katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

久し振りのオードリー教室と尖がったサンプル作り

2017-07-18 05:22:25 | モザイク教室
今日は久し振りのオードリー教室。色々とあったらしく、亀有カルチャーにも来なかったんで、3か月振りかなぁ・・・ある意味懐かしいなんて感じにも思えるくらいにね。本人も久し振りだなぁ・・・モザイクするの・・・って言ってたくらいだからね。

そんな中、看板とか尖がったシリーズなんかを見せると中々面白い感想が聞けたのね。


流石に弟子だけあって、個性的な奴でね・・・何だろう、若い時から自分の意見なんかしっかりしていて、見た目の雰囲気とは全く違った面があって、その意見が時よりえぐみだったりもしてね・・・尖がったシリーズの作品みたいに、ただ魚やただ鳥じゃなくて、変わった感じにも思えたのね。

ただそれも何年も見て来ると、結婚したりして・・・そのえぐみも聞き慣れたのか、それともいくらか甘味も出て来たのか?昔よりもエッジが立ったように思えなくなったのね。原因の1つは棟梁の次女に出会った事。彼女はオードリーと同じ歳なんだけれど、その歳位の女の人と話す事が無かったせいも、

あるけれど、凄く内面が似た感じでね、あぁオードリーってそんなにエッジの利いた特別でも無いのかぁ・・・って2人目を見た感じだったのね。その彼女も結婚しちゃったんで、中々会う機会も無くなっちゃったんだけれど、この2人の話はとても参考になるのね。

例えばお母さんって言う人になると、人それぞれかも知れないけれど、多かれ少なかれ、お母さんって子供を育てる中でのモラルだったり倫理だったりってそう言うくくりの話を聞いたり出来るのね。勿論、逆も真なりで、その意見と正反対って言う人もいるから、お母さんの2通りって感じでね。

所がオードリーも次女も子供では無くて、結婚するくらいだから大人なんだけれど、俺との年齢差で言えば子供でもおかしくは無いんだけれど、子供だなんて舐めた話を出来るような油断は出来ない・・・けれど、ちょっぴり変な所がある。それが子供な部分なのかも知れないけれどね・・・。

このいくらかの違和感が、尖がった・・・って作品の糧になるのね。時より聞く、そんなの普通じゃん・・・そんなの平気だよっ・・・気にし過ぎぃぃみたいな感覚は、一般的なお母さんのくくりの中では、中々聞けない話でね、あぁこの位は平気なんだな・・・2人にはみたいなリトマス試験紙みたいな、

そんな感覚はあったのね。だもんだから、一体オードリーはどんな評価をするんだろうか?って聞けるのかぁ・・・って言うのは大変興味深かったのね。
そんな中、試しにロッテの奇妙な魚のマスコットの画像を見せて、他の11球団のと比較して貰うと・・・昭和だわっ・・・って。

魚は良いぃぃって。やっぱりね。そう来ると思ったのね・・・ただ、そこまでは読めていたけれど、けれどある意味、この企画を通した上司が凄いわ・・・って言うのね。俺はオードリーに、この企画持って行ける?上司に・・・って。ほぼ言っている事は同じで、現物のキャラの良し悪しよりも、

それを企画した人やその企画を通した勇気・・・ここが凄いって話。ただエッジの立ったものって言うのは、今までの伝統や歴史を覆すものだったりするので、常識って言うのからは程遠いものになる・・・ただ、それはある意味、賛否両論にならないとならず、え・・・こんなのぉなんてもんだったりする。

ただ、どうしても作品作りとは違って、体験サンプルって宿題として学校に持って行くとか、子供っぽくとか、色んな事を大人側に立とうとしてしまうのね・・・・こんなにふざけちゃダメだろっ・・・みたいにね。ただ、それを安心したいのなら一切ふざけなければちゃんと・・・を目指せば良い

がしかし、今の子供達の感覚はどの程度はふざけていて、どの程度はちゃんと・・・なの?みたいになると、2人の感覚はかなり子供よりだったりして、けれど、きちんと自分達なりのルールを持っている人で、とても信用の出来る崩し方な気がするのね。

ただね、久しぶりに話すと、何かいくらか丸くなったのか?それとも俺がエッジの利いた尖がった・・・を目指しているからなのか?意外と普通な事を言ってるように聞こえたのね。でも、そんな中でも、やっぱりかぁ・・・があったのは俺には収穫であって、大事なのはそこの見極め。

例えばお笑いだったら・・・今のオードリーと俺・・・どっちがボケでどっちが突っ込み?こう言うのがバランスなのね。けれど人は気紛れなんてもんがあって、病も気から・・・なんて言葉があるようにその日の気分なんてもんもある。それを笑い飯の漫才のように、ボケが入れ替わる・・・。

あんな感じに定着させない感じにしないと、オードリーばかりがボケると、ボケ過ぎじゃ無いか?と突っ込まないとならないが、子供に大人の突っ込みなんてのは普通な事で、それでは当たり前になってしまう・・・そのバランス、そこが面白くなる所なのね。

こんな話をすると、先生の話ばかりのように聞こえるが、全く持って指導も一緒で、オードリーが自分の作品でボケるのか?きちんと突っ込みなのか?を決めたら、俺がどっち側になるのか?・・・・の見極めが今の作品に繋がっているのね。そんな中、バックのしっかり・・の繰り返しは終わった。

そろそろボケても良い頃合いなんだけれど・・・。ね。そんな中、朝の話なんだけれど、斜向かいの旦那さんがこんな事をやってたのね・・・


ウリで漬物を作っているんだって・・・この数、商売人の数でしょ?・・・凄いわ。こんなの見た事無かったから新鮮だったし、サウスポーだったのを初めて知ったし・・・こんな事に何とも思わなくなったら、俺も大人脳になっちゃうんだけれど、食べないし、やらないけれど、何やってんのかな?

と興味だけは持った・・・ってそんな話。


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