katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

かぐやが帰って・・・新たなトレイ

2018-11-27 22:14:45 | 休み?
今日は朝からアトリエでかぐやはトレイの撮影、俺は昨日の雑貨巡りで考えた銘木でトレイを作ったらどうか?を試したいので手持ちのエンジュと杉で作って見たのね・・・まぁ悪くは無いはずなんだけれど、後はタイルをどう入れるか?なのね。そもそもこのままで成立しても良い出来だと思うんだけれど、

それではモザイクの人にならなくなっちゃうのね・・・それでは本末転倒で、仮に1粒でも入れないと名刺のタイルの人にならなくなっちゃうのね。それではダメなのね・・・いずれにせよ、そんなに長い時間は無く、こんな感じ・・・って様子だけでも生でかぐやに見せて置かないと、帰られちゃうと臨場感

が伝わらないし・・・ただ最後までは決められずに帰っちゃったんだけれどね・・・そんなこんなで送った後は、もうちょいとやって見たくて、自宅に置いてあった銘木で更に攻めて見たのね・・・かなり尖がった感じになったんだけれど・・・。


これが中々問題で、要するに例えばオルテガ柄のトレイの場合、まず一番は俺はモザイクの人である・・・って事でついつい先生として作りごたえなんてもんを気にしたりするのね・・・となると、例えば一体どの位の時間が掛かった方が良いか?とか、値段設定はいくら位か?とか、設定重視になるのね。

これが他のやり方だと、こんなの作った・・・ってサンプルを作り、それがいくら掛かるか?やら、何時間掛かったか?と逆算して行く・・・みたいな方法もあるだろうが・・・。、いずれにせよ、結果として生徒さんには好評だった事を踏まえると、教材としては良かったんだろうね・・・難易度も価格も。

所が販売となると、当然アカシヤのみのトレイよりも価格は上がるけれど、それを判って貰えるか?と言うと、中々難しいだろうし、技術としても三角やらひし形の繰り返しでは難しそうにも見えず・・・つまり価格が上がる理由を判って貰いづらいのね。更に言えば布の柄なんで、モザイクで・・・となると

見た事の無いものにいくら?って判断基準がしづらく、この時点で普通では無いのだけれど、何と無く普通っぽいのね。要するにアカシヤも見慣れるようになったし、オルテガ柄も流行りなんで、大きく斬新には見えない事もあるかも知れないのね・・・。そんな中、作ったのが4粒張ったトレイだったのね。

つまりモザイクの良し悪しでは無くて、タイルが付いている・・・普通のアカシヤのトレイにちょこっと邪魔にならないように・・・って感じにしたんだけれど、これも普通なのかなぁ・・・そこで思うのは、主張しない・・・って方向だと普通になる。ただ一般的って言うのはそんな感じじゃないのかな?

所がここまで来ると、今度は逆に尖がったものが必要になるのね。つまり作家としては1点モノが大事になる訳で・・・。そうなると、集成材のような常に安定では何もかも一緒になってしまうから、どれもこれもが一緒に見える。それが銘木だと何1つ同じものは無いのだから、同じタイルを使っても、同じ

商品には見えなくなる・・・これらを一緒に置けば、大きく尖った1点モノと普通のと比較しやすくなるだろうし・・・。ただ当然銘木なんで、値段はアップしてしまうんだけれど・・・。いずれにせよ、雑貨屋巡りは刺激になってはいるのね。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リバティさんの外構工事の撮影をかぐやと・・・

2018-11-27 07:47:22 | 休み?
今日はかぐやと一緒にリバティさんの外構工事の撮影に・・・。何しろ連日工事中は電気を付けて・・・って感じだから、ちゃんとした画像が無かったし、ブログ用なら俺のでも何とかなるけれど、ホームページとなるとね・・・かぐやが撮る方がね。そんなこんなのスタート。

ただ朝って訳にも行かないし、昼に掛かるのもね・・・って良さげな時間に伺って、順調だったのに脚立を忘れて帰ってしまって引き帰したり、大事なモノを紛失ってな事があったりして・・・それはアトリエに戻ると落っこちていて問題無かったんで・・・なんだか踏んだり蹴ったりなんで、それなら・・

と、いつもはやらない事って事で、残りの時間は雑貨屋巡り。何しろアカシアを使ったトレイをもう少し垢抜けたものにならないかな?・・・ってのもあって、こんな時にしか他のモノは見られないので、駆け足ではあったけれど、いくらか見る事が出来たのね・・・



何しろこう言う外構工事みたいな話とは違って、自分では使わないキッチン用品は使うような女の人の意見が無いと、何が良くて何が悪いのか?さっぱり判らないし、もっと言えば方や見た事の無いものを作ろうとするのと、方や既にあるもの・・・つまり比較しにくいものと比較されるもの・・・。

全く意味の違うもの作りなのね。当然価格にしたって既にあるものはこんな値段で買える・・・って事になり、例え機械で作っているのではない手作りなモノであっても、それを理解して貰えるには相当な目利きだったり、それを販売するような人だったり、一般には判りづらい。

しかし逆にこんな外構工事の場合、見た事が無いから凄い・・・凄いから高い・・・の想像だったり、一体誰に頼めば良いのか?と判断も困ったりするらしいのは、色んな声を聞くので、判っているのね。ただ既存にあるものとは違って、何処にでもある・・・とは思われない。

作り手のプライドだけの話なら、それでも構わないけれど、何しろ仕事なんで片手間の話じゃなくてね・・・趣味の話じゃないから、何かを始めたら必死に追及しないのなら最初から何もしない方が良いのね。何しろモザイクとしてのものなら、何でも喰い付く貪欲さは持っているのだけれど、アクセサリー

には流石に手は出ないが、キッチン用品ならギリギリ俺も出が出せそうな分野でもあって・・・ただそれは気分的なもので、何しろ知識が無さ過ぎるのね・・・とにかく折角の機会・・・情報収集には良い時間だったのね。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする