katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ご新規さんの体験教室とウミウシ

2017-04-25 06:49:48 | モザイク教室
今日はご新規さん教室。いつものように送迎している時のちょいとした会話の中、モザイクを見つけたきっかけは?みたいな質問をすると、タイルって岐阜の多治見が有名らしいってテレビで見て・・・・タイルのミュージアムとかあるとか・・・って、いつもと全く違っていたのね。

良く聞くものとしては、ガウディとか、雑貨屋さんで小物を見たり、テレビのセットだったり、色々ときっかけはあったけれど、多治見の名前が出たのは今までで始めてだったのね。ただ多治見でモザイクって言ったら、ほぼドットのモザイクと片寄った言い方をしても良いくらいでね・・・・。

昔、イベントで呼ばれた時に、色々と見せて貰ったが、切った作品は見られなかったのね。全てと言って良いくらいに、切らない並べたドットの絵が至る所にあったのね。となると、タイルを切るなんて思ってはいないだろうな?・・・と思って、タイルを切るなんて思っていないですよね?って質問すると、

はい。並べてあったと思います・・・・でも、タイルって切れるんですか?もし私でも切れるなら・・・って特に抵抗は無さそうだったので、一通り説明だけして、特に決まりは無いんで、下地がある中でなら、どれでも・・・・と言うと、それじゃコースターって事になり・・・。

縁取りの色選びからスタート。もう何しろご新規さんの体験は難しい事一切無しで、楽しければ良い。出来たら良い。例えこれで終わっても満足しての1回になればそれで・・・・って感じなんで、正直、切らないって言われれば、それはそれで受け入れる気持ちはあるのね。

ただね、仮に作品自体の仕上がりには入れないとしても、一度も切らない・・・って言われると、正直教えたって感じは一切せず、ただの材料の手配屋さんみたいな感じになるのね。だから、とりあえず切り方の指導はさせて貰って、後は特に強制するつもりは無いのね。

でも、大抵は切った事が無いだけで、切れる楽しさを知ると、こうして切るモザイクになるものなのね。そう言う点では、このティーアートのぺきぺきタイルは幼児でも切れるタイルなので、誰でも簡単に楽しめるタイルなのね。何しろ初心者でもこうして結果が出るのね。

縁取りの1cmタイルで張り方やボンドの付け方を練習出来るし、この小ささで練習出来れば、ぺきぺきの大きさになれば、難なく張る事は出来るし、1㎝タイルの色の豊富さで、タイルの色選びの醍醐味も楽しめるし、初めての人にはぺきぺきは見事なタイルだと思うね・・・毎度毎度。

お疲れさまでした・・・・またよろしければ・・・・といつものように終えて、その後はウミウシ。



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