへ接続するバッチファイルも作ってみました。
結構便利だと思います。
http://non-sugar.yi.org/index.php?%A5%CD%A5%C3%A5%C8%A5%EF%A1%BC%A5%AF%B5%A1%B4%EF%2FCisco%2FDynagen%2FGNS3
non sugarさん,こんばんは。
情報ありがとうございました!
GNS3のチュートリアルのビデオを見てみました。
http://www.blindhog.net/gns3-internet-lab-tutorial-part-2/
GUIがフレンドリーな感じで使いやすそうです。
初心者にお勧めというのが納得しました。
この先バージョンアップしていくと,市販のシミュレーションツールは駆逐されそうですね。
CCstudyのシミュレータ紹介ページも更新しなきゃ…。
http://dynagen.org/changelog/changelog.html
Tutorial も更新されてます。
http://dynagen.org/tutorial.htm
GNS3 で生成したコンフィグを読み込んでも、エラーが出なくなったようです。
GNS3 でコンフィグを作ると文法を調べる必要が無いですし、トポロジー図が同時に作成できるのが楽ですよね。
しかしながら、私が使った感じでは、Dynagen の方が安定していそうです。
ですので、コンフィグがそのまま使えるのはなかなかいい感じです。
PIX エミュレーション用の Pemu も統合されたようです。試してはいないですが、こちらも興味があります。
non sugarさん,こんばんは。
0.11.0正式版,出ましたね。
ConfDynagen,GNS3,Pemuとの統合・連携が進んで,どんどん便利になっていきますね。
複雑なトポロジはGNS3で作って,それをDynagenで動かすという使い方ができそうです。
情報ありがとうございました!
(あぁ…時間があったらDynamipsページも更新したいな…)
新バージョンがリリースされました。
操作性が向上してますね。
アイコンや、リンク上にマウスカーソルを重ねると、
ツールチップで情報が表示されます。
また、画像を挿入できるようになったので、
トポロジー図の表現力が上がっています。
シンボルマネージャというのが出来ていますね。
説明がないのでいまいち使い方がわからないですが、アイコンの図を差し替えられそう?です。
アイコンの整列機能がまだ実装されていないのが、機能不足ですが、トポロジー図がかなり綺麗に描けるようになりました。
この機能だけでも、役立つかもしれません。
no sugarさん,こんばんは。
情報ありがとうございました!
機能だけでなく,見た目も市販の勉強ツールをしのぐようになってきましたね。
プリントアウトできて,トポロジーのドローイングツールとしても利用できたら便利かも,なんて。
今後まだまだバージョンアップしそうですね。