克ちゃんのスロースローライフ

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「ユズみそ」の盛松寺の参拝と近隣風景

2018-12-22 09:39:09 | ボタリング

今日は「冬至」~昔からゆづ風呂に入り、ナンキンを食べることで風邪予防になるとの言い伝え。

 昨日は、近隣散歩と「盛松寺」の参拝に自転車で出掛けた。

盛松寺は「ゆず味噌寺」で有名で先日、NHKで放映され昨日の新聞にも掲載された。

昨日は、弘法大師(空海)の命日にあたり、京都の東寺では「終わり弘法」でした。

盛松寺も真言宗のお寺で、終わり弘法のこの日に「ゆずみそ」を参拝者に配られた。この起源は

今から1,200年前に槙尾山に行かれる途中に弘法大師が立ち寄られた。その時、村人から

「疫病が蔓延して苦しんでいます。お救い下さい」懇願され、万病に効く「ゆずみそ」の製法を伝え

以後、寺の行事として12月21日に参拝者に「ゆずをくりぬいた中にゆず味噌」を配られた。

 知識不足でこの寺の事を始めて知った次第です。

お寺に参拝途中に、見かけた朝の田んぼや枯れ枝に残ったバフウモミジの一部切り取り掲載しました。

新聞に掲載された「盛松寺のゆずみそ」

 盛松寺

 多くの参拝者があり、熱い甘酒とゆずみそを頂きました。

本堂

ハスの花で有名だそうです(檀家の人の話)

六角堂

堂内は

渦巻き状には八十八か所の石仏が祀られ、これを巡ってゆくと中央に金色のブッタがあります。

朝の高向付近の田園風景

寺が池公園~渡り鳥が羽を休めていました。

枯れ枝にモミジバフウが一枚残ってており、平成が名残惜しそうに頑張っていました。

 

 今年も本日を入れて残り10日となりました。漢字1字も「災」が選ばれました。

     来年は、「平和」か「幸福」のような文字がほしいですね。

 



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