katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

今日はお教室がサザエさんのように3本立て

2024-05-11 22:01:18 | モザイクタイル教室
今日はお教室がまるでサザエさんみたいに、3本立て。まず朝から親子三世代さん教室。まぁここはみんな安定感が出て来て、あっちもこっちも飛び回る事が無くなって、順番に見れるくらいに、

落ち着いて来たのね。そんな中、何しろ小学生なんで、おやつタイムなんて事が定番になると、最初は近所スーパーで用意していたんだけれど、何が良いのかなぁ?なんて事になると、デートの服

じゃ無いけど、毎回同じって訳にも行かないから、迷っちゃう事になるのね。しかも、コンビニならギリギリ1個って言うのも有りかも知れないが、60の親父の買い物が、チョコ1つ・・・とか、

第三者として見ていたら、缶ビールや水、新聞に弁当なら左程気にならないが、チョコやグミ、スイーツと言ったものは、中々堂々と買いづらいのね。だから悩むのは買う事も入っているのね。

これがかりんとうとか、バームクーヘンとか、ぬれ煎餅なら老人のお菓子みたいだから、意識せずに買えるけどね。まぁそんな話をすると、グミ苦手って・・・。おー良かったぁ、悩んだ末ヤメた

のね。今の人ってガムじゃ無くて、グミが人気って聞いたから、一度は買おうとしたんだけれどね。セーフだったのね。まぁそれはそうと、みんな結構雰囲気が出て来て、良い感じで何より。


そんなこんなで入れ替わるように、ご新規さん。大抵体験は鍋敷きにしているんだけれど、何か年齢が若そうだし、送迎車中の会話で、ガウディ、建築、名古屋モザイクなんてワードが出たら、

きっと鍋敷きじゃ無いだろうな・・・となり、よくよく聞くと、続けたいとの事。じゃタイル切ってみたいですよね・・・となり、それなら鍋敷きよりは、手持ちの下地でぺきぺきでも切っての

制作にする事にしたのね。まぁ結構切る事が楽しかったみたいで、おっかなびっくりじゃ無かったのね。ただ体験と違って終わらなくても良いって事なんで、慌てずじっくり作っていたのね。


まぁ次回は続きをやってから、本格的に制作となるのでご期待なのね。そして最後は新規の中学生。今日は相談日だったんだけど、モチーフは決まったし、準備は整ったんで、後は下地ね。

そんな中、当然労作展なんで、制作に心配は無いけれど、制作日誌ってもんがあるのね。ただ本来はモザイク教室の先生だから、そんな心配をする必要は無いんだけれど、実は中学生が来るって

純粋なモザイクタイル教室では無くて、労作展対策だと思うのね。だから、制作日誌の取り組み方も教えているのね。勿論、一字一句こう書いてって言うのでは無くて、全てニュアンスね。

朝顔の観察日記にならないように・・・みたいなね。やれ大変だ、難しいじゃ無くて、何枚張ったとか、何時間やったとか、頑張ったとか、そんな事でも無くて、自分の気持ちを入れる事だったり

良い事だけは書かない事。何百時間もやれば、やりたくない日もある。そう言う日々の気持ちの心変わりすらも書く事。そうすれば、その制作にどんな気持ちで取り組んだか?伝わるはずなのね。

まぁ1つのコツなのね。いずれにせよ、今の所3年生が4人になった。そんな後、少しだけ椅子の下地。

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更に引き続き椅子の下地

2024-05-11 08:42:41 | モザイク作家
更に引き続き今日も椅子の下地。

どんだけ変わったか?って言うと、良く見ればそこそこ、変わっているんだけれど、何しろモザイクと一緒で、四角いものを滑らかにとか、グネっとか、有り得ない方向に曲げたいのね。

それだけでも難しいのに、そこ座ると壊れる?って感じに、いちいち曲げようとするたびに、問題が起こるのね。でも当たり前なのね。どんなクリエーターの人も、新曲、新作、新車、新築・・・

みんな考えている人がいるのね。それを一般の人達は買うって側にいる。それを時に残酷に切り捨てるように、今度のドラマ詰まんないね、前回の歌の方が良かったね、何だこの家・・・。

変な料理・・・って感じになったり、ブラボーってスタンディングして貰えたように、爆発ヒットなんて事があったりして・・・つまりこの生き方をしている人達は、神かゴミのいずれかなのね。

だから当然神側を狙うんだけれど、その一発を当てられる人も極わずかなのに、当たらなきゃいつまでやってんの・・・とか、まだやってんだ・・・とか言われたりするし、言われなくても、

扱いがそうなったりもする。高いとは言われても、安いとは言われなかったり、どの仕事も大変なんだけれど、普通の仕事はご飯は食べられるが、こんな仕事は芸人では無いが、副業でもしないと

続けられないなんて事もあるだろうね。その副業がタイル屋だったりするんだろうが・・・俺は辞めちゃったし、逃げ道は無し。それと同時に、一般的には上司なんてもんがいて、教わるなんて事

も出来たりするが、新曲の作り方を聞けはしないのね。そこを乗り切るのは自分しかいないのね。ただ1つだけへっぽこな俺にも利点はあって、盗む目は持っていたりする。それは元職人だから。

見様見真似・・・ちょっとしたエキスさえあれば、それを自分に活かせないものか?なんて考えたりする。それは大人とも限らないし、素人かも知れない。要するに今の自分の考え方の中に無い

事例は、自分では考えなかったものなら、1つの考え方として持っていると、これしかないって思い込みは無くなり、色んな方法論になる。ただ全てに良い事と悪い事は背中合わせがある。

簡単に受け入れると、その人を心配するような人から老婆心を言われて、自分が無いとか信念が無いなんて罵倒される事もある。これがいわゆる叱咤なのね。逆に受け入れないと、今度は頑固とか

意固地とか、それを信念とでも言うのか・・・まぁ聞く耳を持つと色々聞こえるもんなのね。んで結局最後は自分って事になるんだけれど、まぁ簡単に言えば、人生をジャンケンだと思うのね。

何も考えずにたった3つの選択をする人は、何にも悩まずに出す事が出来る。この偶然の結果で、喜んだり悔しがったりするって考え方。それとは逆に、相手の顔やじゃんけんぽん・・・って言葉

の言い方や目なんかを見て、相手の心理を読んで見たりして・・・その都度その都度考える。この両極端で逆も真なりの説明になる。これで2通り。所が人は気紛れ・・だったりもする。

自分を押し通して失敗すると、やっぱり聞こうとしたり、聞いて失敗すると、やっぱり聞かなきゃ良かった・・・と。全て結果に流される。これが一番厄介なのね。こうして考えた時に、俺は

今日は俺どれ?・・・って自分を振替ったりする。それは体調だったり気分だったり、人は簡単に変わるし、安定感があればどの選択でも良いが、気分で変わると今日の俺大丈夫か?なんて事になるのね・・・。

その時に、単に作品が上手く行かない・・・って言うだけなら、単なる実力の無さだから、何かそこを抜け出せるきっかけさえ掴めば、活路を見いだせるだろうね。でも1人悩み続けると、泥沼の

ループになり、全然進んでいないように見えて、自分を追い込む事になる。そこに収入ってな事が付いて来るんだから、焦りなんてもんが加わればきついのに、期限なんて上乗せすれば、そりゃ

安定しろってのが難しくて当たり前なのね。それをこれが最後の自由演技だと言い聞かせてやっているんだけれどね・・・余りにもモチーフに興味を持たれる事は無く、最初から判っているが、

落語の、はたののりゆきのかっぱだぬき以上な気がするのね・・・しかもモザイクに入れば、挽回出来ると思っていても、何しろそれより大幅に見劣りする立体の技術・・・もっと何とかならんかね・・・。

って自分でも呆れるが、逆に昔よりも上手くなってんじゃ無いの?って気分もある。まっ悩んでいるってのは、作家katsuが困っているのだから、抜け出せれば名作になれる・・・って信じるしか

無いだろうな・・・そもそもかっぱだぬきが売れるのは、人に認められてからなのだから。

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